広報ななかい 第103号 1974(昭和49)年 4月
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な な か い (1) 昭和四十九年四月二十日 第一〇三号 発行所 茨城県 七会村役場 発行者 七会村長阿久津鋭男 編集者 七会村役場 総務課 印刷 水戸市 伊藤印刷 l :七会村の世帯と人口 】 !世帯 数 687 ★★3ない運動★★ ●酒をのんだら運転しをい ●運転するなら捕をのまをい ●運転者には酒をすすめない …交通安全推進事項…★ 総人 口 2,996 男 1,523 女 1,473 (昭和49年4月1日現在) 本年第一回定例議会は.、三 月十二日招集され、同日午前十 t時全員出席によ旦開会、会期 を二十三日までの十二日間(内 会議日当日及び十八日、二十日 二十三日)と決め、直ちに審議 に入り、三日間(十八日、二十 且)蓋し、全議案を原案どお り可決し、一般質問及び継続審 議となっていた『請願』等につ いても採択と決定」全議藁を終 了したため会期三日を繰り上げ 二十日午后二暗闘会しまし”旬 案 一、昭和四十八年度七会村一般 会計第四回補正予算について 一r昭和四十八年度七会村国保 本年第【固定例会 抒年度予算など七件決める 特別会計弟四囲補正予算につ いて 一一「昭和四十九年度七会村一般 会計予算について 四、昭和四十九年度七会相国保 特別会計予算について 司七会相国民健康保健税条例 の一部を改正する条例 六、七会村税条例の一部を改正 する条例 七御前山国民宿舎経常l部事 務組合規約の変更について 昭和47年度七会村一般会計歳入歳出決井書 1.歳 入 2.歳 出 秦どおり可決(一件同意)他請 願二件を継続審議とし二十日閉 会しまし花リ ー沢尻緑林道新設及び伸御鮎 五 田線村道改良工事請負契約に 席により審議し、次の十件を原 昭和四十八年第四国定例村諌 三 会は、士有十九日招集され、 当日及び二十日の二日間全員出 ついて l一昭和四十七年度七会村一般 会計才人才出決算認定につい て(別掲参照) 48年第四国定例会 四十七年度決算を認める 款 予算額 決算額 比較 1議 会 費 6,905 6,885 ∠ゝ 20 2総 務 費 40,942 39,055 △1β87 3民 生 費 22,512 21,981 ∠ゝ 531 4衛 生 費 5メ73 5,353 ∠ゝ120 5労 働 費 10 9 ∠ゝ 1 6農林水産費 44,447 40,522 △3,925 7商 工 費 2.265 2,410 145 8土 木 費 58,227 56,639 △1,588 9消 防 費 7β87 7,809 122 10教 育 費 11災害復旧費 12公 僚 費 10,478 11,284 806 13諸支出金 200 200 0 14予 備 費 2,339 0 △乙339 合 計 233,700 223,217 △10,483 款 予算額 決算額 比較 1村 税 20,994 23メ)28 2,034 2地方課与税 1,000 1,782 782 3 1,000 1,127 127 4農芸芸 1,500 1757 257 5地方交付税 130,588 130,590 2 6担及 3,569 2,348 △1,221 7軍用宗及蒜 320 265 ∠ゝ 55 8国庫支出金 17,311 16,870 ∠ゝ 441 9県支出金 8,266 8,630 364 10財産収入 500 106 ∠ゝ 394 11寄 附 金 5 6 12繰 入 金 0 0 0 13繰 越 金 7,870 7,870 0 14諸 収 入 7,377 8,586 1,209 15村 債 33,400 33,400 0 合 計 233,700 236,370 2I6ア0 四 七会村特別職の職員の給与十 七会相聞定資産評価審査委 並びに旅費及び費用弁備に関 する条例の一部を改正する条 例 七会村職員の給与に関する 条例の一部を改正する条例 七会村職員の特殊勤務手当 に関する条例の一部を改正す る条例 七会村職員の定款の一部を 昭和西十七年度七会相国保 特別会計才人才出決算認定に ついて(別掲参照) 」一- ノ} 員選任について (阿久津力王氏再選同意) ◎ 請 願(継葦 L 麦作振興対策について 2.義務教育諸学校の贅定 数法の改正軋ついて 改正する条例 八 昭和四十八年度七会村一般 会計第三回補正予算について (別掲亀 九 昭和四十八年度七会相国保 特別会計夢二回補正予算につ いて ( 〝 ) ま 差引繰越金 3 5 1 3 1 本年度は、過靡対策前期計画 (亜〜亜)の最終年次事業の遂 行でありましたが、昨年末突如 として発生したエネルギー不足 は、国民生活はもとより国県、 市町村行政に大きな影響を与え 国はこの萌態に対地するため 「国民総需婁抑制」と節約主義 が提唱されましたのてこれが 基本姿勢と内外の経済状況を充 分考慮検討し併せて国県の施策 に呼応する「紫紹予算」を基本 に編成いたしましたじ つまり過度対策室業につきま しても中央公民館等施設建設関 係の計画が実施される年次であ りましたが、諸物資の不足高謄 を考慮し来年度以降に繰り下げ その情勢の安定を待って実施出 来るよう準備に止めた外、新規 事業として検討畳めてきた果 樹園付住宅分譲計画も実施を見 送る等、大型及び新規事業を操 り延べ、当頗般も緊急を要する 村民の生活安定及び諸行放送行 と、現況の下で実施出来る継続 的諸事業等とし、次の事項を重 点といたしました。 一幼児から老人に至る社会福 祉の拡充強化と保健衛生医療 封筒の充実 二 県道の改塵促進と、村 道の改良舗装の実施 三 農林、畜産の捏翠莞鱒と 後継者封筒を図り併せて商工 会の健全育成を図る。 四 学礫及び社会教育を近代化 し虹警日の振興晶る。 特に社会教育の重要性にかん がみ中央公民館(福祉施設併 設)の建設の準備に取りかか る。 五 各種公害対簡と交通消防対 策を塵化し人命の専昏「生活 環境の保全と防災体制の確立 を図る。 以上大きく五項轟 これ ら諸事業を調和し着実に執行し 村民所得の増商と村民の福祉増 進を図る所存であります。 しかし指定事業が終結し、自 主財源(村税等)の伸びは行政 新年度予算編成方針の概要 村長 阿久津 鋭 男 (Y 礪要の伸長に追いつけづ財源確 保について苦慮し、国保税につ いては日的税のため増税を山む なくし(診掠所は完全独立採算 計膚立)一般会計については、 行政水準の向上による交付税の 増加、開発関係の利用税福祉関 係の拡充による国県表出金の増 及び過頗債の伸び等を見込み、 一般会計は、前年度当初より四 千二百方円増(十九喀増)国保 特別会計は、五千百十二万七千 円(五十三・五節増)となり年 度末予算街を一般会計で約二宿 六千万円程度(今年度より五千 万円増)特別会計で約一億五千 万円(今年度よりt一千四百二十 方円増)となるよう努力いたL ますし、これが補正見込額につ いては、財源見透のつく時点で 必要経費の予算化を図る計画で あります。 以上概要を甲し述べましたが 怠指定事業の完結により重 量は暫滅した反面給与体系の確 立等により人件費その他の経智 が増加しておりますが、各費目・ えの配分については事務局一体 となって検討し極力賓を節約 し実効を得るよういたします。 財源の確保についても一層の努 力量ね、睡全財政を堅持して 行く方針であります。 以下主な帝展を列記し参考に 供します。 ◎村道河川及び県道改良車業費 五四、二〇〇千円 ◎各種医療及び‥侶祉封筒費 一四、七六〇千円 ◎社会教育等施設唾者 九、三六凶千円 ◎農林畜産業振興費 九、一七九千円 ◎消防ポソプ購入等防災封筒稔 五、丘瓦六千円 ◎保健衛生車業対等 正、三九一千円 ◎し父通通信国体事業等推進費 二、00U千円 ◎商工観光開発喜 計 八三八千円 一〇一、二八八千円

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