広報ななかい 第108号 1976(昭和51)年 4月
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な な か い 昭和51年4月10日 昭和五十一年四月十日 第一〇八号 発行所 茨城県 七会村役場 発行者 七会村長阿久津鋭男 編集者 七会村役場 総務課 印 刷 水戸市 伊藤印刷 ★★3 ない運動★★ ●酒をのんだら運転しない ●運転するをら酒をのまをい ●運転者には酒をすすめない …交通安全推進事項・・・★ 七会村の世帯と人口 世帯数 673 総人口 2.984 男 1,521 女 1.463 (昭和51咋4日1日現舶 村内三小学校の入学式が去る 四月六日午前十時より行をわれ 校長先生や来賓の方々より祝辞 があり、みなさんは早ぐ…∵柁に なれるように、文士級生は入学 された児竜には、よくめんどう をみるようにとの話しがあり熱 心に話しを聞いておらゎた。尚 交通安全協会より、みをさんは 管下校については、交通ルール をよく守って下さいと話しがあ り、人草児俄に黄色い帽子が渡 されうれしそうでした。 今年の人草児賓は、徳h」学 校十∵.名、小勝小学掩六名、塩 千小学校十五名で計.∴巨E名の 人草児童です。小学校へ入学す る子どもは、もちろんのこと親 たちも大筒びであろうと思いま す。心から、お祝い申しLげま す。今童では、小さな繁庭生活 から人きな学校隼活に.変する ため、どの子どもにも初めての ことである。勝手もわからず気 苦労が多い。大人でもそうであ るように/供は、なおさらとま どうことが多くひどく疲れる。 親は、まずそのことを認撒する ことが大切であると思います。 剛起してやるとき、菅校の準備 をするとき、送り‖すときいつ も笑顔で接し噴く話しかける。 叉、サ校から帰ったとき、必ず 笑顔で「おかえりなさい」と声 をかけてやる、すどもは 「ホッ ト」して安心する。学帽生活、 管下柁のできごとをよくきいて はめてやったり、注意したりし て熱心にきいてやることで学相 は、楽しいしLころと意識させ毎 日元気に進んでしかも仲よく誉 校するよう〞ちびくことが叔も 大切なことだと思います。 * * * 徳戒小学校入学式風針 の理解と協力をお願いし、 昭和五十一年第一回定例村議 会に当り、所信の一端を申し述 べ議会の誘H各位はもとより、 村民各位のご理解あるご協力を お願いする次第であります。先 づ第一回定例会は、県をはじめ 各市町村共予算試合と云われる 様に、そのすべてが手簡であり ますので財孜の現況と、新年度 予算編成についての、その方針 と概要について申し上げます。 れ油危機に端を発した経済不況 は、予想外に人きく、政府を中 心とする四次に亘る不況対策に も不拘∵今尚回復の釆ぎしも見 せず、いぜん不況が続き深刻化 しています。 国は、この事態を窮視し、本 年度の政府事業と予算編成につ いては、経済☆て直しによる景 気浮城を第一義とし、石油危機 に直面した際採用した国民総需 要抑制を持続する等経済対帯、 常気対策と、地方財政対策を舶 重点とし、高度成長時代におけ る福祉及び山般行政を見直すこ とを決定されました。つまり 国は、祭気対策として、インフ レ不況の解消と物価安定を図る と比ハに、各種事業を国及び県、 市町村で冥施出来るような財政 計向を立て、経費の配分を総花 的から蚕点的配分に切り替える 措置の予算が編成されました。 ついては、木村の財敢運常は 諸事情により同及び県に対する 依存壇が極めて高いことを考慮 昭和五十一年第二回定例会の箭山口日施政方針を表明し、村民のみなさん 五十一年度 し、次の方針による事業を計画 し、これが過行を図る予筒を編 成いたしました。 ◎予算編成の方針といたしまし ては、同及び娠の方針を充分 連覇し、すでに各種の指定事 業により計画してある事業を 着実に遂行する。 @離㊨ 一、巾央公民館建設と完成後に おける高率的運苗及び兼務教 育の充棄 こ村道の改良舗装の実施と、 県道の改良舗装の促進 一∴、製茶t場建設促進と、農林 畜産、商t業の振興 叩、幼児から老人に牟る社会椅 祉の充填と診療所の医療施設 の奄へによる保健対策 ‖上人きく四境を主柱に掲げ これら諸事業を調和しつゝ逆行 し、村民所得の増高と、村民福 祉の向上を図る考えであります白 しかし個室財源である村税につ いては、行政需要の伸びには追 いつけず財漉確保については、 柘年のこと乍ら苦心し、国保税 については、給付の拡大等に伴 ない、目的税のため約」割程度 の増税を止むなくし、別議案で ご審議を願うことになっていま す。 次に本年僅の予算規模と、年 度末における予算額の見込みで 施政方針 村耽運営の方針を明らかにした。 ありますが、一般合計では、四 億一t千三百五十万円、国保特別 会計は、事業勘窟と施設勘定合 わせまして、二億一二千二百十五 万円となり前年度当初に比べ、 一般会計で、五千六百万円増( 十五二一%増)国保特別会計で は、千三宮余万円増の (五、九 %増)となります。又、年度末 予算の規模でありますが、五十 年度の最終予算を音韻を頂きま すが、一般食計で、四億八千二 百五十万円、国保特別会計で二 億七千l一再余万円になりました が本年健の見込みとしては、一 般会計で四億六千万円程度、国 保特別会計では、二億五千三百 万円程度となり、誠に残念に思 いますが、一般会計でt一千二百 五十万円減、国保合計で、一千 八百八十余万‖滅し、総予算に おいて約四千〃H余下廻る見込 でありますが、予算の重点的配 分によりその粟効を挙げるペく 努力する所存でありますし、こ れが予算化は、財源の見透しの つく時点で必要経常へ補正した いと存じます。 以上五十年度と五十一年康子 算の概要について申し述べまし たが、瓦十年健予算についても 予算相成当時には、悲感的条件 ばかりで、その編成に苦慮いた しましたが、議員各位のご支援 と関係者の努力によって当時見 込の最終予算額を一般会計で五 千万円、同保会計については、 歯科関係の事業拡大等により五 千五百万円増加となっておりま すし、財政網整積立金を含めた 現在の財政事情は、健全且つ順 網でありますので、五十一年度 についても年度中速からでも経 済の回復があった場合等五十年 度同等又は、これを上過る規模 になることもありうることを申 し上げ、我々としましては、こ の拡大のため事務局一休となっ て努力する次第であります。 -皇l轟●9・t
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