広報ななかい 第113号 1977(昭和52)年 5月
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(1 昭和52年5月1日 昭和五十二年五月一日 第一一三号 発行所 茨城県 七会村役場 発行者 七会村長阿久津鋭男 編集者 七会村役場 総務課 印 刷 水戸市 伊藤印刷 総 ★★3ない運動★★ ●酒をのんだら運転しない ●運転するなら酒をのまをい ●運転単には酒をすすめない …交通安全推進事項…★ 七会村の世帯と人口 人口 2,956 仙骨数 670 男 1,501 女 1.455 (昭和52年4Hl臼現在) (′J㌦′)ヽ八V、ハ′ヽハ■いへ、、ヽ ヽ ′ハ. 春の全国交通安全運動が四月 六日から十五日まで行なわれま した。この期間中に、交通安全 協会、母の会、指導員による街 みぎひだり 右手はたかく青信号 去る四月十二日に、新入学児 童の徳蔵小12名、小腸小3名、 塩十小20名と、小勝小2年6名 を対象に、新入学児童の交通敦 頭指導を食施いたしました。 室を塩ナ小学校前の信号機を利 用して、↓人〈信号機の断り 方、右を見て、左を見て、右を 見て、右手を高く上げて串が釆 ないのをたしかめて、断りょし ょうと、警察官の指導で、各〓 がてきばきとした行動で行なわ れた。 その後マイクロバスで中央公 民館に行き、UFO国の交通安 全(マンガ)の映画を見たあと ロボコンからのおねがいの、交 通安全のパンフレットがくぼら れ、三ない運動について ●道 路へとびださない ●車のそば から渡らない ●自転車できゅ うに右へまがらないの三つはよ く守ってくださいとの活しがあ り11時10分「終了いたしました。 大きな手と ちっちゃな手 ◇ しっかりと振りましょう 子供はちょっとしたスキで も、お母さんの手をぬけてか けだします。手首をしっかり と撮って下さい。 ◇ 子供は内側を せっかく手をつないでいて も、子供が車道側では危険で す。 お母さんが車道側、子供は 内側にして右側を歩きましょ う○ ◇ 安全な横断歩道を 近くに横断歩道があったら 必ずそこを通りましょう。子 供は大人の其似をします。お 母さんが正しい歩行者の見本 となって下さい。 ■一. ■ll・l■・ 理解ある協力が要諦さ オ一回定例会に際し、昭和五 十二年度の村政運営の方針と、 各種予算編成の概要を申し上げ 各位のご協力をお願い致します。 五年前石油危機に端を発した経 済不況は、予想外に大きく政府 を中心とする懸命の不況対策に もかゝわらず、今尚回撃に至ら ず、インフレ不況は深刻な状態 が続き、特に県及び市町村は、 試練の年を迎且ようとしていま す。 政府は、この事態を重視し、 五卜一年度年末においては、特 に不況対策補止予算を編成して これに対処すべく努力を重ねて いるのをはじめ、本年度予算編 成については、経済の立て直し による景気浮揚と物価の安定を オ一義とし、石油危機に直面し た際採用した国民総需要抑制を 持続する筈、経済、骨気、物価 対策と、これを達成するための 地方財政対策を最重点とし、届 康成長時代における諸行救を見 直す方針を決定しています。 つまり国は、公共事業の増加 によって景気浮揚を図り併せて インフレ不況の解消と物価安定 を図ると共に県及び市町村でも 国に呼応する諸事業を積極的に 実施するよう指導する方針とそ の財政計画を盛り込む予算が編 成され、現在国会で審鰻中であ ります。 附州 52年鹿川…川胴 ≡≡童妻≡≡ 昭利止十∴年カニ 施政方針が表明され 村譲合宜はじめ柑k各佗仇 れたし ついて本村の財政運営は、少 規模、過疎川体等の事情により 国及び県等に対する依存度が極 めて高いことを考慮し次の方針 による事業を計画し、これが逆 行を図るべく予算を編成いたし ました。 ∴本年度事業の重点としては 〓過疎及び振興山村等の指定 車柴の年次別計l嘲事業の実 施 口幼稚園建設と早期開園 日中央公民館の高率的運営と 小中学校等義務教育の充実 脚団体営は均整僻事菓の実施 と関連県営事業として実施 する県道、河川等整備率業 の促進 凧全村民の保健衛生、医療施 設縫常による医療の拡実強 レし イ 村社会礪祉の充実と生活環境 整備及び防災体制の充実 ㈲農林業、畜産業及び商工業 振興と事業指定の推進並び に後継者対策 ㈹農業共済事業の円滑な運常 以上大きく八項目を揚げまし たが、これを主柱とする諸事業 を調和しっ・円滑に逆行し、村 民所得の増高と、村民福祉の向 上を図る所存であります。 しかし、自主財源である村税 等の伸びは行政需要の伸長に追 いつけず財源の比重は、依然と オーじ日、村長より して地方交付税等の依存財源に 廠らぎるを得ない状況で、所要 財源の確保については、苦心を いたしましたが、 一般合計については 四億七千五百万門、前咋 度より五千古五1一万H、卜二・ 二%増となり 国保特別会計事業助走では 一億二百万円、前年度より 千二百八十万円、一四・三%増 同施設勘窟については 一億五千■.山八拾余〃円、 前年度より千古十九万円L・八 %増とをり、当初では新規とを ります。 農業共済事業会計では、 千四百五拾余〃円となり、 四件の総額が、七億四千九百余 万円となり、前年度より九千万 円増加しています。以卜が今回 当初予算として編成し、上挫い たしました予算でありますが、 各種の建設事業はすべて各種の 指定により交付又は配分される 国県の依存財振である反面人件 費等は、年々増加しているため 計画の諸事業を遂行していくた めには、いくたの因数が予想さ れますが財源の確保と、事業執 行については、事務局一体とな って努力し、健全財政を堅持し つ・円滑なる村政運営を推進す る所存であります。 譲合をはじめ村民各位の一層 の御協力をお願い致します。 l 昭和五十二年オー回定例会は 三月十二日招集されました。 今回は、村長捷出譲葉五什、 議員掘出譲葉一件、他に陳情二 件が出され、午前十一時蹟長の 宣言により開会されました。 日程升一会浅鐘署名議員の指 名、成長より五番仲田稔君、六 番鈴木補則君がそれぞれ任命さ れました。 日程オ二 会則の決定について 本会は昭和五十二年度一般会計 ナ算、並びに、国保特別会計予 算、又新規の農業共済事業特別 会計予算等あるため、本日から 二十三日迄の十二日間と決速さ れました。 十三臼、十四日と自宅審議の裡 十五日に再会され、十六〓には 昭利五十二年度一般会計寸簡、 並び国保特別会計予算が原案通 り可決されました。更に卜九‖ には、昭和五十二年度農業典溝 事業特別会計予算、並びに昭和 五十一年康一般会計オ四回補止 予算、国保特別会計沖四回補止 予算が原案通り可決され、又水 戸地区隔離病舎組合議員選挙が あり、満場一致で阿久津憲一氏 が推せんされました。二十日、 二十一日自宅審譲の後、二十二 日に再会され、商工会蓮営補助 金要望と、県道拡張整備促進に ついての陳情が採択され、一般 貸間に入りました。午後三時一 般質問を終了し、二十三日を残 してオ一回定例会は閉会いたし ました。 第一固 定例会
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