広報ななかい 第100号 1973(昭和48)年 4月
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l l .■V ■カ な な 昭和48年4月25日(2) 第100号 ◎三月土一日、公害関係の陳情 その他のため延刻、午前十一 時半全員出席により開会、公 害地域関係者の.見守る中で、 会期を定め、次の九件が提出 され、一号より六号に及ぶ新 年度事業及び予算関係が一括 上程された。直ちに村長より 新年度の施政と予算編成の方 針等の発表と直面している公 害問題について緊急委員会を 開催して対策を検討した旨発 言があり、午後緊急公書対策 委白倉を開くことを決め散会 した。 ◎会期、十二日から二十三日ま で十一日間、(うち開訪日、 十二日、十六日、二十二日、 二十三日の四日) 「昭和四十八年度七会村一般 合計予算について 二、昭和四十八年度七会相国保 特別会計予算について 三、七会村医蝶福祉費支給に関 する条例 四、七会相国民年金印紙購入基 金の設置管理及び処分に関す る条例の一部を改正する条例 五、七会村消防団貞の一部を改 正する条例 六、七会村国民健康保険税条例 のい部を改正する条例 七、昭和四十七年度七会村一般 合計オ四回補正予算について 八、昭和四十七年度七会相国保 薄儀綽熱麟 ・幹・鞍〇.漁 、わ・、#ひや 第一固定例会 過疎対策と福祉主導型の …:村 ′、y\ノ「シ′、\ノV\ノ、古 ・\ ○・、や-#学■ ■.-■一■ . ‡ 予算決める 公害対策を含め四日聞審議 第‥回定例会 昭利四十七年度の完結と、昭和四十八年度事業及び予算を 決める本年升一回定例会は、三月十二日招集された、数旦別よ り話題を投げた公害聞膚と併せての審議のため、会期も二十三 じまで十可日間と決め、内四日開講し、掘出された九件の譲葉 と、公害対策等決め、二十三日閉会した。 特別会計オ三回補正予算につ いて 九、城北共同放牧及び衛生一部 事務組合規約の一部改正につ いて ◎三月十六日、再開に先だち、 公害対策の経過の報告を受け、 午前十時三十分全員出席によ り再会した。 十二日一括上程されている 新年度事業及び予算のうち、 升三号〜オ六号の条例関係を 先蹟すべきとの動議によりこ れを議題とし午前中審議し原 案どおり可決し昼食とした。 午後昭和年代生れ協議会十 数名の傍聴の中で、昭和四十 八年度事業及び予算について 総括質問から審洩に入り数人 の質問があり村長、教育長及 び各課長の答弁説明が行なわ れ、一部箇条別質疑を行ない 午后四時以下の質疑を次回と し散会した。 ◎三月二十二日午前十暗闇十分 全員出席により再開、県が二 十日期限で発表した公害各種 調査分折の結果と対策の基本 方針の報告を受け、直ちに前 回に引続き質疑に人った。 各費目末端に至るまで細部に わたって摘発な質疑を行ない 午前中で山般会計の質疑を打 ち切り昼食とし、午后特別会 計予算について代表質問をも l .■ ▼t ■ ⊥■l▲1. - 一号及び二号は、新年度の 当初予算で、二号で村政全般 が執行され、二号で国保事業と 診療所が経営されます。 尚、詳細については、別掲の 編成方針及び予算を参照して下 さい。 三号は乳児並びに在宅重度身 体障害者及びねたきり老人の、 すべての医療を無料化し、もっ と身体障害者の福祉向上を図る ものである。 四号、国民年金の充実により 保険料も増醸されたことに伴な い、印紙購入基金が不足するた め、二十万円を増額出資し、そ の円滑化を図るものである。 五号、消防団の自動車ポンプ 化により、機構改革がなされ、 これに伴ない団員を四十人減員 するもので、新機構は別掲のと おりです。 六号、保険給付費の増高と受 診率の向上にする保険財政の一 部へ充当するため保険料を増額 するものです。所得別、資産割、 均等割、平等割の税率が全部改 って審議し、午后三時昭和四 十八年度の一般会計及び特別 会計予算を討論を省略して原 第一回定例会 議決事件のがいよう 1. 寸一】t.一「 ■ 案どおり可決し散会した。 ◎三月二十三日午前十時二十分 十一人出席(欠席一人)で再 開、昭和四十七年度一般及び 特別会計の最終予算外一件が 上程され質疑の未原宥どおり 可決した。 定例会であるため一般質問 が行なわれ、直面しているカ ドミウム公害をはじめ各種の 公害その他数件の質疑を行な い正午過ぎオ一回定例会を閉 会し 正され、平均で二三%弱増額に をります。 又所得の確定及び減額世帯の 適用等により納期についても、 従来の年四回が年六回になり、 一期、二期については、前年度 昭和48年慶一般会計当初予算 (歳 入) (歳 出) 円 千 位 阜 款 金 額 比 率 款 金 扱 比 率 1村 税 24,948 11.3% 1譲 合 貨 7,734 3.5% 2地方譲与税 1,200 0.6 2総 務 費 39,977 18.2 絹響悪制署 3.000 1.4 3民 生 費 18,432 8.4 4自動車耶得牒 1,600 0.8 4衛 生 費 8,520 3.9 5地方交付税 120,000 54.5 5労 働 費 6貧担孟及芸 11,088 仇5 6農林水産資 30,698 14.0 7用及 335 0.1 7針 工 費 760 0.2 8国庫支出金 16,583 7.5 8土 木 費 60,320 27.4 9県 支 出 金 6.809 3.1 9消 防 費 5,940 2.7 10財 産 収 入 6()0 0.3 10教 育 費 31,412 14.3 11寄 附 金 5 11災啓復旧費 40 12線 人 金 12公 一貴 賓 13,594 6.2 13繰 越 金 7,915 3.6 13諸 支 出 金 10 14諸 収 入 2,917 l.3 14予 備 費 2,552 1.2 15村 偶 33,0(氾 15.0 合 計 220.000 100.0 合 計 220,(氾0 100.0 の税額を課税することになりま りました。 す。 特に特別会計については、診 七号〜八号、四十七年度の最 療所の完全給食施設実施の経費 終補正予算で別掲のとおりにな が計上されています。 昭和48年度国民健康保険特別会計(事業勘定)当初予算 (単位千円) 歳 入 歳 出 款 金 額 比 率 款 金額 比 率 1国民健康保険税 10,518 23.6% 1総 務 荘 3,604 8.1% 2使用料及び手数料 4 0.1 2保険給付栄 37,856 85.3 3国庫支出金 29,844 67.3 3保険施設賀 2,563 5.7 4県 支 出 金 72 0.2 4公 債 費 3 0.1 5繰 入 金 2,300 5.2 5諸 支 出 金 4 0.1 6繰 越 金 1,572 3.5 6予 備 費 300 0.7 7諸 収 入 20 0.1 合 計 44,330 100.0 合 計 44,330 100.0 昭和47年度一般合計最終予算 (歳 入) 〔歳 出〕 (照付千円) 款 金 頼 比 率 款 金 額 比 率 1村 税 ・20,994 9.0% 1講 会 堂 -6.905 3.0% 2地方譲与税 ・1,000 0.4 2総 慈 資 .40,942 17.5 √蕪‘ニ▲・肌■ ㌻== ・1,000 0.4 3民 生 輩 ・22,512 9.6 4自動車取得欄 .1.500 0.6 4衛 生 費 .5,473 2.4 5地方交付税 ・130.588 55.9 5労 働 費 - 10 6芸抱宗及茎 ・3,569 1.5 6農林水産資 - 44,447 19.0 7軍用芸及蒜 ■ 320 【).1 7商 工 費 ・2,265 0.9 8国庫支出金 ■17,311 7.4 8土 木 染 .58,227 24.9 9県 支 出 金 ■8,266 3.6 9消 防 費 ■7,687 3.3 10財 産 収 入 _ 500 0.2 10教 育 費 ・32.205 13.8 11寄 附 金 . 5 11災害復旧費 10 12繰 入 金 12公 債 費 、10,478 4.5 13換 越 金 ′7・870 3.4 13諸 支 出 金 200 0.1 14諸 収 入 .7,377 3.2 14予 備 費 2,339 l.0 15村 偵 _33,400 14.3 合 計 ヱ33,700 100.0 233.700 100.0 務組合の管理部門へ、管理者の 属する団体の助役を副管理者と 九号、一部事務組合組織で執 するものです。 行している城北放牧及び一部事 昭和48年度国民健康保険特別会計(診療施設)当初予算 (単位千円) 歳 入 歳 出 款 金 額 比 率 款 金 額 比 率 1診 横 収 入 49,944 97.5% 1総 務 費 17,198 33.6% 2使用料及び手数料 30 0.1 2医 業 費 30,399 59.4 3国庫支出金 口 0.1 3施設整備栄 2,381 4.7 4県 支 出 金 1 0.1 4公 債 費 900 1.8 5繰 入 金 2 0.1 5予 備 費 300 n.5 6級 越 金 1,000 1.9 7諸 収 人 200 0.2 合 計 51,178 100.0 合 計 51,178 100.0
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