広報ななかい 第110号 1976(昭和51)年 8月
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(1) 昭和51年8月10日 昭和五十一年八月十日 第一一〇号 発行所 茨城県 七会村役場 発行者 七会村長阿久津鋭男 編集者 七会村役場 総務課 印 刷 水戸市 伊藤印刷 ★★3ない運動★★ ●酒をのんだら運転しない ●運転するなら酒をのまない ●運転者には酒をすすめない …交通安全推進事項‥・★ 七会村の世帯と人口 世帯数 673 総人口 2,974 男 1,514 女 1,460 (昭和51年8月1日現在) 夏休みになると、学掩での生 描から家庭中心の生活に変ると 同時に開放感がある。そのため 夏になると水の事故がふえてき ます。昨年の夏(6H〜8日) 水の事故にあった人は、県内で 57人で死亡37人、行方不明l人、 助けられた人19人で、今年は6 月までに29人が事故にあってい ます。このうち16人は未就学児 童で昨年にくらペて異常に多く なっています。 水の事故をなくすために 地域では ○こどもの生活周辺のパトロー レ ○部落懇談会をどで話しあいを ○こどもに対し互いに注意のひ とことを ○こども合を中心に話しあいを 家庭では ○こどもの外出先をつかもう ○水泳は、指導者い指導のもと ○水の事故防止を「家庭のH」 の話しあいのテーマに 以上のことを守って水の事故 夏休みと 事故防止 昭和五十一年健筆一回定例会 は、六‖二十八日招集されまし た。 人′回は、村長提出議案十件、 議員提出凍寒一件、他に請願二 什、陳岬一件と、米価大巾引上 げの要請が一件出され、二日目 に日程の追加がをされました。 第∴l可定例会は、下前十時より 開会に犯立ち、議員食を開き、 つづいて午前十一時より、議長 の開会宣言があり、日程の朗読 が事務局よりなされ、ただちに 議事に入りました。 日程第一会議録著名成員の指 をなくしましょう。 ◎夏休みというと 夏休みと言えば、rどもだけ のものである。観たちは、まと まった夏休みがないから家にい る子どもたちの扱いに困る。う るさかったり、世論がやけるか 水泳練習(塩子小) 名、議長より四番飯村虎雄君、 五番仲田稔君がそれぞれ任命さ れました。 日程義二 会期の決定について 前記したように、盛たくさんな 蹟案のため、本日と明日の二日 間に決定しました。 日程第三 七会相手数料条例の 一部を改正する条例(議案第一 号)事務局の朗読ののち、総務 課長より譲葉の説明があり、質 譲に入りました。充分審議の上、 全員賛成で、原案どおり可決さ れました。 日程第四 七会村税条例の一部 を改正する条例(誠実第二号) 事務局より朗読があり、税務課 長から譲葉の説明がありました。 証明手数料「七〇円」を「一〇 〇円」に、督促手数料「二〇円」 を「五〇円」にそれぞれ引上げ るもので、郵便料金の引上げに 伴い改正されるものです。 原案どおり可決されました。 日程第五 七会村職員の育児休 業に係る給与等に関する条例。 施務課長より続案の説明があり 質議に入りました。 らどうしても子どもを叱る機会 が多くなる。親子間係を悪化さ せる原因になる。 夏休みこそは、自主的を活動 をさせたいものであるがなかな かできをい。こうした現況の中 でどのような夏休みを子どもに 過ごさせたらよいかとなると頭 がいたくなる。しかし最大限の 知恵をしぼって子どもにとって よい夏休みとなるように工夫す る必要があるのではないか。 ▼) 本案は、育児休業法の公布に伴 い、緒条項を条例化するもので す。本村では、診察所の看護婦 のみが該当いたします。充分書 親し、原案どおり可決されまし た。 日程第六 七会村職員の遠敷条 例の一部を改止する条例(譲葉 第四号)診療所業務の拡大によ る増員及び中央公民館設置に伴 李フ増月措置であるが、二名に ついては村長事務部局職員(滅 貞)との調整であります。 日程第七 七会村立公民館の設 置管理及び職員に関する条例、 (蹟案第五号) 本案は現在建設中の中央公民館 の完成により今後の運営の基本 を決定するものです。 日程帯八 七会相国民健康保険 税条例の一部を改正する条例 (譲葉第六号) 保険税の課税最高限度額の引上 げ「十二万円」を「十五万円」 に、減額対象世帯の基礎控除額 の引上げ「十三万円」を「十四 万円」にそれぞれ引上げられた。 日程第九・七会村非常勤消防団 月に係る退職報償金の支給に関 する条例の一部を改正する条例 (議案第七号)本案の改正は国 の基準引上げに伴い標準的に引 上げ改正するものです。以上四、 五、六、七号譲葉共原案どおり 可決されました。次に 日程第十 請願二件、陳情二件 ○村道郷戸線改良に関する請願 (継続審査) ○常北高校の永久校舎建設並び に定員増についての繭願 (採択) ○防犯灯兼街鹿灯設置に関する 村助成金交付についての陳情 (採択) ○塩子小学校門扉設置について の棟情 (採択) 本日は以上で散会しました。 二日目は午前十時より再会され ました。 日程第十一昭朝丘十一年度七 会村一般会計第一回補止予算、 三百万円を追加し、四億二千六 百五拾万円となりました。この 追加額はその大部分が下赤沢地 内土地改良事業の調査設計委託 料に充てるためです。 日程第十二 昭和五十一年度七 会相国保特別会計第一回補正予 算、本補正予算は、診療所医寮 機材(胃集団検診用スポートカ メラ)購入費、三百九拾九万八 千円であり財源としては国県補 助金と繰越金を充当しました。 (原案可決) 日程第十三 七全村監査委員選 任について(議案第十号) 昭和四十八年六月二十六日選任 の監査委月大森旭氏が任期満了 となったので、後任を選任する にあたり議会の同意を得るもの です。村長より提案理由の説明 があり、再び、大森旭氏が推せ んされ、五番仲田稔議員の賛成 演説があり満場一致大森氏が同 意されました。 ここで日程の変更がをされまし た。践月提出譲葉が文香を以っ て議長に提出され、捷葉書一番 片岡善忠雄月、賛成者七番沢田 西之助議月によるものです。 日程第十四 鶏足山片廃線改良 促進に関する決譲(議案茶十一 号) (原案可決) 日程第十五 五十年産米価格の 大巾引上げ、ならびに米なみの 自家労賃を補催する農産物価格 の実現を要求する決議について の要諦。 検察審査員に 水戸検察審査会では、四月三 十日選挙人名簿から「くじ」で 選ばれた候補者のうちから検察 審査員と補充兵の選定を行ない 当村から上赤沢の塚田着意さん が選ばれましね。この方は、詐 欺、窃盗、交通事故といったよ うを刊事事件について、検察官 がした不起訴処分(裁判にかけ ないこと)が正しかったかどう かを審査するのが主なしごとで 県 交通死亡事故の多くは「交通 ルール」を守らないことが原因 となって発生している現状に鑑 み、全県民の平和と安全を確保 するため 「交通ルールを守る運 動】を県民総ぐるみで展開し、 死亡事故の抑止を図っています。 ○浸透期間 五月十七日〜十月 日程第十六 旧役場跡地につい て報告、総務兼良より報告があ り、歳月も了承した。次に、 日程第十七一般質問 沢田西之勤続貞 一、中学校土木工事について 二、トレンチャ一膳人について 三、岩下商店の敷地に自転車置 場設置の件 山口孝作膿貞 一、藤井川の河川改修により架 設された橋の修理について 師部一二蹟貞 ∴▼教育問題について 鈴木福別品貞 こ土木に関する件 徳廠小学校便所附近より側溝 埋設についての現況説明 石川 亮蹟貞 一、幼稚園設置の場所と時期に 交通ルールを守る 民運動 十六日まで ○強化期間 十月十七日〜来年 の六月十六日まで スローガン ◎自動車を運転する人は Hスピード達反をしない 日清を飲んだら速乾しない 日無免許で運乾しない 塚田尊蔵氏 す。皆さんの中にも、犯罪によ り被音を受け警察や検察庁に訴 えたが、検察官がその事件を裁 判にかけてくれをいので、どう も納得できをいという方はあり ませんか。 このような方は、遠慮なく水 戸市大町一-一-三八水戸地方 裁判所構内の水戸検察審査会( 電話水戸二四-0〇一一番)に 御相談ください。 ついて 二、診醗所の施設々備充実及び 繰越金について、ここで議長 交対成長は国保運営協議会々 艮であるのでこの件について 議長は自席にもどり発言した。 その間根本千留別凛長が蹟長 席に着き、歳事運営を行った。 三、医薬品の試供(サンプル) 品について、以上の一般質問 があったが、それぞれ村長、 助役、各担当課良から答弁が あり、村長は、適格な判断と 充分に検討調査し、前向きに 善処し、住民にこたえられる よう、努力する旨答弁し、績 貞も了承した。二日間にわた る第二回定例会は午后二時十 分閉会いたしました。

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