広報ななかい 第104号 1974(昭和49)年 12月
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か しl 昭和49年12日1【l 経済の高度戚艮による格差は、 郡市と農村の行財政と社会生活 を一層きびしくし、その救斉法 として、昭利四十五年過疎振興 対策緊急措置法が議員立法によ り、十年の時限法として制墟さ れ、第一次の指定として県内で 四村第二次として、四十六年に 五市町村の計九市町村が指定さ れました。指定条件は、五年ご とに行なう国勢調査の人口が一 〇%以⊥の減少があり、財政力 が四〇%以下と云う基準で指定 され、目的は十年間(二次指忠 は九年)に立ち遅くれている社 会賛本いわゆる公共施設を充実 させると共に、各種産業の生産 性を高めて、住民の所得を水準 に引きとげ「豊かで明るい生活 」を確保することにあります。 ついて、これが手段としては「 村の振興計画」を、前期五年( 四十正-四十九)と後期(五十 卜五巨九)に分けて策定し、こ の計幽に対し図は、過疎債を新 設する外、補助金のカサ上げ等 過疎債等融通状況 年 度 「 過疎憤 22,700 46年使 5,000 47年填 48年摩 37,500 37,500 49年度 45,000 45,000 道路整備は計画を大巾に超す を計って事業を推進する一方終 における事業を優先的に実施す る等、正に財政疲にあえぐ市町 村にとって救跳圭であります。 特に県下最少規模放火過疎「 十丘-四〇) に悩む当村にとっ ては、敢高の法であり本法の京 大の中々を探ろうと過疎対策委 月食を設叩l…し、村内の各種機関 有識者が‥体となって、前期対 向を策定にあたり、振興山村及 び林業構造改善事業等を包含し た過戯視軸計何が樹れされ、村 ∵丸となりて事業に眉下し関係 者の協力によって、別掲のとお りの零糟を卜げ悍ました。着に 前の木村の状況と比較し人きく 変えることができたと存じま㌔ 然るに菜臍表で判るように、 村道及び粘遺整備等については 計画を大きく上過る実績となり ましたが、施設建設関係では諸 般の事情により、診療所の新設 等以外は着手することができず、 後期計画及びそれ以後に繰り延 べられる結果とをるものもあり ますが、これはり村のが㈹のみ ではなく、指導監督機工の方針 の変電や実施直前に際して世界 的に大波紋を授した、エネルギ ーと頃材不足、更に物価狂膳等 の影響を受け、健全なる事業と 村政発展を願った結果、止むな く実施を練り延べたもので、後 期計画に£いては、これらの事 情と社会情勢を充分考慮して、 計画を策定、執行し射艮ひとし く、豊かで明るい牛沼のできる 村政を運営する所存でありま五 皆様の一層のご支援ご協力を お願いし報得いたします。 昭和囲十九年十.〓 七会村蚊 阿久津鋭男 過疎対策事業計画と実績調 (計画) (英績) 区 分 事 業 名 同 内 容 事 業 内 容 備 考 (相通醐装事業) 若芸ミニ冨慧〉鵬 真淵腺 3.600 5,058 Z,475 仲郷倉見嬢 3,¢00 由‾ 3.600 筈宗豊巨 9 432 2.525 4.200 萌50号2青線 ▲′誉 (全線 (大ユ佃地内) 苦言0・≡慧l蒜羞 改良) 舗装) 苦言3.6m〉紺韓 ㊨ 適木橋線 5.000 5,000 (一部改良〉 13,000 4.800 8,200 大姉 朗拓繰 苦言…思巨 4.500 4,500 苦言去:喜怒巨 1,918 1,918 高取繰 4.200 4,200 諾芸三:≡慧巨 2,144 244 中寿娘 ユL草哩 1,300 ’妻●・‘ 2.219 2!219 西沢線 1.200 1200 筈芸;意巨 1L223 第44培繰 1,223 (上赤沢) 荒琵…二慧卜 3・8些 3.600 改良は基 小 15,000 盤整備 さ十 30.500 38,594 首uり0 (農三道政農事業〉 今う且内線 巾郎:岩m†斯き受 g22 語意2二≡慧〉棚 922 誓言…二喜怒巨 1.134 1,137 山手脚 事 業 苦言…二慧)慧琵 1,200 少_ 計 3.256 2 056 1200 j.0率 2 059

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