広報ななかい 第100号 1973(昭和48)年 4月
1/4
(1)昭和48年4月25日t な な か い 第100号 昭新四十八年閏月二十五じ 第…00旨 発行所 茨城県 七会村役場 発行者 七会村長阿久津鋭男 編集者 七会村役場 総務課 印刷 水戸巾 伊藤印刷 ★★3ない運動★★ ・酒をのんだら運転しをい ・運転するなら酒をのまない ・運転者には酒をすすめない …交通安全推進事項…★ 七会村の世帯と人口 世帯数 686 船 人 ∪ 3,【胤 男 1,536 女 1,528 (昭利48年4日lしl現在) ■■.1-■】11,-. 花香月無線中#新 任置 塩子字倉見花脊月山項 目的 農巨離電倍電話の中継 説明 この中継所は、日本電信電話公社が、二年余 の歳月ご:二億余円の綾錦を按じて建設したも ので、主に裏日本七轟U本を結ぶ役割を果た します。 本村升∴佗の花香月山胤こ地上四十米余立 上之鉄塔の姿は勇ましく素晴らしい。 こ爪地は茨城鼎と栃木県の境に位置し、鉄 事業勘定予算 歳 出 桁へは誉れまセんが、この他へ立つと、茨城 32 県は、水戸市から勝田方面、栃木県側は、宇 都宮から日光那須連山が望まれ、将来は本村 の観光の処点として期待されています。 村長 本年度予算編成方針は、柑自 体としては、過疎対策の牙四年 次事業と、林業構造改善事業オ 三年次(最終年)事業の遂行で あり、国及び県の施策について はこれに呼応し、福祉事業の拡 大強化を基本に編成いたしまし た。 つまり、村自体の事業方針は 林業構造故事業を含む過疎対策 事業を計画に従い実施し、他は 国及び県の委任事務を着実に実 行するものであります。 本年度の国の姿勢も従来の経 済優先から人間尊重福祉優先に 切り替えられ、おのずと財政運 営も社会福祉主導型とをり、県 においても、自然環境の保全と 社会福祉を最重点事項に採り上 げております関係上、老人医療 福祉費、医療福祉費の二項を新 設したほか、児童手当等の内容 を拡大いたしました。 しかし振興山村事其の終結、 土地改良のオー次工事の完了及 び過疎対策と林業韓造改善事業 も年次計画によって大事業が完 成したことにより事業量が大き く締少したため予算規模が、国、 県の伸長率には及ばず、一般会 計で一〇%、特別会計で二〇% (別掲参照)の伸びに止まりま したが、国及び県の政治姿勢に 相呼応し村の基本方針をF飼和 ある開発と礪祉の充実』と定め、 村政全般に均衡ある発展を図る ペく編成し、その実効を挙げる ペく執行いたします。 従って、本年の行政目標は、 .ゝ 昭和四十八年度施政方針 調和ある開発と 福祉の充実 阿久津 鋭 男 一、各種産業の開発棟興は自然 と生酒環境を保全し、調和あ る発展を図る。 二、乳児から老人に至る社会福 祉事業の拡充強化及び保健と 医療対策の充実。 三、農畜産振典と後継者対策並 びに林業振興及び自然観光の 開発等農林商工業の振興。 四、県道の改良舗装の促進と村 道の改良舗装実施の道路網の 整備。 五、各種公書対策と交通消防体 制の強化充実と防災体制の確 立。 六、学校及び社会教育を近代化 し教育の振興充実を図る。 以上大きく六項を掲げ、これ ら事業を調和し、着実に執行し、 村民の所得と福祉の向上を図る 所存であります。 予算規模は、一般会計で二億 二千万円、特別会計で九千五百 余方円で、前年度当初に比べ、 一般食計は二千万円増(10%増) 特別会計は手書万円旦20凋 増)となり、年度末予算額を、 一般合計で、二億五千万円程度 特別会計は一億一千万円程度に なる見込みであります。 ついに、当初予算額と年度末 予算額との差については、財源 の見通しのついた時点で補正し、 事業費その他に充当する計画で ありますが、財源の確保につい ても最大の努力をはらい健全財 政を堅持して参り度と思いま圭 各位の一層の御支援ご協力をお 願い致します。 ◎農業振興ク ◎畜産振興ケ ◎林業振興〃 ◎観光開発〃 ◎村道整備〃 ◎県道整備〃 ◎貯水槽建設ケ ◎教育近代化ク ◎小学校振興〃 ◎中学校 ク 本年度の主な事業内訳 ◎交通対策事業蛍 ∵一五千円 ◎公害対策 ケ 三五〇ヶ ◎児童手当 ク 四二三二〃 ◎老人医療福祉ヱ二四二八ク ◎乳児及び重症度身障者医療〃 七二八ク ⑳老人センタ1建設一八〇〇〃 ◎し尿処理場増設事業費 一五三三ケ 成功さ廿よう 九四〇八七〃 合 計 二二三四〃 二〇二二ク 一五八七五〃 五五〇〃 四八〇〇〇ク 五四一〇ク 一六〇〇ヶ 一〇〇〃 四〇〇〇〃 二〇〇〇ヶ
元のページ