広報ななかい 第105号 1975(昭和50)年 4月
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な な か い 昭和5畔4月1日 (1) 昭和五十年四月一日 第一〇五号 発行所 茨城県 七会村役場 発行者 七会村長阿久津鋭男 編集者 七会村役場 総務課 印 刷 水戸市 伊藤印刷 ★★3ない運動★★ ●酒をのんだら運転しない ●運転するなら酒をのまをい ●運転単には酒をすすめない …交通安全推進事項…★ 七会村の世帯と人口 世帯数 687 1l 総人口 2,958 _ 男 1,505 ■■■, 女 1,亜3 ■■ (昭和50年4月1日現在)■ 一昨年突如として発生した石油 危機による経済のショックは、以 外に大きく、政府及び関係者の努 力にも不拘今出国後に至らず、イ ンフレ不況が続いている。 国は、こうした事態に対処する ため石油危機に直面した際緊急措 置として捷喝したr同氏総甫要抑 制】と国民総節約を今年度予算と 地方財政投融資計画にも持続し、 予算五億八五八三万円 帥〜51年度中央公民館建設 昭利五卜年升一回壇例村議会が三月十二日から三月二十日まで開かれ、本 年度の予算が決まりました。村の財政は、一般会計及び特別会計あわせて五 億八五八三万円になります。新年度当初にあたっての村長の施政方針は次の とおりです。 併させ地方公共団体の財政運常を 指導する方針である。つまり固は、 当面インフレ不況、物価安定、礪 祉対環等を主柱とし、不用不急の 建設的事業は出来得る隣り抑制す る。紫紺予算を編成し、地方公共 団体哀、市町村)の協力を得る 考えである。 しかし本村は、後期過鹿振興計 画(帥〜鋸年)及び二期山村振典 l■牡の向上に努め書すJと 施政方針を満悦す・る村長 (第1国定例議会で) 計画(50〜53年)の樹立により、 園県の財政援助があるため、昨年 度繰り延べしていた中央公民館の 建設等住民の強い要求の新規事業 をはじめ、継続の次の事業を運行 する耕極的な姿勢をもって予算を 編成いたしました。 重点施策 一、幼児から老人に電る社会葡祉 の拡充強化と、保建衛生、医療 対策の充実、特に80才以上の老 合着に、柑単独の年金給付及び 診療所の医蝶番材(高級レント ゲン設撃と施設の拡充を図る。 二、県連の改良舗装促進と、村道 の改良舗装の実施 三、農林畜産の振興発展と、後継 者対篭を図り併せて商t会の育成 を図る。 四、学校及び社会教育を近代し教 育の振興を図る。 特に社会教育の重要性にかんが み、中央公民館(福祉施設併設) の建設に着手する。r二年継続 で尭成-土51年の見込- 五、生緒環境の整博と交通消防防 災体制を強化し、人命尊重を確 立する。 以上大きく五噴を主柱に掲げこ れら諸事業を調和しつゝ、着実に 執行し、村民所得の増高と村民の 福祉増進を図る所存でありますが、 自主財源である村税の伸びは行職 需要の伸長に追いつけづ財源確保 については、苦心し、国保税につ いては、目的税のため増税を止む をくし(診療所は尭全独立採算を 確立) 一般合計については、交付税、 椙祉関係の拡充による国県支出金、 過疎対策事業債の増を見込み、前 年度当初に此ペ一〇五五〇〇千円 増(四〇、三%欄)の二六七、五 〇〇千円、国保特別会計は、七一、 五九五千円増苗八、八%)増の二 一八、三三〇千円となり、年席末 予算鮪を一般食計で四二〇、00 0千円程度(今年健より六二〇〇 〇千円増)国保特別会計で二些一 〇〇〇千円穏席(今年度より三八、 000千円増)となるよう努力し、 財源の見遣のつく時点で必要賭事 業へ補正する計画であります。 以上概嬰を申し述べましたが、 各種建設事業は、全て財源を国等 へ依存している反面、人作費は、 年々人事院附肯等で増加している 現況のため、この事菓の遂行には 幾多の困騰が予想されますが、事 務局一体となって努力し(財源の 確保についても更に努力する)建 全財政を緊持して行く決意であり ます。一層のご協力をお願い致し ます。 有檜者のみなさんは、遥挙のた いせつなことを十分認鵬され、候 補者をよく選んで、明るく正しい 行収が行なわれるよう、一人もれ なく清き一幕を投票しましょう。 七会村選挙管理委員会から有権 者の方々へ次のことをお知らせし ます。 ◇知事遺挙は、三月十九日告示に なり四月十三目が投票日です。 ◇参議院檎欠遺挙は、四月四日告 示にをり四月三十七日が投票日 です。 ◇村長、相磯合議員選挙は、四月 二十日告示になり四月二十七日 が投票日です。 知 事 選 挙 参議院補欠選挙 村長村議会議員選拳 票 日【日日 377 -2 月月月 444 人妻は、塵登玉看 護じて送付します 知事選の投手新入増券は、四月 上旬、参議院補欠、村長、村議選 の投棄新入場券は、四月中旬に部 落会長を通じて配布いたします。 至彗遍篇は 雀でで善ます。 当日やむを得ない事情で投票で きない方は、印かんご持参のうえ、 宣誓書に理由を書いて早めに済ま せて下さい。 宣誓書の用紙は、選挙管理委員 会にありますので、くわしいこと は、璧看空言室長お気畦に ご相談下さい。 ○知事選は、三月十九日より四月 十二日まで、時間は毎日(日粗 目も行李ヱ午前八時三十分よ り午後五時までです。 ○春機院補欠選は、四月四日より 四月二十六日まで、時間は右に 同じ。 ○村長、村議選は、四月二十日よ り四月二十六日まで、時間は右 に同じ。 蓋をまちがいなく ◇参膿院補欠選挙投乗用耗はピン クに黒刷 ◇村長選挙は白地に黒刷 ◇村会嬢員選挙は白地に赤刷です ので投寮の問おまちがいのない ようにお願い致します。 ○有権者のみなさん 自分の住んでいる村の現状と将 来をよく考え、これかちの行政を まかせるのにいちばん適している 人を選ぶように心がけ、明るく正 しい選挙を行ないましょう。 一人もれなく 菓しましよう ◎投票所別有権者調 50.3.18現在 ◎選挙すべき人員及び日程 投棄区別一 有 亜 女 書 備 考 徳蔵投票区 173 158 331 小勝投票区 203 219 422 塩子投纂区 376 435 811 赤沢投票区 178 163 341 大貴投票区 76 79 155 計 1,0鵬 1,054 2,060 区 分 定数 告 示 立候補届出 投票及び開票 (辞退)期間 村 長 1人 4月20日 4月20日(日) 4月27日(日) 4月21日(月) 投票=午前7時より (日) 午後6時まで 午後5.00まで 開票=午後7時より

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