広報ななかい 第87号 1967(昭和42)年 7月
2/2
広報 な 第86弓 (2) 昭和42年7月1日 夏休みは子供の夢、待ちに待 ったものです。それなのに「学 校があるといいのに」と悲鳴を あげたり、やちをこぼすおかあ さん、長い休み中、子ともが何 をして過こしているのかいっこ うに知らないし、また知ろうと もしないおとうさん、そうかと 思えば、やれ宿題、強弧とこど もの深さえ見れば口ゃせのよう にいうおかあさん、休みが終わ りに近づくころ、あわてて子と もと共同製作に取り組んだり、 採集にほん走したりするおとう さん……ふなさんには、こんな 経腰はありませんか。お子さん が「ことしの夏休ムは、ほんと うに楽しかった」といえるもの だったでしょうか。 ことしもまた夏休みがやって jます。休みを迎える前に、今 . ・て下さい。それで、今までじょ ∵ブザに過ごしてきた人も、へた だったと思う人もことしは次の ようにしてはいかがでしょう。 ㌦ 七月にはいつたら バ 親子の話し合いを ・七月にはいったら、すそ「と 七年後(昭和閻十九年)の国 体が、本県で開催されることに 決定しました。・ この大会にl人でも多く、県 人が出場できるよう、県及び県 体育協会の肝入りで、各市町村 単位に体育協会の設置運動が起 され、郡内のトップを切って本 村の体育協会が去る六月†七日 関係者の賛同を得て設立L、役 員が選出されました。 これは、村民の体位向上と、 健全な体育の振興を図り、文化 社会の建設に寄興することが目 的で、次の九部制、会員には、 健全な体育振興を んなことをしようか」 「どんな 、ヤフにしてふたい?」と′ぅち じゅうで話し合ってみるのです 予算などとあまり細かく孝えな いで、第一回は栗しい空想、希 望の語り合いでよいのです。 次回に期待を持たせて終ります 次の過に具体案を 一週間ほとしたら実行案がで きるように、めいめいの案、家 族全体ですることを検討します この頃には、学校でも「夏休 みの計画」について指導が行な われます。それもよく開いてや り、無理でないかどうか、いい かげんなものでないかとうか、 よくたしかめてやりましよう。 この話し合いは一回とは限り ません。実行案ができるまで、 よく話し合、つことがたいせつで す。当然のことですが、日課や 家事の分担なともはっきり決め す。 体育協会役員 会 長 副会長 〃 常任理事 理事 阿久渾正一 森 軍刀 村民及び村内の臓瘍に勤務する 者ほ、だれでも入会でき、各節 の体育行事に参加できます。 各部の事薬計画等は近く閃か れる理事会で検討される予定で じようずな 夏休みのすごし方 ■締∴翠ヅト耶 冬琶 阿久印鋭労 卜部 学友 鳴沢 侍治・ 穐 和捉 阿久印信衣 根本 弥平 教小 長艮 か。この場合、学習や作品ので きばえを見ることも必要ですが こういうことをとおLてなされ る親子の接触は、さらに大事に したいものです。 あとまで残る思い出を 学校から山される宿魁は敢小 限のものです。これだけは残さ ないように、計画を品てやると きにも江志しましチつ。しかし 望ましいことは「○年生の夏作 た以上は守りましよう。 一週間ごとに反省会を 計画は、一週間くぎりで立て ると、いろいろな点で便利です 休みにははいったら、一週間ご とに話し合いをもち「とこまで いった?」 「どんなふうにでき た?」と点検してやりましよう 計画を立てさせただけではだめ です。いままで、この点がおろ そかになってはいませんてした 牛久保洋子 なお、三十数人の指導員が要 卸され、尊‖(特技) の部を胃 成指導することになっ一います 書付-叫JqJq丘-rり川ム1且7hl止1上丁山7山--ThT叫上Tln7且-ム7-川丁叩止Th-什句止TL7h7hノL7h了トY叶 機 長賀 〃スキースケ ート部長 塚E 蓄蔵 鴨木八重車 背木 健 船橋 進 田口 忠次 河原 公済 森 誠一 盲目谷盟三 波辺 重信 阿久津憲一 菅井 智 古H谷 豊 三 (二名未) 卜部 一彦 小林 千尋 阿欠配由一 両刀 兼陸上部長 〃野球〃 〃卓球〃 〃排球〃 〝相撲〃 〃柔道〃 〃剣道〃 〃レク〃 みは、ああゆうことをした」と あとあとまで残るようなものを めいめいが、ひとつずつ持てる ようにしたγものです。 低学年でしたら、励まし「力 」づ、けて、毎日かかさず絵日記 をつけとおすということでもよ いし、高学年ならば、何か概容 をやりとおしたり、父母の里を たずねることもよく、中学生な ら、長編ものを就ふとおし七り 何か調賛をやりとげたりするこ ともひとつです。年令に応じ、 家庭に応じて考えて晶てくださ \ 0 -■V 健康安全にじゅうぷ んな注意を 夏の衛生、事故防止(とくに ○ガ円で茨城機械開発KKに落 札、現在工事地上中で八月上旬 竣工の予定です。 農機具SS設置 農家の機械化に伴ない新しく 農機具修州、サービスとして技 術者と施設を設置し、各種舵機 旦ハ類の故障修理整備、電気熔接 水道工事などを行います?1 充分御活用下さい。 ・農協だより ●ll‖‖川mll‖l=!‖m=川t111川Im川‖l川【‖‖州m 支所の新築等 始まる 去る五月役員会に おいて、総会に決議 された支所事務所建 設について、指名競 争入札にょり、一九 交通事故と水死事故)について は、学校で指導され、また家庭 への通知もⅢされます。しかし 案外読まれず、守られないので す。 親子の接触をたいせつに いろいろなことをとおして、 つねに親子の接触があるように しましょう。これが今までいら ばん欠けていたことであり、静 かったからこそ、子どもを軍政 の犠牲にしたり、非行に走らせ ていたのだともいえましょう。 夏休品のね、りいや対報は、毎 年繰り返され、いいつくされて きましたが、ことしの夏休みは 親子の接触多たいせつにすろこ ご協力 ありがとうガ 、 前月一日から一か月間実施い たしました赤十字社出川強資金 募集につきましては、昨年通り 婦人会役員北びに部落会長さん のご協力をいただき、左の通り 目標額以上の成鯖を収めること 口召和昭中腰赤十字社員費 部落別業緯表 部落名‥∃櫻傾1突離画脚 上総蔵 下 〝 抑寄木 とを誠に 置いて過 しましょ ・リD それが 夏休みを 兆しく有 忠義なも のにする 最良の方 笛だと思 本別橋郷下見沢沢鍼綱 藤沢畑計 楠丹 木 赤亦 原 柿大道仲岩倉下上質大 大六大合 印紙税法が、七月一日から改 正され、収入印紙の澱低煩の引 き上げと、貼り忘れ、消印もれ には過怠税が課されることにな りました。 この改正によると、今まで委 任状顆に五円、三千円以上の領 収脅に十円、その他契約書類に それんく〜十円以上の印紙を貼っ ていたものを、委任状粕(印鑑 証明その他に必粟)は〓坪二十 円、領収証関係は、免税和が、 ‥、 士;…∴二三:三三三ざ 技術室 教員住宅 たみなさんに厚くお礼申し上け ます。 を配ってください。 います。 伝染病にかかったり、事枚に また、この件品中に病気ほ直し あってからでは遅いのです。過 てあげてください。 知はよく読んで、じゆうぷん気 ができました。 る き で 3,20013,3日01105.6 領収旦肘万即)委任状には20円 中学校東側に建築中の技術室と旧弓■一号■校跡に 建築中の教貝住宅がそれぞれ3月末竣工し、そ 乙 の目的に位聞されています。 2・喜馴呂呂:呂 5.160119・5J ご協力くださっ 200125.0 一万円まで引き上げられ、一万 円以上の証書には二十円、その 他の契約書租に貼付する印紙も それ/\増街改正されました。 また貼付した印紙は、必ず作 成者又は従郭者が印章又は、署 名で消印をするよう義邦づけ消 し印もれには、過怠税が、課さ れるようになりましたから、ご 注意下さい。 この印紙は郵便局て販売し、 同の収入の一部に充当されます 「 (山学校技術室) コ≡二ニ≡二ニ≡≡≡≡≡≡≡≡一 役場告知版 ニ≡≡≡≡ニ≡≡≡≡≡≡≡≡l≡㌻ 厚生瓢国民年金條主任の阿 久津何機讃紀が、四月三十 日付で勇退し、後作を診療 所勤務の羽根右党一書記が 担当することになりまし た。 類似村庁舎を視察 七月三日、議会及び役場(三 役及び総務課)では、庁舎建設 の参孝とするため、久慈郡金砂 郷村役場、同水府村役場庁舎を 視雛した。 のため老朽甚だしく、その上、 役場業務の拡充及び複雑化によ り多数の職鼠を必翼とする関係 で狭保となり、事務の能率にも 影響する状態となっている。 そこで数年前から庁舎建設の 必要性があり、敷地の検討を進 めていた折、資金の一部として の起債で好転したため、急に計 画予算が組まれ、本格的に検討 がはじめられたわけです。 役場、議会一体となって、真 に村民の福祉センターとしての 使命が果たせる役場を本年度中 に建設する計画です。村民各位 のご支援ご協力をお願いいたし ます。 総合運動場 また、次代を担う胃少年の体 位向上軍を目指し中学校東側山 林を開拓し総合運動建設が計画 されました。最近の各種運動は 広い場所と施設を要求し、相当 広い現在の中学校の運動も単種 目の運動しか出来ず、不便のた め新設が計画されたものです。 計画では、多種日の運動が一緒 に出来る綜合運動が設計されて います。 なお現中学校グランドには、 将来屋内体育館飛講堂の建設が 見込まれています。 役場庁舎と総合 連動場の建設 役場庁舎 現在の役場は、約三十年前に 設された。木造二階建の庁舎
元のページ