広報ななかい 第126号 1980(昭和55)年 9月
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(1)昭和5畔9月1日 な な か い 第126号 昭和五十五年九月一日 第一二六号 発行所 茨城県 七会村役場 発行者 七会村長阿久津恵一 編集者 七会村役場 総務課 印 刷 水戸市 伊藤印刷 七会村の世帯と人口 総 人 口 2.904 世 帯 数 672 男 1,475 女 1,429 (昭和55年9月1日現在) ★★3ない連動★★ ●酒をのんだら運転しない ●運転するなら酒をのまない ●運転者には酒をすすめない ★…交通安全推進事項…★ 当村の小学校は、小規模校で あるため十分を教育効果をあげ られない教科もある。この間樋 を克服するため、昨年度らい懸 案であった交流学習が実施され ました。 児童数はことし五月一日現在 では亀子小八十八人、徳蔵小八 十人、小腸三十七人の計二百五 人しかいない。小規模横でもい い面はあり、児童一人ひとりに 目が届き、キメ細かな指導がで きるからで、国酪、算数などの 教科ではこれが生きる。しかし、 体育では人数を必要とする野球 やサッカーなどの球技やゲーム ができないし、音楽も合唱や合 昭和五十四、五十五年度二カ 年継続事業による病棟改築工事 がこのはど完成いたしました。 昭和五十四年十一月に工事が 着工された、鉄筋コンクリート 道三階建の病棟は、エレベータ ー付で面穣一〇八一一葡.この病 園画圏圏 奏となると、小人数ではうまく いかない。また、いつも小人数 でまとまってしまうため、児童 相互の刺激が乏しく、無気力に なりがちである。 そこで、村の教職員の集まり である七会村教育合では、「赦の 少ない者同士が集まって教育を 受ければ、こうした問題は克服 できるのではないか」というこ とで結論がまとまった。昨年十 一月未のことで村もこれに極力 協力した。 二月にこの「交流学習」が二 回にわたって拭行されました。 一回日は塩子小に他の二枚の二 年生全員を集め、音楽と体育を、 様には手術室、検査室、理学煮 法室、病室が整備され、尚、全室 とも冷、暖房が完備されており ます。又、医凍機蕗及び備品も 近くととのい新病棟で運営され ます。 また二回目は徳歳小に他の二枚 の一年生全員を集めて、これも 音楽と体育の授業を実施、教育 効果をあげたほか、児童の心の 交流も深まるなど、好結果を得 た。そのため「交流学習」を五 十五年虔から本格的に導入して いくことを決定しました。 こうして始まった「交流学習」 だが、実施に当たっては、同数 育今の手で綿密な指導計画が立 てられている。教科は音楽や体 育を中心にするが、図工(写生 会)、社会(社会見学)なども 一部実施する。当面各校の一、 二年生とし(これは順次、拡大 していく方針)月二回程度持ち 回りで三枚のうちどこかヘマイ クロバスで集まって授業を受け る。 加して熱戦が展開されました。 その結果、ソフトバレー共に徳 蔵地区が健勝、午後三時半開会 式が行なわれ優勝杯が贈られま した。 なお、同日花山グランドでは、 村野球速盟主催による村長杯争 ソフトボールの部 去る八月三 日ソフトボー ル、バレーボ ー ルに分かれ、 それぞれ七会 中グランド、 体育館を会場 として各部落 より八チーム、 四〇〇人が参 第丁区 徳 蔵 第二区 抑播ネ、北ノ根 窮五区 第六区 中郷、岩下\倉樋 第八区 真淵、大網 第三匡一中称、禍 第四区 上宿.=〃′内 第七区 赤 沢 塙、平、橋本 大開、道本橋 すでに本格的にスタートして から四カ月あまりたつが、子供 たちは次の交礁学習の日を楽し みにしている様子で、積極性も 出てきました又、この交流学習 筆戦が開始されました。この試 合は、継続実施され、後日閉会 式を迎える予定になっておりま す。 成耕は次のとおりです。 ◎ソフトボールの部 一位 第一区 徳鹿 二 位 第四区 上宿、戸ノ内 三 位 第五区 鳩、平、 橋本、大開、道木橋 〃 八区、其端、大網 ◎バレーボールの部 一位 第一区 徳蔵 二 位 第四区 上席、戸ノ内 三 位 帯五区 塙、平、 橋本、大開、道木橋 ケ 第七区 赤沢 バレーボールの部 では児童と一緒に先生方も一つ の授業を協力して進めることで 教師自身の研修の機会にもなる と意欲的です。 昭和五十五年第二固定例会は 六月二十六日招集されました。 午前十時より議員会を開き、 議事運営等を協跳し、午前十一 時開会 日程第一、合繊録署名議員の指 名、一番議員富田庄一郎君、 三番議員師部岸男君。 日程第二、会期の決定について、 十番議員沢田西之助君より本 日より三日間がよい皆発育が あり、全員異應なしで決定し 恥六医 第一区 第∵一区 第五区 集四医 第二区 垂七区 二国定例会 夢二回臨時会は、七月二十三 日招集されました。 日程第一、会議録署名議員の指 名、二番嬢員森田信一君、四 番議員卜部巳善男君 日程第二、会期の決定について、 会期は本白一目と決定。 日程等ニ、七会相通故地械振興 計画について、 原案可決 日程第四、七会村職員の給与に 関する条例の一部を改正する た。 日程等二、七会村議会委員会条 例の全部を改正する条例につ いて、原案可決 日程第四、七会相国民健康保険 条例の一部を改正する条例に ついて、原案可決 日程第五、七会相国民健康保険 税条例の一部を改正する条例 について、原案可決 日程第六、七会村非常勤消防団 具に係る退職組傭金の支給に 関する条例の一部を改正する 条例について、原案可決 日程第七、昭和五十五年慶一般 会計補正予算(第二号)につ いて、原案可決 日程第八、七会村営土地改良事 業について、原案可決 日程第九、村道路銀の一部変更 について、原案可決 日程第十、地方自治法第百七十 九条第一項の規定に基づく専 決処分について、 〇七会村税条例の一部を改正 する条例 〇七会村特別職の職員の給与 第三回 並びに旅費及び費用弁償に 関する条例のl部を改正す る条例。 ○昭和五十五年度七会村一般 食計補正予算⊥第一号) 原案承親 日程第十一、陳情 ○産業廃棄物処理工場没亜反 対について、継続審査。 ○村道開設について 同日採択 ○昭和五十五年度生産者米価 婁求等について、同日採択 日程第十二、一般質問 森田信一議員、納税奨励金に ついて、 苫田庄一郎議員、村道補修に ついて、 仲田稔議員、村道関係につい て、 師部岸男譲員 給与関係につ いて、 阿久津力男議員 産業廃棄物 処理工場について、診療所施 設勘壷について、 根本千谷蹟員 家庭教育学故 について、 それぞれ質問し、村長、教育 長、医療部長、建設隷長が答弁 し、議員も了承した。二日間に わたる第二回定例会は、午後三 時五十分間合いたしました。 臨時会 条例について 原日程第五、七会村務手当に関する条改正する条例につ原案可決 痛
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