広報ななかい 第134号 1982(昭和57)年 1月
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い 第134 骨 昭和即年1月20日(2) 清新な昭和五十七年の新春を 迎え皆様のご健席とご幸福をお 祈り申し上げます。 五十六年度も余す所l一ケ月余 になりましたが、皆様のご理解 とご協力により順術な予算の執 行をいたしております。唯、台 風二十四号による思わぬ水音に より村内各地に多くの被専を残 しました。改めてご同情申し上 げます。 役場では直に被審個所や線度 等の腑査せ開始、集収しか資料 をもって県に連絡すると共.に、 他方で回復予備の獲絆に努力し た駅でござ車せす。被嘗個所は 八十個所に なもので、内、国県の査定む通っ たもの約半分、・査定確定の河川 及び道路と農地施設酔四十周ケ 七会村民の皆様、明けまして お日出とうござ.います。 輝かしい、そして希望に満ち た昭和五十七年の新年を迎え、 皆様のご健康で明るい生活が出 来ます事を御祈念申し上げます。 囲は昨年度釆よりの、膨大な る国債発行残高の累積に依り、 国民の新規贅の需要に対応出 来ず、又、財政の対応力の喪失 をまねき、第二次臨調の答申に 依り行財政改革を断行すべく、 予算を編成、国会に上程せんと する処であります。 末端町村に於いても、これが 波及等憂慮に堪えない処で、村 に於いても、本年度事業につい ては、第三期山村振興事業の継 親、又、二十四号台風被膏の復 旧、及び第二次林業構造改善事 業の継続等を計画数して屠りま す。 又、昨年の新年号に於いて譲 合議事室の建設を申し上げまし ー・♂ 所ぷ.っいては、田植膳前.に牛革 lr に復旧すをに足る財源を確保す ㌢】せが・できま七た。残分につ ・ いて犠・勘盈考による修復工事 に償っ訳です普村査定通過分 につりては∵フンクをつけ腰分 やもお手伝いが出来.る様配慮し たいと思います。 何れにしても村管理の禾蝉河 川の多い本村としては、其の改 修せ基整の改良なく は㌢い、地味ではあるが嘉一 歩萬の肇に努力して行きたい と患います。 l五士ハ年度町諷華中、広域農 温は地権者のご協力ぶよサ建設 は進んでいますが\其の進捗状 況から見て一段と予算の獲得に 努める覚悟ですし、部落打力々 の交流の場である轟セン・けー たが、其の後、診療所の予想外 の収入不足が想定される見込と なったため、計画を中止するの やむなきに至った次第であります。 又、診療所の経営についても 厳しいものがあります。これら については砺仇改善をして行か ねばならないと存します。 又、昨年の小学校統合に関す る柵原についても常任委員会で ある文教厚生委員豊冒し 目下審査中であります。 .も七棟▲鵬数え、利用考に書ばれ ています。生涯教育になくては ならない保育園もー月中に尭成 の見込で、四月からの開園に万 全を期しています。又.産業の 振興やは、畜糞処鐘癌の建設を 始め、草地達成、水田の基盤整 欄、林道.の開股を主点に実施し ており、環境衛生上ほぼ限界に きた畜産業に精粗を与え、林産 物搬出の掛率化をはかり、聖 水田に於いては水田利用再編対 策事業を容易にし、且つ、省力 化する目的をもった事業です。 一方崇業務は」病院形態を 最少阻ビL本来の診嵐肝体系に 、 戻している嵩、一部にとまど がある様ですが、不測の息者の 為の救急車が常備さ砺ており、 何時でも総合病院への転院か可 .♪▲ .・′・′ 村 長・・・阿∵炎 津 ′ヽ ■ 議会議長 片 」俄にな?ていきす。又産科や軽 度の外科診寮については明年度 からは対応出来る様準備を進め ております。 五十七年度は行政改革の年と 青われています。其の第一の目 的は国の赤字国傭を数年中に解 消したいと膏うところにありま 即牒、新規公共婁の抑制と職 す。細部については不明の点が 沢山ありますが、其の影響は地 方貞治体へ既に表われています。 員給与の適正化、並びに各種補 助金の見直しが特に強く打出さ れています。新規事業について は今日あるを予想して、国神事 菓、県単事業として一部手は打 ってあり、職員給与は五十四年 に抜本的に改正、其の大綱に於 いで正常な位置づけがなされて 村行政については理解ある村 民の御協力が無くては何一つ実 施出来ません。 村は村民の理解を得る為め総 力を結集して、これらの諸策の 鋭明に当り納得して戴く様努力 をせねばなりません。 そして、明るく住よい村造り が成されると共に、今年も皆磯 が良い年に成りますよう御祈念 申し上げまして、年頭のごあい さつといたします。 . 岡 善 忠 憲 子 すが、建投資金や欺側面積等に ついてはかなり乗込んだ審強が なされています。 新年に当り、われわれは職員 ともども村帝への奉仕精神を忘 れず、規律を厳守して村勢発展 の為努力することを申し合わせ て居ります。 最後に村民の皆様のなお一層 のご鞭撞とご協力をお願い軒し 上げ新年のごあいさつといたし ます。 惑 いますが、最後の相補肋金につ い名僧機のご理解に倹つ外は ありません。 五十七年度は建築物の建設は 最少隈にし、道路河川の改良と、 継続中の音鹿団地育成を主事業 として取り上げて行きたいと思 つています。 請顕による小学校統合問題は、 現在機会に於いて審議されてお り論評を差し控え虔いと思いま 昭和五十七年新春恒例の消防 団出初式が去る一月五日、昨夜 第二十二回 消防団出初式開かれる 明けましておめてとうござい ます。 昭和五十七年の輝やかしい新 春を迎えた村民の皆様の限りな き御発展と御多幸を、先づ以て お祈りいたします。 さて、七会村数育香貞舎が五 人制となり、組織の充実を図り 教育行政の進展が期待されて以 来、四ケ年の歳月が経過しよう としております。その間、村民 の皆様の教育委見合に寄せる温 かい御支援と御協力に対しまし て、衷心より厚く感謝を申し上 げます。お蔭様をもって、村教 育行政は順洞な歩みを続け、年 と共に教育の操典が期待されつ つありますことは、御同慶にた えない次第であります。今後と も、益々の御支援を賜わります ようお願いいたします。 もとより、教育委員合のしご 発からの雨により中学校グラン ドが不良のため、急遽中央公民 村教育の進展に寄せて 誠 一 教育長 森 服装点検風景 香うまでもなく、新教育の目 指すところは、㌧児童生徒のたく ましい心身の育成と、豊かな人 間性の育成にあります。 青少年非行や校内暴力、家庭 内暴力が大きな社会問題となっ てきた今日、教育改革はむしろ 退きに失した感なしとしません。 それはとにかくとして、幸に して本村の学校教育の中には、 このようないまわしい傾向は、 今の七ころ見当らないことは事 ばしいわけでありますが、何時 そのような懸念が起らないとは、 とは、教育に対盲管理と指導 を担当するにあることは、開渠 内の通りでありまして、これに つきましては、私の就任の御挨 拶の中でも、管理行救と指導行 政の両面にわたって行政の進展 を図って行きたい旨を強調した ところであります1 ところで、小中学校の教育が 新学習指導要領に基づいて、昨 年度から実施にうつされ、新政 育が漸く走者しっつありますこ とは、御承知の通りであります。 これは、従来の知識技能偏重 の教育が、成果をもたらした反 面に、弊育も現われはじめ、社 会に対する悪影彊が高まりつつ あることによる反省に立▲って、 いわゆる教育改革が実施さ わけであります。 館に金塊を移し、来賓多数出席 の中で、団長以下一七〇名の団 員と、七中少年消防隊二〇名の 参加で盛大に挙行されました。 式は規律厳正、士気極めて旺 盛に、各分団ごとに人員報告、 服装の点検が行なわれま烏た∵ 又、永年勤続者の表彰などが行 われぶ年も財牽豊の針 ′一 .い明るい相好くりを祈った力強 い万垂二嶋で‡が閉じられまし た。 断青できませんバ日頃の万全せ 生徒指導を怠ることはで毯ない わけでありぎす。 更に、ゆとけと充実の教育ゐ 採用に当っては、本村の学校教 育の中に、郷土愛好の教育を取 り入れることであります。扶育 すれば教材を郷土に求め、郷土 に密書した教育を実施すること にあります。 次に、現今の社会教育には、 社会生活の複雑化に伴って、社 全体育や文化活動など、広汎な 傾城にわたって教育精勤が展開 されるようになりました。生涯 教育の必要が叫ばれるようにな ったのもそのためであります。 本村におきましても、社全体 育の施設を整備し、充実した施 策を計画して、その操典を図っ ておりますが、尚中年層の社全 体育参加を奨励することが必要 であるなど、努力すべき余地を 残㍑椚酢ではいわゆい サブセンター即ち公民館分館の 設立が進み、各部落における分 館活動・コミニティー作りの拠 点として晴用されるようにをっ たことは、村の社会教育の発展 乃至は豊かな村造りのために大 いに役立つことは、必至であり ます。 終りに、小学校の施設の改善 につきましては、村民の意向を 踏まえ、情宣に検肘して立派な 施設が実現されますよう、期待 里た⊥まして、御擢潜にかえま †・ .、
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