広報ななかい 第125号 1980(昭和55)年 1月
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か い 1) 昭和55年1月25日 第125 号 昭和五十五年一月二十五日 第一二五号 発行所 茨城県 七会村役場 発行者 七会村長阿久津憲一 編集者 七会村役場 総務課 印 刷 水戸市 伊藤印刷 七会村の世帯と人口 総 人 口 2.930 世 帯 数 673 男 1,478 女 1,452 (昭和55年1月1日現在) ★★3ない運動★★ ●酒をのんだら運転しない ●運転するなら酒をのまない ●運転者には酒をすすめない ★…交通安全推進事項…★ 昭和五十五年新春恒例の消防 団出初式が去る一月五日、七会 中学校グランドに於て来賓多数 出席の中で団長以下一七〇名の 団員と、少年消防隊五三名の参 加で盛大に挙行されました。 式は規律厳正、志気極めて旺 盛に、人月報告後、服装・機械 器具の点検、そして今年初めて 自動車ポンプにより分列行進が 行なわれました。又操法競技大 会に変り小膵押寄木池内の河川 に於て放水試験が実施され、再 び七中グランドで永年勤続者の 表彰などが行なわれ、今年も火 災や災害のをい明るい村づくり を祈った力強い万歳三嶋で幕が 閉じられました。 長い間消防に協力された次の 方が表彰を受けられました。 一、消防長官表彰伝達 庁長 二号報償(十五年以上) 元副分団長 山崎 栄 元 社 長 富田乃武 元副分団長 仲田裕一 元分団長 川原勝男 一、日本消防協会長表彰倍達 副 団 長 森 重男 一、知事表彰伝達 本 部 貞 河原政義 分 団 長 片岡徳夫 班 長 飯村祥一 ケ 飯村勝博 一、茨城県消防協会長表彰伝達 分 団 長 阿久津進 本部員 河原政義妻河原フミ 一、消防協会西茨城支部長表彰 第二分団第三可搬部 分 団 長 片岡徳実 副 団 長 阿久津春雄 本部員 河原政義妻河原フミ 一、村 長 表 彰 防火水槽設置協力者 岸野教誉 仲田 正 分団長 片岡徳実 班 長 飯村祥一 〃 飯村勝博 第五分団自動車部 副分団長 町井一男 七会中学校少年消防隊 機械器具の手入れ表彰 第二分団自動車部 第五分団自動辛部 第三分団第二可搬部 第三分団第一可搬部 第二分団第三可搬部 上 防災活動に貫献する消防団の出初式 下 消防団具による放水試験 雀省鑑省篭省臨鎧省臨騒臨臨笹臨臨臨臨蛋臨臨塩臨臨蛋蛋 一月十五日中央公民館におい て、成人者 七十名を迎え来賓 者多数出席を得て、盛大に開催 されました。式典は、中央公民 館において、午前十時に行なわ れ、主催者並びに来賓の方々よ り、自ら生き抜こうとする青年 訝討那粥ほほ虜愚計討那開聞ほ闇虜愚計鋸那昭ほ闇 を祝.い励ます祝辞があり、その 後成人老代表の力強い謝辞が述 べられました。午前十一時半に 式典が終了し、その後成人者一 同が栃木県塩原町へ一泊二目の 研修会に出発いたしました。 社会への〝門出″を祝う「成 式典を終えて友とかたらい 人式」について、この機会にあ らためて意義について考えてみ ましょう。 一九八〇年代の新しい年が明 けまして、最抑のステップとし て、新しい時代に向けての〝船 出〃です。二十歳になったみな さんも、今年は一人前のおとな として、一人の社会人としての 船出〃の年です。青年は、だ れでもが無限の可能性を秘め、 それに挑む勇気を持っている。 新しい時代を担う活力として、 着実に、たくましく育ってほし い。成人式には、こうした社会 の期待がこめられているのです。 そうした期待に成人されたみ なさんは、どう応えていくか、 新しい〝船出〞にあたって考え てみてはどうでしょう。 新たな出発点に立つ成人者達 国民年金は、農林漁業、商工 業、サービス業などを自営する 人とその家族、これらの職種で 従業員五人未満の経営体に雇わ れる人びととその家族のために、 国が行っている、わが国では一 番大きい年金制度です。 すでに二千八百万人の国民が 加入し、五首万人以上がこの制 度から年金を受けています。 この制度に加入すれば、歳を とったり、陣容老や母子世帯な どになったときに、年金を受け て生括の安定をはかることがで きます。 近ごろは、日本が世界の長寿 国のトップグループとなりまし たので、老後が長くなっていま す。ですから、その時の生活設 計をいまから考え、準備してお かなければなりません。 申し込みについては、役場年 金係に出向いて、加入の届出に 必要な事項を書き込み、印を押 して捷出してください。 成人にをったことの象徴とも いえる権利の一つに、選挙権が あります。選挙権を行使するこ とによって、国政をはじめ県や 市町村の地方政治に参加する機 会を得るのです。選挙権は、日 本国民で滴二十歳以上など諸要 件を満たした人に与えられます が、市町村の選挙管理委員会が 作成している選挙人名簿に登録 されることが必要です。選挙人 名簿の登録は、毎年一回九月に 定時登録が行をわれますが、そ のほか選挙が行なわれるときに は、そのつど登録できます。 国民年金
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