広報ななかい 第108号 1976(昭和51)年 1月
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昭和51年1月20日 ・昭和五十一年一月∴十日 第一〇八単 発行所 茨城県 七会村役場 発行者 七会村長阿久津鋭男 編集者 七会村役場 総務課 印 刷 水戸市 伊藤印刷 ヽ′ヽ′ヽ′V’Jヽ′ヽt′Vヽm′ヽノヽ′ヽハ.′ヽ 七会村の世帯と人口 世帯数 673 ′ヽ▲′ せ零と 673 総人口 3,O11 男 1,537 女 1,474 (昭和51年1Hl口ぢ ★★3ない運動★★ ●酒をのんだら運転しない ●運転するなら酒をのまない ●運転単には酒をすすめない …交通安全推進事項…★ u . \l1日↑ ′、八佃ハ さる一月五日、七会中学校々 庭において恒例の出そめ式が行 なわれました。村の関係者を始 め、県会議員、笠間警察署長、 併接消防関係者が参列され、団 操法血統技、機械器具の点‖横など 昌二九〇名、少年消防隊三十名 が参加し、人員、姿勢、服装、 消防ポンプの機械器具の点検が 行なわれ、つづいて操法適技会 が行なわれ、自動車ポンプと、 可搬動力ポンプにわかれ熱戦が 行なわれ、結果は次のとおりで す。自動車ポンプの郎優勝第二 分団自動車部、準優勝第三分団 自動車部、第三位第一分団自助 車軸、可搬の部優勝第三分団欝 二部、準優勝第二分団第二部、 第三位第三分団第一部、つづい て、消防功労者、永年勤続者の 昭和五十一年の新春に当り、 親しく村民の皆様に御挨拶を申 し上げます。議長就任以来約八 ナ月、議会自主の確☆を自給す ると共に、全国的な不況の影響 に対し、どのように処す事が本 村の利益、即ち皆様の宰福に連 なるかを議畠各位と共に考えて 昭和五十一年の新春を迎え、 村民各位のど繁栄を心からお祝 い申し上げます。 昨年は、村長及び鶉貞の改選 期にあたり、統一選挙が行なわ れ、村民各位の絶大なるど支援 によって引き続き村政を担当す る栄を与えられ、議会について も村政の付託によって十二名の 年頭のごあいさつ 村 長 阿久津 鋭男 新年の挨拶 議会議長 阿久津 憲一 議鼻が選ばれ村政発展に努力を いたしております。 さて石油ショック以来、イン フレ不況は益々深刻となり国及 び県の財政は危機に直面し、村 政にも重大な影響が予想され塵 慮いたしましたが、議会のど協 力と事務員の努力によって後期 過疎振興計画及び二期山村振興 計画の樹立等により、国県の強 力な財政援助を取り付け、多年 の懸案であった中央公民館の建 設をはじめ製茶工場の建設及び 土地改良と道路改良舗装等計画 通りの大事業に着手いたしまし た。 表彰、又本村の消防団が県より 優良市町村として表彰を受けた。 火災シーズンは、これからが 本格的で二月三月をピークに、 参りましたが、思うにまかせず 皆様の満足を得るに到らなかっ たこと〜思います。僅ずかに社 会教育の中枢として公民館の建 設と、一部の地区の甚能雅備を 実施する事が出来ました事がせ めてもの成果と言えまし与つ。 経済生長一飽と云う停滞した景 気の現在では、なかi御期待 に添い得る施策ほ出来ませんが、 少なきをなげかず最少の投資を 以って最大の効果を挙げる可く 努力を重ね度いと思って屠りま す。多少共景気の回復が予想出 来る本年は、同の施策に呼おう 五月までが火災シーズンといわ れている。出火すれば大火粧な りやすい条件があるためお互い に十分注意しましょう。 中央公民館については、今年 九月未には完成し、社会教育と 社会福祉の複合施設として巾広 い役割が期待され、製茶工場に ついても今年の一番茶から一部 操業が開始される見込みであり ます。 その外歯科を含めた医療、福 祉の充実と学校教育の版興及び 農林商工業の発展等を議会的に 且つ効率的に推進し、「自然と 調和した住みよい郷土」 の実現 に遺進する所存でありほす。 村民各位の一層のど支援ご協 力をお願いし年頭のどあいさつ といたします。 して、一切の経費の節約をする と共に、特別職(三役議員) の 給与改訂を見送り、一般職(職 員)の給与の上げ巾も最底に押 えて健全な村政運営の為に又僅 かでも行政資金の一郎に使用す べく、総力を挙げて現状勢に対 処しております。 昭和瓦仁一年が隠かで明るい 年になります様、皆様の一層の 御協力、衡鞭擢のもとに精一杯 努力することをお約束しまして 新年のど挨拶と致します。 このごろクリーニングの事故 が多くなりました。あなたの出 すお店には、このようなマーク がついていますか。クリーニン グの技術、サービス向上などを めぎして作られた全国クリーニ ング環境衛生同業組合連合会の 組合員マークです。同連合組合 では、ク‖‖′・・・ニング事故の賠償 のために賠償基準を決めて、品 目別に耐用年数、使用年数、い たみ具合などを考慮して、購入 価格の何割を弁償するか定めて います。 同組合加盟の業者にこれを徹 底し、実行させるよう指導する とともに苦情の処理にもあたっ ています。もし、クリーニング の事故にあったら申し出まし上 ・つ。 ”郷土の山を燃やすまい〞 この冬から春にかけては、山 火事の発吐しやすい季節です。 特に今年は、予患もしなかった 盛夏の内でも山火事が発任して います。したがって空気が乾燥 するこれからの季節はなおさら 多発する心配がありますので、 山仕事やレジャーで山にお出か けのときは 一、タバコの吸がらの投げ拾て 二、マッチの投げ捨て 三、たき火 などほやめまし上う。

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