広報ななかい 第116号 1978(昭和53)年 2月
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昭和53年2月25日 (4) 狩猟シーズンも二月十五日で おわり。そこで大切なのは銑と 火薬のあと始末や保管です。 シーズン、オフには、有害鳥 獣を駆除する場合や、指定射撃 場で標的射撃左するとき以外は 猟銃を使うことができません。 危険なものだけに、うっかり 保管や、ちょっとしたミスが、 佼聞、歩行者にそれぞれ黒、 灰、黄、白色の服を着て道路を 横断してもらったところ、運転 手は、白い服を着た人について は百二十メートル先にいても見 つけることができ、黄色の服に ついてもだいたい同じような結 果がでています。ところが、黒 い服は四十〜五十メートル先が 〃視認性ルの限界で、車がわず か二十メートルに近づいても、 はっきり確認できない状態でし 山火事はホとともに、林野火 災の発壁しやすいシーズンです。 林野火災の危険期は、桜前線と ともに移動し、関東地方にかけ ては三月〜四月ビろになります。 林野火災が春に多く起るわけ は、空気が乾燥していて枯葉や 枯杖が燃えやすい状態にあるこ と、そして 山菜取りやハイカー 漣が増える季節であることなど があげられます。火災のほとん どが、これらの人達のタバコや たき火の不始末によるもので、 在特有の強い風によって思いも 銃や火薬の 保管は恩重に 撰♯鷲講義頚 評決.轟.に.∴謹轟……ぜ 怖い夜間の交通事故“ -黒い服が一番危ない- 人身事故をひき起こしたり、盗 まれて思わぬ車件に使われると いうことにもなりかねません。 嘲に電聞警察署管内で三件盗 難にあっております。これは、 保管中の銃の確認が不十分であっ たためです。もしこれらが暴力 団員、極左集団等た流れた坂

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