広報ななかい　第118号　1978（昭和53）年　7月

2/2

か しl 昭和53年7月25日 1安全な発進と止まり方 仙 発進の仕方 ○ 道路の左端で、自転車の左 側からまたがり、右足をベタ ルにかけ発進の準備をする。 ○ 後方と前方から車が来てい ないのを確かめ、発進の合図 を行い右足から踏み出してス タートする。 ㈲ 安全なとまり方 ○ 止まる時は、急に止まらず 事前から少しずつスピードを 落とすようにする。 ○ 止まる前に必ず後方の安全 を確認し、停止の合図をする。 21時停止を必ず守る 一時停止の標識のある所や、 見通しの悪い所のほか、狭い道 路から広い道路に出る時は、必 ずい.ったん止まって安全を確か める。 ユスピードを落とそう 自転車に乗った時は、左側を ゆっくり走るようにする。 1交差点に入る時は 自転車に乗って交差点に入る 時は、前方から直進または左折 する車に注意することはもちろ 自転車は「日分の力で地上を〓山に走りまわりたい」という八街の夢が、良い咋‖を経て作 り即したものといわれている。それ‖来、人類の顎力により、一〇段変速機付の自転車が出現 するまでに発展して米た、しかし、自転車の需痩の増加に伴って心配されるのが交通事故であ り、各会においても‖転車の交通事廠蛎止については、筆力いたしております。仝団の自転車 の交通事故発隼状況からみると交通事故の一∴%になっており、なかでも注目していただきた いのは、自転車事故を年令別にみた塀A‖「供と老人の占める割合が非常に高いということですり そこで、父兄の皆さんがむ子さんにヤ繁の交通安全痛動のなかで、‖転泰の安全な乗り方につ いて指導される際のポイントをとりあげましたので参考としていただくとともに、白からも実 践していただき、自転車の交通事故をなくすよう努力して下さい。 ¢お年寄りの方に お年寄りは、交通上の多い所 あるいは俊聞などには自転車に 乗るのを控えるよう呼びかける。 -子供さんに自転車を 貫い与える場合 仙 子供の体に合った自転車 んですが、特に、交差点の手前 で後方を確認し、左折しようと する大型トラックなどを見かけ たら、それらの卓を先に曲がら せるようにする。 5夜間の自転車の安全 仙 ヘットライトや後部など の灯火 (反射鏡)をいつも 整備し、完全に使え、しか も効果あるようにしておく。 闇 夜間に多い飯酒運転ほ絶 対にしない∩ 8ドライバーの皆さんへ 自転車に乗っている人、特に 子供やお年寄りの自転車を見か けた時は、自転車から目を離さ ず、その安全を守ってあげると いう思いやりを持った迎転を呼 びかける。 隠 すぐに乗せず、父親など の協力を得て、何阿か練習 させて慣れさせてから乗せ る。 闇 道拓において幼児を自転 卓で遊ばせる時は、必ず保 護者の目の届く所で乗せる ようにする。 を選ぶ。ハンドルをにぎっ たとき卜体が少し前に傾き サドルにまたがったとき両 足先が地面につくのが理想 です。 を なくそ一つ 夏休み期間中は、規則正しい 学校生活から〃解放〃されて、 児童、生徒の生活リズムも乱れ がちです。 少年非行の多くは、この長い 休みの間に芽生え、育ち、机の 新学期のころには、学校ぎらい や家出、さらには盗み、傷害と いった本格的な非行の遺を歩み 始めることになります。 少年自身の解放感と気のゆる みに加えて、「休みの間ぐらい」 とか「うちの子に限って……」 今年の七月からはじまる、国 民年金の未納保険料の特例納付 制度をご存知ですか。 一時の思い違いや、忙しさに まぎれたり、経済上の理由など から当然強制適用被保険者の資 格があるのに、国民年金にまだ 加入していなかった人や、保険 料を滞納して時効にかかり、年 金椿を失ってしまった人などに ついて、今年の七月から二年間 に限って、未納保険料を払い込 十五歳は「危ない年齢」 特例納付制度の 活用について 年齢的には十五歳が最も多く 次いで十六歳、十四歳の憤です が、これら十四歳〜十六歳の非 といった家庭の甘やかしが、と くに夏休みに非行がふえる原因 となっています. めば年金が与えられるという、 臨時の特別な制度ができました。 この件別の制度は、保険料を 納めなかった期間について、一 月につき四千円という、普通の 被保険者より相当高い保険料を 払い込めば、年金が受けられる 仕組みですが、一時に納めにく い人のため-こは、期限内なら分 納の方法も設けられています。 許しいことは、役場の年金係 にすぐ出向いてど相談ください。 行が全休の六割を占めるなど、 最近とくに非行の低年齢化がめ だっています。 また、男女別に見た場合、女 子の非行が急増しており、増加 率では男子のはば二倍の勢いで 伸びています。 このような非行の特徴として は、動機が単純で、罪の意識の 希薄な〃遊び型〃がふえ続けて いることです。万引や自転卓、 オートバイなどの「盗み」が男 子の七割、女子の九割を占めて いることが、その傾向を裏づけ ています。 直射日光の下で長い間遊ん だり、仕事をしていて、急に グッタりして、ポー・ツとなっ た経験はありませんか。これ は一種の暑さあたり(日射病) といわれるもので、このよう なときは次のような応急手当 をLてください。 (まず涼しい所に♯かせて、 体を冷やす) 衣服を ゆるめ、氷のう、水ま くら、ぬれタオルなど で頗部を冷やすと同時 に、うちわなどで体全 体に風を送って、1体温 をさげるようにすると 落ちついてきます。 なお、野外の場合は、 ビニール袋に水を入れ て、体の両側にあてて 冷やすようにするとよ いでしょう。 日射病の応急手当 へケイレンのひどいとき) 笥かスプーンを布でまいて口 の中に入れて、舌をかまない ようにすることが大切です。 また、気道がつまらないよう に注意しながら、医者へ運ぶ ようにしてください。 (意_のないとき) 手でほ おをたたくか、大きな声で名 い食塩水や冷たい番茶などが よい)を飲ませることです。 (体温が平温に戻ったとき) 体を冷やすのをやめ、さらに 数分後に体温を計ってみて変 化があるときは、もう一度冷 やすなどして近くの医院でみ てもらうことです。 前を呼びかけると、大 抵の人は数分で意識が 戻ります。それでも回 復しないときは、体を 冷やし続けます。 また、無意識のうち に吐くこともあります ので、頗を横にしてお くことが大事です。 〈兼職が戻ったとき) 意識が反ると、水分を 欲しがります。そのと きは、多量の水分(薄 防衛庁では、年間を通じて募集を行なっております。 ふるって応募ください。 詳しくは、下記あてにお問い合わせ下さい。 自衛隊茨城地方連絡部 水戸募集事務所 水戸市中央町2-7-37 狩野ビルニ階(市役所隣) TELO292一茂6-9294 八月一日よりコンピューター 処理により、救急医療に必要な 情報の提供を行ないます。かか りつけの病院がなかったり、病 院がわからないときは、センター に電話で問い合せください。 照会のあった方の近くにある診 療可能と思われる病院をお知ら せします。 あなたの意見、希望、体験、 できどとを広報紙に掲概してみ ませんか。八〇〇字前後にまと め、できれば写責も添付して下 さい。また、めずらしい写買な ど、みなさんの投市をおまちし ております。

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です