広報ななかい 第84号 1966(昭和41)年 10月
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広報 な な か ‖召托41年10月15日 \ヽ 第84号 (2) 1、施設、設備の充実 視聴覚教育の充実、図書の充 昇、プラスパンドの新設、間も なく彼術室の完成七、目ざまし いものがあります。 2、職員研修の推進 本年度は、生徒の自主的学習 を進めるには、どうしたらよい ㌦ 「 一 に向上していま す。 .その諾とし 躍進する中学校/ て考えうれるも ≡ ≒≒≒⊇ のに、 七会中学校も、生徒、職眉、 サTA一致協力、日に日に躍進 を続けています。 セのな.かから、幾つかをひろ ってこ紹介いたします。 学力も向上の一途に 生徒の学力も、年を追うこと は小勝家庭教育学級の方針や舞 灘状況の一端を紹介したいと思 います。 運営はPTAが圭で 小勝学区は皆さん知ケてのと おり村内でも一番小さくPTA 会見数もわずか七十八名です。 円満な 家庭づくりめために 小勝小学校長 小牌分館が本年 四月に県より委託 をうけ本年度の家 庭教育学鞭せ小勝 小学校に開設いた しました。 屈庭教育学級の 目標や役割につい てほ「徳蔵、填子 分館で、すでに開 設され、皆隊方ご 承知のことと思い ますので省略させ ていただき、今回 か、と言うテーマで、職員一体 となり研修を進めています。十 月十九日指導課の先年を迎えて ・その中開発表を行う予定であり ます。 3∴PTAの協力、過日神栖 中学校の視察には百名を越す多 古目谷 豊 三 そこでPTA委員会が王となり 数回の協議の結果、一学級五十 名の定員には少し多いが正会員 食貝を学級鑓として編成⊥、運 営並びに学習についてもPTA が」.切符う事に決定しました。 期間は、七月より三月まで、松 草習時数は二十四時間です。学 習日の決定は毎回学習の終った あとで話し合いを轟こない全員 一「の協議により決定し、学級の運 営は運営委員会にて行います。 運営委員会と組織 運営委員会は、PTA役員及 び委員がそのまヰ町姫任していま 数の会員が参加苫れたと言「事 雰は、卜部会長をはじめPTA 会員全員が如何に中学校の教育 に関心があるか、という証拠て はないでしょうか。 体育はトγブクラス 野球排球バスケットの各部の活 躍は西茨城は勿論県内でも同規 す。 〇級 ○副級長 〇出席係 ○資料係 ○接待係 同 同 同 PTA会長 同 訓会長 委員二名 要員山名 委員二名 中を破け、バスケットも常北中 を破り大酒摂をいたしました。 素直な生徒 非行生徒の「名もいない学校 県下広しといえども我が七会中 学校だけだと思います。この何 よりもすそれた、美徳は学校、 生徒、父兄各位の協力により永 遠に残Lたいと思います。 棋の学校ならば無敵であります 野球部は豊中、茂木中、水戸 五中等大規模中学と試合をやり 勝利を収めております。特に郡 大会に於て宍中と対戦、延長の すえ一対零で敗れましたが宍中 が県大会て優勝し.たことを考え ○連絡係 同 委員十一名 学習の日数は八日 「家庭の機能と教育的役割、 子供の発達段階と性格の形成に ついて」、一日に三時間づつ、 年間八日の出席日数盲予定して います。 学習はそろいのノートで 八月一日午後一時三十分より 村長さんをはじめ、村内有志の 出席のもとに、水戸地方教育事 務所社数主事、遠藤、黒田の両 先生を招き開銀式と併せ第一同 の学習を始めました。出席学級 生凶十四名でしたがそろいのノ ートに講師のメモをどりながら 倍真剣に学習にはげまれ、強く 心を打たれた次第でした。 あとの五日は全員出席 現在までに三回の学習を終り あと五回の学習目数となりまし た。三回目の学習の終りの讃し 合いに、1「もっと学習日を効果 的にするために、全員出席と学 級会以外の希望者にも学習の機 会を与えて、小脛学区全体の家 庭教育学級とし、開設のための 予算を最大限に活用して七会村 ると、我校の実 力が評価出来る と思います。バ レー部も、さざ なみ大会で付属 各種産業の体煤改善がさけば れ本村農業も先駆者の努力によ り、酪農、果樹、園芸及び椎茸 栽培等農業経営に改善を加へ所 期の実績を上げつつあるが、こ れら産業と少し変「た産業を導 入した青年を紳介してぁま七よ ゝつ0 この青年は、本村大字下界沢 の岩下健さ〃(二十三γ)岩下 さんの家は父と弟の三人家族で 田畑90アールを経営する、本村 の中庸農家だが、三年程前一寸 したことで鹿島開発で脚光を浴 びている、原島郡押印村で、観 葉蝿物を栽培する佐藤さん一家 と知り合った。その後ブームに 来っている観葉帖物栽培を志し た岩下さんは技術習得に佐藤さ ん宅をはじめ、名古屋方面へ出 向くと共に、繚あって佐藤さん 、「 の社会教育がますます発展し、 併せて小勝小学校教育の大きな 支えになればよい。」との意見 が出て、われわれ関係者を大い に感激させました。 終りに 以上小勝家度数青学級の一端 観葉解物の栽培をは七める =下赤沢の岩下さんがル の長女で技術者である智代子さ んと紆婚す.る等好条件が整つた ため、多額の資金を投入して自 宅に五十坪の鉄骨式ガラス張り の況室を建設、こ.の栽増を開始 した。これはレジャーと共に庭 造り等、目を楽しませる植物栽 培熱の高まりによってはじめら を記しま⊥・たが、思い.つきを並 べおわかりにくかったと思いま すが、円潮な家庭つくりのため 小勝家庭教育学級にますますご 支援せお願い申しあげまして終 りといたします。 盛況の学級風景、 、顎≠ノ匂wJ れたもので「葉を観る」棺物を 栽培販売するもので、現在温室 、にはアナナス、ドラ.セナ、サボ テン、・ヤシ、渾ラン、ゴム矧、 ぺコこTア、パインアップルなど 約竜十槻、二千鉢が栽培され、 安く見境っても、時価三百万円 といわれ、新ちしい農業経営と して各方面から注目づれ、岩下 さんの今後の研究と虜力に期待 さ▲れている。 な運動にょっても促進されます ので耗非実行したいもの・です。 特に紺牛の場合冬期は和付きが 潤い、.何回つりても推娠しない 娘媒介胞しなければ乳はでない っせ品蒜は和事でみる。を こで、このことは極めて大串で あるかう捉記してみよう。基本 は第一閏の酸度は中性になをよ う飼料を与える事です。∵常に.昇 一閏外中のPHは大体六・〇〜 零産だより t川It■=ltlll■‖dlIl■‖■川■川l■tll■=ll■ll 乳牛の室胎防止 褐毛及び黒毛和牛、、 乳牛でも成牛になれば 第一胃の容杭は水一石 程度入るといわれ実に 大きいものである。従 って牛の第一腎の遊動 は年休の手入れや過当 温室て栽培されている観象植物 (審査風景) 北ノ根で 牛の共進会開く 小北変牛組合(代表膚卜邦吉 弘氏)ま催の牛の共進会が九月 二十日、駒形馬場跡で黒牛十一 輝、褐牛十六頭が出陳して行な わ‖れました。 この共進会は、小勝北ノ根の 変隼者二六人が、畜産撮興を図 るため組合を結成し、その結成 記念に共進会を行なったもので つぎの方の特牛が入費しました ・C黒毛和珊 一等 阿久唐忠蔵 押寄木 二等 坪 悦男 北ノ根 〃 卜部 精一 ク 七・〇に保たれていますが濃厚 飼料を多量に与えた場合又濃厚 尉料でせめるとPHが五・〇以 下になります。その結果第一胃 のヱサの分解は微生物にょるも のであるがPH五・〇となれば 微生物が不活発となり蛋白質の 合成がおこなわれなJ、なり利用 されません。牛に飼料を与える 場合にはサイレージや青草、も ちろん牧草根菜粕、ワラ類等適 当に組合せて与えることが大切 なわけです。サイレージはビタ ミンんが含有され食欲運動又消 化を肋ります。ともかく空牌防 止の特効薬なとはまだありませ 与結論として少量の濃厚飼料 は胃内の微生物の増殖を促進さ せ、いつでも七・〇〜八・〇% は自給飼料(麦顆牧草音刈栢) を増産し与えることだと思いま す□ 教育委員会上達合音年会主催 に宣る.「体育の宜し記念の村西 野球大会が、㌧十月九日〔日〕十 日(祝)の三日町中学校で開 かれまL七。 絶好の運動南和に忠まれ、-来許 多赦せ迎えたなかで∵参加十チ -ムが熱戦をくりひろげた締果 若さの徳蔵チームが老巧の強敵 投手事業所チームをくだし初優 勝しました。 貴る九且二十六月、笠間哲察 署主催の防犯関係表彰式が役場 に於て行なわれた。 表彰を受けたのは、泥棒逮捕 に協九し、とくに手柄せ立てた 二人の消防団見と、出動した分 団に対する感謝状贈呈でtた。 事件は、去る六月未、小腸仲 郷に盗みに入った泥棒を逮捕す るため警察の要請七より出動し 、盗んだ品物を背負って逃げよ うとする犯人を勇敢に逮捕警察 に引き渡した、第二分団の川村 忠行さん(89才)と坪悦男さん (33才)の二人に押し、県警察 本部長より犯人逮捕の功労者と Lて、感謝状と記念品が笠間警 察署長より伝達され、犯人逮捕 に協力した第二分団と第三分団 に防犯協力団体として、笠間警 察署長より感謝状と金壱封が贈 られました。 〝 ◇褐毛和種 一等 卜部 宜芙 北ノ根 二等 阿久廊信僚∵か∵ 〃 ト部 勝義 押寄木 三等 山田藤皿郎∴府∴ ト部 繁司 北ノ根 〝 卜部∴音弘∵凧 秋晴れの体育の日 に村内野球大会 三等 〃 〃 川村、坪さんに 県警本部長賞 措 粁 坪 義彦 仲 郷 悦男 北ノ根 融〃

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