広報ななかい 第92号 1970(昭和45)年 6月
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第92号 広 報 昭和45年6月1日 一、趣 旨 わが国の経済は、近年励ざま しく発展し、国民の生活む年々 よくなってお町ます。 こ しかし、これを産業別に見、 地域別に見ますと一様ではなく かなりの差興が謎められ訂す。 園としてはつり合いのせれた 国民生活の向上を日ぎして、い ろいろの対策をすすめておりま すが林業についても、林贋基本 法を制定し林業総生産の増大と 生産性の向上、林業従事者の所 得の向上を目標に、今後さらに 穂姪的な施報をすすめることに なりました。 村は昭和四十五年度に林業柵 造改善事業の地域指定をうける ことになりましたが、この事業 のあらましは次のようになって 斬らLい機構と事務め分担 林業構造改善事業のあら、まし 事業は四十六年より三ケ年 至≡≡妻≡≡≡l葦≡≡≡≡章≡≡≡ニ要一■- 山村振興事業等が計画から事 業轟に移ウたことにょる機構 改革と、幹部職貝の勇退に伴な い三月未から五月末にかけ職員 の異動がありました。 機構で変った点は企画振興課 が企画部門と振興部門に分離さ れ、企画係は総務課へ移官し、 振興係は経済課土木改良係と合 併し新らしく建設振興課を設置 経済課は農業経済と農政の二係 となりました。 人事の異動では、総務課畏、 企画振興課長、教育長代理の三 人が勇退したことにょりそれぞ れ後任者を兼務又は昇格された ものです。 【≡≡≡≡≡ニ≡≡≡≡≡-萱-≡≡≡≡≡≡≡≡≡ おります。 日経営洩模を大きくするための 事業 佃耗常の近代化に心要な林道開 設事業 川労働の生産性をあげるために 必要な機械施設を導入する事業 川その他林菓構造の改善をすす めるのに必要な事業(早期育成 林業の促進事業、協業の推進事 業、特認菌業)等をとりあげる ことにしています 〓、事幸の特色 市町村全域を事業の場として いること、小規模林業経営者を 主たる対策とし、協業中心をと っていることなとが特色として あげられます。 ≡、事業案施の手続き ノ) 村長 阿久津鋭男 一」収入役卜部一彦一厘教育箕森重男 n 出 教 育 ノ∠ゝ. e産経 建 設 福 祉 税 総 課 約 診 住 務 務 療 董 課 課 裸 名 前 松 阿 課 収 入 川 本 久 渾 九 長 務 役 兼 十 秀 尚 兵 ー兼 雄. 九 普 名 ∠ゝ 臼 計 岡 事 小務 林局 課 官長 田補 疎生 長田 阿主 主 久=西査 査 目・ 根長 津海トト 長 兼 長 千兼 尋l務 孝 一l務 務l辞 太い 名 郎子関野 主 主 主 主 主・主 便主 係 乎 補 補‾「閣 片 阿 阿 一仲 鈴 高」l 貞 寿l津 津 い 乗降 品 版 村 文 子 事事 禰補 子 子 英 政 義 つ 名 一 村 悦 そ の 商放 他 証民 わ 委 巣 磐 担 又 及 の台 貯証 儒訝他 観l員 の 改 保 職 ぴ 般 育 立 係 事 出 塵 案 全 衛 」係 合 行 符 節 糎 納 志 全 般 〔般 生 官財祉 、 ヽ 推 進 仝 般 務 部仇 川計画地域の指定 体野面績が五〇〇〇ヘクター ル以上あることなどの条件にあ る射で、知事に申静して指定を うけることができます。 何事柴はお崩むね、三年間継統 して実地することになっており 各年度の事業実施の割合はおお むね、第一年度三部、第二年度 四劉、第三年度三割となってお ります。 川肋成婚導 この事業としてとりあげられ た事業には、国が二分の一の補 助金を出すほか、その他の財政 措置をこうじます。 四、事業期間 国は昭和三十九年度から昭和 四十九年にわたって、この事業 をすすめる方針です。このため 指定は昭和三十九年度から約入 牢にわたって行います。 指定された市町村は、その年 に計画を作成し次の年から三カ 年にわたって、事業を実地する ことになっています。 五、事業費 一地域あたりの平均事業費は 七千万円となっており、各地域 ごとの林家戸数、民有林前項、 民有林の薔横を勘案して、配分 されることになっております。 本村に於ける事業費は、約五 千万円程度となります。 六、事業の内容 m経営基盤の充実(l団地おお むね五ヘクタール以上) ニ ハ ロ イ して祁助金が交付されます。 ホ 計画奮の作成費、 入会林野の近代化 分牧造林の促進 国有林野の活用 林地の流動化 林地の集団化 調査費に対 回生鹿基盤の整備、利用区域は 三十〜五首ヘクタール。 林道開設事業に対しての助成 は国庫補助五割、県補助二割と なっています。 川腎本装備の高度化 イ、素材生産施設の設慣 チエンソー、集材機、索道、 トラック、トラックター、クレ ー ン、ウインチ、移動宿泊地詭 機械保管倉庫等 ロ、造林施設の設置 刈払機、椎穴凋機、薬剤散布 機、チエンソー、トラツグター 資材、人員愉送申、動力付帳架 線、移動晴泊施設、機械保管倉 庫等、 ハ 木炭生産施設の設憤 チエンソー、軽架線、切炭機 作業用建物、山元木炭倉庫等 二、組苗生産施設の設置 トラックター、床替機、薬剤 散布機遥商機、動力カッター、 スプリンググラー、堆肥舎、作 薬用建物、ハンドトラツクダ■ 機械保管倉庫等 ホ、チップ生産施設の設置 チップ生産用機械、作業用建 物機械保管倉庫 へ、特殊林産物生産地設の設置 しいたけ、なめこ等、特殊林 産物の生産用機械、施説等、い っれも森林組合又は、森林所有 者の協架線が串.梁主体となり、 補助率憬、国畑五割、県一利と なっています。 川早川育成林楽経営の促進 おおむね五ヘクタール以内 早成樹硬、モリシマ、アカシ ヤ、フサアカシア、スラッシュ マツ、すぎ、ひのき軍の造林費 ㈲協業の推進 林業構造改尊事米によって導 入される、機械施設は、すべて 協業によって運営されるので、 連絡用施設と協業計画を作成す るための事業 助成対象、オートバイ、トラ ンシーパー、コンパス、トラン シット等、以上で林業柚由改善 事業のあらましを述べましたが 詳細については後日、部落座談 会に於て脱明いたします。 ▲■l一1・・・手上-■≡’-・●-百子‥●▲l▼●■ 親と子の 心を結ぷ 奴庭の日 脚・ 日曜日てす からだを大切にしょう。 夏にになりました.水渦と衛生に充分注 意しょう。 ク ◎転出者 新任校 来柄小 岩聞小 〃 塩 ノJ、新 子 勝 任 ◎ 小 小 磯 転 入 調教職 者 師 諭 名 書■ 教職員異動 書 ⑳退職者 旧任掛 塩子小 教諭 阿久津螢格子 岩淵西中 教諭 柿木健二 多、犬久保小 教静 水越文子 七会小 数貌 敬一 ◇四月一日付 教育長事務取扱 森 重男 (助役兼務) 阿久津尚一 総梼課長 (同課長補佐) 建設振興課長兼経済課長 宮田 梅雄 (経済課長) 教育委員会事務局長 阿久津 臭 (税務課主査) 経済課長補佐 卜部 真一 (同課主査) 総務裸付主査 仲田 郁次 (同課長) 建設振興課〃 阿久津広lニ (企画振興裸良) サ ー、-、 役場告知板 ◇三月二十一日付 勧奨退職 教育長代理 滴和 晃 普通退職 総務課主事牛久保洋子 診療所主事補 阿久津 教教職 頭論■ 名 田 植 口 木 氏 忠 名 次 実 七 小 旧 中 勝 校 氏名 旧校 鈴木守正 新搾 阿久津千恵子 童、逆井小 原m敵失 笠小 久野俊広 行、津知小 小河原仁 新採 卜部洋司 ク ク 〃 診療所事務係 ◇五月三十1日付 勧奨退職 総務課付主査 建設振興課〃 森林組合 ◇五一日付 職員 心配ごと、悩みごとは 心配ごと相談所へ/ 毎週水曜日は心配ごと相談日 です。一人で悩んでいないで是 非心配こと相談所へお出くださ い。相談所では、秘密を守り、 親切に話し相手となって悩みこ と、心配ことの解決にあたって くれます。 七月から婦人の相談員きんも 委嘱しました。相談員は六名で 次の方々が二人づつ交替で行な います。 阿久津守男 小林 貫 阿久浮力三 大森 旭 盛田喜美子・飯村スミヱ 事務吏員(主事補) 建設振興課土木係 阿久津道男 (臨時職貝) 福祉住民褐祉係 片岡寿美子 総務諌庶務係 川原いつ子 建設振興課振興係山じ 則子 (以上新採) 技術史貝(栄養士)任命 徳蔵小駐在 阿良山俊子 (新株) ◇五月一日付 事務吏員(主事補)任命 総務課庶務兼自治係長 仲田.澄放 (同課主任) 税務離散収係長 羽根石栄一 (同課主任) 経済課農林係長 富田 孝一 (同課主任) 建設振政談主任 飯村 音伊 (企画興振誹主事) 任命 小林一夫 (新採) 仲田 郁次 阿久津広三 山H 充彦 (新探)

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