広報ななかい 第123号 1979(昭和54)年 7月
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な か (3)昭和朗・年7月20日 第123号 不燃物処理については、大麻 地区に工事費九三〇万円で設置 され、主な機械は、プレス機、 破砕機が設備されました。 操業を開始して一ケ月間に収 集した量は、集納袋で一、六三 たまの休日、家族そろって大 自然のなかでの一家団らんは、 心のはずむ楽しいひと時です。 おペんとうはおいしいし、新 鮮な空気を胸いっぱい吸って、 命の洗たく〞・・…・。 しかし、せつかく訪れた山や 海がゴミだらけ、空きかんだら けでは、楽しい気持ちもすっか 〝 りさめてしまいます。 カン・ビン ふだん家庭のなかではきれい 好きでも、一たん外に出ると、 とたんにクゴミ無関心派クにな ってしまう人は、意外と多いも のです。〝私一人ぐらいは…″ という気持ちから、ついゴミを ポイと捨ててしまう。それが積 もり積もってゴミの山……とい うことになるのです。 家庭で出るク生括ゴミ〃は、 九袋にもなりました。 収納物の出し方 収納物については、次のよう なことが決められておりますの でよく守るようにお隙いします。 一、袋又は、個々の収集物にも 一日平均約一キロ(千グラム) といわれます。これに比べて観 光地のゴミは、一人当たり約五 十グラム。家庭のゴミの二十分 の一にすぎないものの、人がた くさん集まると、膨大な量にふ くれあがるのです。 家族そろってのピクニックや ハイキングでは、ゴミの扱いに ついて、まず親が子供たちに見 「 カン類 ◎一斗カンまでの大きさとし つぶして出すこと ◎カンの中の水又は異物はぬ くこと 二、ピン類 ・◎ビンのふたは必ず取り、金 属のものは、カン類に入れて 出すこと。 ◎ビンの中の水、又は異物は 必らずぬくこと。 三、ガラス類 区分方法 ◎重力ン、空ビン、ガラスは 必ず、別々のビニール袋に入 れ、よくしばること。 すべて部落名と名前を記入す ること。雨等で記入文字が消 えないものを用いること。 (マジック等で記入) 二、記入のない袋及び選別が悪 い場合は、その収集揚所の全 部を収集いたしません。 (今回かろ実施いたします。) 七会柑健康推進員については ご存知の方が多いと思いますが 家庭の主婦を中心として、住民 の健康を推進しようとする組織 です。 趣 旨 健腹で明るい村づくり それは健康で明るい家庭が もとになります。 一宮の健康を守る人 それは、お母さんです。 本を示しましょう。 出たゴミは必ずまとめてゴミ 箱へ。空きかんは指定の場所に 捨てることにしましょう。 出かけるときに、ゴミ用のビ ニール袋などを用意しておくと =家の健康を守る 健康推進員= 七会村健康推進連絡会は、そ うした主婦の方々に呼びかけ、 最も身近な親子の自然の愛情を もとにした、赤ちゃんの育て方 から、お年寄りの方々の高年病 予防までの一切を勉強し、健康 への正しい知識をもったお母さ ん方の勢いから、明るい健全な 家庭の建設ひいては、七会村の 公衆衛生の向上に進んでいこう とする会です。 どうぞ皆さんも部落の健康推 進員に何でも遠慮なく相談をも ちかけていただきたいと思いま す。 七会村健康推進員名 徳蔵上 山 口 和 枝 ク 中 苫 田 椅 子 便利です。 自然はみんなの憩いの場所で す。一人一人の心がけで、きれ いにしましょう。 押寄木 北ノ根 中 郷 宿 戸ノ内 高 取 上 布 塙 平 橋 本 大開開 道本棉 駒 井 英 子 阿久津 悦 子 高 松 きみい 清 水 洋 子 山 田 道 子 阿久津 智 子 坂 田 阿久津 浅 野 小 沌 生畑目 仲 田 こ う 鶴 田 貞 子 隆 浪 よ なみ子 み い 毎年このころになると、悲惨 な子供の水の事故が目立って増 えます。 水の事故は、l年中起きてい るのですが、とくに六〜八月が 多く、昨年は五百七十六人の子 供(中学生以下)が尊い命を落 としています。これは。同じ六 〜八月の子供の交通善政死者四 盲十四人を百六十二人も上回っ 願 大 大 大 大 真 上 下 倉 岩 〃 仲 ク 赤 〃 ク 赤 郷 間 畑 沢藤網 端 沢 沢 見 下 上 下 上 下 上 中 下 -水が恋しくなる噴- 西 仲 鈴弛磯森飯磯 加 齢 近 近 貝∴岩 大石 海 田 木 田 村 藤 木 沢 沢 藤下 森嶋 あ は ミ 良 ★静香 と せ 艶和 と キ 京犬、ねこで困っている方があ りましたら、七月から引取いた します。 引取日 毎月第三火曜日 場所 生活改善センター 午前10時半〜11時 七会村役場 午前11時20分〜11時50分 最近にせの集金点が電気料金 を集金しようとした事件があり ました。東京電力の集金負は、 制服、制帽で身分証明春をもっ ており、いかにク水の犠牲者〃 が多いかを物繕っています。 子供たちの水の事故は、ほん のちょつとしたスキに起こりま す。例えば、親が立ち話に夢中 になっている間に、防火用水に はまってしまったというような ケースもあります。 とくに、幼児の場合は自分で ク危険クかどうか判断できませ 犬・ねこに困っている方へ にせ集金員にご注意 この時関内に、右記の場所に 連れて釆て下さい。 ております。ご不審のあるとき は東京電力へお聞い合せ下さい。 東京電力笠間営業所 電話〇二九六七-二-一一二七 んので、保護者は子供の身にな って、安全を考えてあげてくだ 。 さい 子供を水の事故から守るため に、保護者は次のような点に注 意しましょう。 ∇子供たちだけで、水泳や水遊 びに行かないようにふだんから 注意する。行くときは保経書な どが同伴する。 ∇イカダ遊びや、危険な水辺で 遊んでいる子を見かけたら声を かけ、安全な場所で遊ぶよう注 意する。 ∇家の近くにため池や用水池、 堀などがあって、サグとかフタ がなく危険な状態のまま放置さ れているときは、所有者に申し 入れて早く処置してもらう。 ∇雨降りの綾など川や用水が増 水しているときは、子供を近づ けないよう、特に注意する。 審 この引取日又は、引取日 以外に家庭まで回収(引整 に行った場合は、一頭〓匹) に付三〇〇〇円の料金を払 うことになります。

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