広報ななかい 第92号 1970(昭和45)年 6月
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★★3ない運動★★ ・酒をのんだら運転しない ・運転するなら酒をのまない ・運転者には酒をすすめない ★…‥★…‥★ 交通安全推進事項 昭和四十五年六月一日 第九十二号 発行所茨城県 七会村役場 発行者七会村長阿久津鋭男 編集者七会村役場 総務課 印刷所水戸市 伊藤印刷所 七会村の世帯と人口 世帯数 875 人 口 a■224 男 1・594 女 ト880 (昭和45年8月1日現在) 九日閉会した。 .二.昭和四十三年度一般会計才 人才出決算認定について l一、昭和四十三年度国保特別会 計才人才出決算認定について 三、昭和四十五年度七会村一般 会計予算について 四、昭和四十五年度七会村国保 特別会計予算について 45年度施設方針の骨子 の華僑 ⇔教育の振興と教育施設の拡充 強化 臼幹線道路の改修促進と村道網 の整僻 細山村振興法の指定に伴なう第 三年次事業の推進 ㈲防災体制の確立と生活の安全 性の健保 以上五項を杵に編成しました 予算規模は、一般会計で一億 五首万円、特別会計四千二官八 昭和四十三年度決眉並びに昭和咽十四犀度最終鰯正予算及び昭 和四十定年度当初予算等、一ヒケ年の盤又を審識する本年第 一固定例村議会は、去る三月十一目役場に招集され、 十六日、十九日の三日間本会議を開き捻出された 十三件の議案全部を原案とおり可決して、十 新年度予許を上撰する にあたり、編成方針と執 行計画について申し上げ ます。 まず基本方針としては ぃ健康の確保と生活環境 第一固定例会 予算(454。糾舶蛸聖決算(葦度) など決める 五、七会村国民健康保険条例の 改正について 六、七会村国民健康保険税条例 の改正について 七、七会相国民健康保険診療所 に関する条例の改正について一 入、七会相国民健康保険診療所 使用料条例の改正について 十二万余円と前年度当初に比べ 一般会計で七宵万円(7%)特 別会計で、七盲七十四方円(T8 %)の増であり、本年度最終予 算に比べますと一般会計が八三 %特別会計で一〇八%にあたる ものであります。 経済成長の著しい中で一般会 計の七%の伸率は消犠牲を感じ ますが、これは、山村振興事業 の年次別と教育施設の建設事業 費の減額が伸率を純化させた要 因であります。 才人才出の概要につきまして は別掲のとおりでありますが、 健全財政を確保するため、才人 については堅実に見積る一方、 才出については、人件費をはじ め物件費、補助交付金、公債費 健康増進と 総合振興をすすめて 七会村長 阿久津 鋭 男 ・ヰ 九、七金村課設置条例の一部を 改正する秦例. 十、七会村職員定数条例の一部 を改正する条例 十一、昭和四十四年度一般会計 第三回補正予算について 十二、昭和四十四年度国保特別 会計第三回補正予昇について 十三、七会相国民年金印紙購入 基金の設置及び処分に関する 条例の一部を改正する条例 以上 等は年間所要額を計上し、各種 の建設事業費は、基本工事が出 来るように計上し、各費目共住 民を基本に編成いたしました。 次に執行計画でありますが、 前記の目轢をより高率に実行で きるよう執行体制を確立し、き めこまかに村政の運営を図る考 えであります。 何卒充分なるご審議の上、本 案の成立にこ協力下さるようお 願い致します。 ◆本年度の重点事業と予算 〓 中学校プール建設費 一一、000千円 田 村道、橋梁建設事業費 五、四〇〇千円 川 山村振興事業による農業振 興事業費 四、八六六千円 今回掩教育長の男過により、 不肖私が教育長の職を兼務する ことになりました。 新時代の総台数育を 目指して 鮒醐鞭森 重 男 教育の重劣性は、過去読会議 員当時より授喝し、助役就任後 も教育優先を推進する村政に微 川 消防ポンプ設置数 三、一八九千円 囲 県道改良地元村負担金 三、000千円 糊 国保会計繰出による医療の 三、000千円 拡充敷 川.農政活動及び慶首座振興費 二、〇七〇千円 ㈱ 成人病対策及び母子保健勢 一、四一四千円 ㈲ 村道整備用ダンプ購入費 一、〇五〇千円 ㈹ 小中学校緒工事費 一、〇一五千円 仙 環境衛生事業費 九五一千円 ㈹ 村有林造成費 四〇〇千円 ㈹ 柿米振興対策助成金 三〇〇千円 カを注いで参りましたが、今回 図らずも教育の節一線を担当す ることになり、その責任大なる ことを痛感いたしております。 小中学校の教科教育の充実と 保健体育の振興を継承し、併せ て時代の要求である幼稚園の開 設等も検討したいと思います。 又社会教育につきましても、 青少年の健全育成をはじめ成人 婦人、老人に至る各種学級の開 設を促進し、明るい村道りの源 となる集会の場作りを促進する (第一回定例議会横俵) 一「 所存であります。 率い村民各位の深い理解によ り学校施設も充実し、社会教育 啓発も活発でありますが、更に 新時代に対処する総合教育と交 通安全教育に〓周の努力をする 覚悟であります。 村民各位のこ支援ご協力を切 にお賦いし就任のご挨拶といた します。 議決事件のあらまし ◇二号〜二号は昭和四 十三年度の決算で( 別掲参照)監査委員 会の監査を得たもの です。 ◇三号〜四号は、新年 度の予算で(別掲参 照) l般会計で村政 が執行され、国傑特 別会計で国保及び診 療所が運営されます ◆五号〜七旨は国保関 〃墟子町谷 鮒んがか塩子山→二、 集乳所下赤沢 たばこ中骨乾燥施設 小勝二反田 計五ケ所 五、 振興山村の 第二年次事業完了 山村振興事業第二年次(四十 四年度)事業は、次のとおり計 画された事業全部が、年度内に 完了しました。 工事名 工事ケ所 工費 農道 小勝宿 一、一七六 特閑以外の事業として徳蔵倉見 線の村道改良(〓ニ、000干 円)も直営で施行されました。 係条例の脊式等の改正が圭で ある。 ◇九号は、診療所の各種証明手 数料が近隣の医院診療所と同 額に改正されました。 ◇九号は、役場事業の進捗に伴 ない事務体制を能率的にする ため、企画振興課が改組され 技術陣を析集した建設振興課 が誕生しました。 ◇十号は、小学校の完全給食を 一層充実させるため栄養士を 設置する措置で、徳蔵小学校 に駐在し村内小中学校を巡回 指導にあたります。 ◇十一号〜十二号は、四十四年 度の最終補正予算で一般食計 では交付税、国県補助金の増 収を各種の事業費へ充当し、 国保会計でも、国県支出金の 増を診療所の拡充費に充てる 措置です。 へ十三号は、国民年金の保険料 の値上げによる基金増資措置 で、従来の倍にあたる六十刀 に引き上げたものです。尚こ の資金は四十五年慶一般会計 から充当されます。 四二五〃 四四四〃 千円 八t二〇〃 五七七〃 四三六〃

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