広報ななかい 第89号 1968(昭和43)年 1月
1/2

★★3ない運動★★ ・酒をのんだら運転しない ・運転するなら酒をのまない ・運転者には酒をすすめない ■・・‥・★・・・・・り・★ 交通安全推進事項 昭和四十三年一月二十日 第八十九号 発行所茨城県七会村役場 発行者七会村長阿久津鋭男 編集者七会村役場総碍謀 印刷所水戸市伊藤印刷所 七会村の世帯と人口 仙常数 691 人 口 ・乱335 男 1・650 女 ト685 (昭利43年1月1日現在) 驚 】了・∵★・■+十 私は、昨年五片議長に就任以 来、村議会の円滑な運営に重大 な使命のもとに、住みょい燈村 建設に鋭意努力して参りました 新春を迎え、村 民の皆さまに、 つつしんでお祝 いを申し上げま す。 です。 村政につきま しても、昨年改選以来、理解あ る議会と皆様のこ支援ご協力に より諸事業も順調に進展し、こ こに平和な新春を迎えることが できましたことを衷心から感謝 申し上げ、今年は更に飛躍する よい年であるよ・つ、公約実現に 努力して参りたいと思います。 昨年も申し上げま.したが、ま ず皆様各日が健康でなくてはな らないと信じ、乳幼児から成人 病、老人対策に到る各種健康診 断に意を用い併せて診療所の施 皆様のご努力ご 奮斗に対し、.敬 意を表する次第 昭和四十三年の新春を迎え、 皆様のご繁栄と御健康を心より お祝い申し上げます。 昨年は天候に恵まれ、米は空 前の大豊作で開村以来一万債余 の政府売り渡しを達成し煙草も 平年作以上の増収があり、本村 の景気は史上最高と言われてお ります。日頃の 明治百年を記念する意義深い ) ・、∴ 村づくりの第一年と七て 健康で明るい村づくり 七会村議会議長 下 けハリ一 立口 役場庁舎の改築につきまして も位置の問題に悩みましたが、 松葉ムロに決定整地工事も終了し いよいよ設計が出来次第入札着 工となり新庁舎が五月には竣工 設を拡充したいと存レ士。特 に昨年計画しましたレントゲン とマイクロバスの設置につきま しては、レントゲンは計画通り 設置されましたが、マイクロバ スは、補助金その他の事情にょ り遅延Lておりますが、本年度 は是非購入し皆様の利便を図り 度いと思っています。 農政につきましては、昨年末 指定を受けた「山村振興法」に よる事業を中心に事業を実施し 農業の近代化と、焙家経済の安 定を図り庇いと存じます。 靴雛謝鰯阿久津 又村の大部分が林野でぁるこ とを再認識し、林業椛造改善事 業も早急に指定を受け森林の開 発と、国有林野活用の草地造成 (大藤)による熊毛和牛の生産 地造成等も強力に推進いたしま す。 道路の改良や河川の改修工事 は引き続き、国補事業や国営事 業で実施するよう運動し、短期 間完成を期し、交通の利便と災 害の防除を図ると共に村道軌傷 も、山林振興法により、約二千 今や交通事故にょる死傷者が 数多く、これを解消するには、 道路の改修が急務であります。 又河川の改修も接続事業とし て着々進んでおりますが、完成 には一段の努力が必要でありま す。 r 万円程贋実施する計画でありま す。 教育行政につきましては、小 中学校の教材教典の拡充整備を 図ると同時に、この教材教具を 充分活用する教育を推進してい ただき義務教育の完璧を期し、 現在残された中学校の完全給食 も早急に実現したいと思います 更に村民体位の向上を図るた め、本年中に中学校冥山に総合 グランドの建設と、農家の後継 者対策と明るい家庭づくりを考 慮した青少年の育成指導も実施 です。終りにとうか健康という ことを重んじられて長生きし、 よい人生、意表あるの生腫を過 されますよう望み新年のご挨拶 といたします。 なお多年の懸 鋭 男案でありました 役場庁舎の建設 も議会の承認を得松葉台に新築 することに決定し、すでに敷地 の整地工事も完了し、間もなく 建設工事が着手の運びとなり、 新らしい庁舎が五月末には完成 する見込です。 幸い皆棟の理解あるご協力に ょり納税成績も上昇しておりま すので、健全な財政計画を樹立 し、以上の許事業の実現に邁進 いたす所存であります。 皆様の紀大なるこ支援とこ協 力を切にお願い申し上げ新年の ごあいさつといたします。 幸 友 する予定であります。 何卒村民の皆さんのご協力を お願い申し上げます。 私はこの斬らしい年が、我村 に上って鯉やかしい村捲りの第 一牢として記念される年であり 更に経済力を増強し、豊かな生 して行く考えで あります。 活ができるよ う祈念し皆さ んと共に努力 いたす心構え 教胃長 滝 明治百年の即しい昭和囚十三 年を迎え心からお祝い申し上げ ます。 神宮で挙行されました。 村から参刀‖の成人者と 関係者は午前五時二台 のパスに分乗上京し、 東京万両から参加の成 人者と皇居t一望梧で集 合、午前十時ここで記 念撮影をしてから政治 の甲心である国会議事 堂を見学、禰員宿舎食 堂で昼食を済ませて明 治神宮に向い、神前に おいて 「お払い」を受 け代表が玉串奉殿、立 解しい職和由十三年の新春を 迎え謹んで新年の御慶びを申し 上げます。 村数甫界も関係者の皆様方の 御努力によりめざましく向上し て参りましたことは、誠に御同 慶に堪いません。 私は昨秋委園長に絆され、そ の任の重大なることを澗感する とともに教育の充実した発展の 派な社会人への成長を 祈願、続いて境内で背空成人式 を挙行しました。 参加した成人は、男子五十人 蔓山「/LT.._-⊥■「L-丁.■丁吾hrl-h.--n-・・h■′h-.11■h-ム「一 充実した立派な教育を 時代に即応できるよう へ一イ 第一一十回の本村成人式は、成 人の日の一月十五日、東京明治 教育委貝長 立派な社会人への 成長を祈願 =-こ 今年も明治神宮で行なう 富 田一明 幹 ために努刀して参りたいと党情 を新たにした次第てあります。 村においても産業経済、社会 福祉事業等豊かな村造りに前 進している折、教再界について も近代化が栗田されつつありま すが、教育の施設設備も関係者 の努力にょり充実してまいりま したが一層時代に即応できるよ うその充実に努力いたしたいと 存じますので、各位のこ指導御 協力のほどを切にお願い致しま す。 年報に当り皆々様の御発展を わ祈り致します。 晃 昨年は農産物の大捜作にめゃ まれて、農村生活も豊かに向上 してきたことは誠に御同慶に耀 女子四五人と該当者の約八割に 相当する多数の参加があったが 主催者側の服装の簡素化のPR も効典がさっばりで、 叩 参加した女子成人者の 大部分は豪華な和服で 着飾り今後の成人式の 大きな課題となってお ります。 成人式は着飾ること ではなく成人に達す巧 ものの 「心の門出」と してその自発と認識を 深められるよう該当者 各位と、ご安艇の皆さ んの御難僻を特にお願 いいたします。 (関連記事l一面へ) ∨- …‥・∧ 議員から部落役員 まで適用 昭和凶十二在第由回定例村議 会が十二月二十五日午前十障、 役場に招集され、専決処分事項 の報告の外五件を原案とおり可 決して同日閉会しました。 ◎同日午前十指五十分全員出席 で開会し、会期を同日一日と、 会議録署名議員を議夷指名で決 めた後、次の試事日程が示され た。 一、専決処分事項の報告につい て 二、友部町外二町一村伝染病隔 離病舎組合会甜員選挙につい て 三、固定資産評価審査委民会委 員選任について 四、七会村税条例の一部を改正 する条例 五、議会の議員その他非常勤の 職員の公務災害補償に関する 条例・ えません。しかしこうした豊作 も愚然なことではなく農家の日 頃の努力の結果であると存じま す。教育にLても、豊かな人間 形成と学力の向上をはかるうえ には、即座的なものでなく、地 力を肥やす努力がなければなら ないと存じます。 学校はもちケん、村、家庭、 社会的環境の総合した教育に対 する熱意と理解がなければ充実 した教育が成りたたない.と存じ ます。 本村においてはそうした総合 力が結集されつつあり、その教 育も年々向上して最近では学校 村議会 Ul■t白山川Il■1■ゝl仰-¶■一州IM電■州 「 , 茎ざい表どVjぎミ璧書ミ貞【 第四回定例会 公務災害祁 償条例を可 倉見村有林の公売終る 庁舎建設資金に充当するため 倉見村有林立木の公売を、十二 月九日役場で行ない、三、二五 〇石(立木調査石)を山八、四 五一千円で公売しました。 への視察団も来るという、県内 でも注目される学校となり、.児 童、生徒も他校に負けないとい う自信に満ちてきたことは、学 校、PTA、村民各位の教育に 対する御理解と御協力の賜もの と深く感謝いたしております。 教育行政についても、議会や 村当局の深い御理解により年々 施設の充実と各相調座等の開催 に努力して参りましたが、今後 一層充実した立派な教育が出来 ますことを念願し二志専心努力 してま、いりたいと存じます。 各位の御理解と一層の御支援 を重ねてお願い致しまして御挨 援とします。 六、茨城鬼市町村職員退職手当 組合規約の一部を改正するこ とに関する関係地方公共団体 と協議について 先づ一号の専決処分事項の報 告として、友部町外二町一村の 伝染病帽酢病舎組合規約の一部 改正が報告承認され、続いて関 連する二号の同組合会議員の選 挙が上程された。 人事の関係上一担休憩して、 協議した結果、園部義衛氏を指 名推せんで決定し、次に三号及 び州号の税務関係の議案が遂次 上程され、三号では阿久浮力王 氏(小膵)の再選が同意され、 四号の税条例の一部改正も原案 とおり可決された。 続いて、五号の議会の議員を はじめ非常勤の公務災害補償に 閲す・る条例が上程され、十二月 一日から適用する原案を可決し 最後に職員退職手当組合の規約 変更に関する協議についても原 案を承認、一般質問もなく午后 零時十分閉会しました。

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です