広報ななかい 第84号 1966(昭和41)年 10月
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婦人会が「敬老会」開く 県や村からは記念品が 敬老の甘の行事とし村内の婦 人会では、地元の特色を生かし てそれぞれ敬老会が催されまし た。 塩子婦人会では敬老の日より 一足早い九月十=盲、櫨子小学 校に七十才以上のご老人九十五 人を招待して敬老会を閃いた。 参集七た七十余人のご老人は、 会長さんや村長さんの祝辞を受 けたのち、児童の演ずる余興を 盛りたくさんの きながら観賞したり「昔しばな し」に撃を咲かせて敬老の日せ 無しんだやなお村社会福祉協議 会では村内 二二・八に長寿を祝って記念品 を贈り九十才以上の次の三人に は県かち記念品が贈られました 癖かカ記念品を贈、りれた高令老 年久保はつ 93才 下界沢 飯村 クノ ∽才 上赤沢 …飯村 つる 90才 其 輔 昭和四十一年十月十五日。 第八十四号・∵ 発行所茨城県七会村役場 発行者七会村長圃久渾鋭男 編集者七会村役場総務課 印刷所水戸市伊藤印刷所 胴欄冊. 会議は、午前十時三十分、出 席十一人(傍聴者凹人)で開会 され、会議録署名者を議長指名 で定めたのち、会期を本日一日 と決め、次の五議案が示され た。 一、職員団体の登録に関する条 例 二、職員団体のための職員の行 身の制限の特例に関する条例 三、教育委月任命につき同意を 求める件について 四、昭和四十一年度一般会計第 二回補正予算 五、七会相国保診療所職員の特 殊勤務手当に関する条例 まづ一号および二号の職員組 合関係の条例が一括上捉され た。 この条例は、地方公務員法で 市町村職員にも結社の自由と、 団結権が保護されるため、現在 では本村には、職員組合の組織 川h■l州l--■ もとより伐学部才且つ何らの で今後とも宜しく御支援の程を 取りあえず就任の御挨拶をか ねて一層の御支援を重ねてお頗 経験も持たない私ですので、そ お願い申しあげます。 の重責に辟易して再三辞退した 辛い村当局におかれまして村 い申しあげます。 去る十月七日の教育委員会 ものでしたが委員各位やその他 で、前委月長卜部冬青氏の後任 の方々の強い御支援もありまし 止して、不肖私が、委員長に経 て、意を決して就任いたしまし 挙され た。この上は微力乍らこの道に 本年度第三回定例村議会が、九月二十七日午前十時、、 役場に招集され、教育委員任命の同意のほかl囲議案全部… 一 を原案どおり、議決して同日閉会しました。 ■ 一 紺定例会 災害後旧の補正予算と 教育委員など決める ー \.-1.\し-1ヌJ〜 -1「■-1-1・㍉しI----・11--1-∴1〜1‥--rl一1--JトJ■---九p√1-11し1-⊥ 委員長就任のこあいさつ 阿 久 辞 信 友 ました 積善をつくす覚悟でありますの 第です。 もなく、また結成の動きもみら れず、ここ当分は、不必要な条 例なるも、一応結成された場合 に備え、条例化するもので、原 案どおり議決されました。 次に三号の教育委員会委員任 命につき議会の同意を求める件 が議題に供され、村長より大字 小腸北ノ根の卜部三者男氏任命 に対する同意が求められ、地元 議員の賛成演説につづいて満場 一致の同意があった。 つづいて、四号の本年度第二 回補正予算(別掲参照)が捉出 され、内容説明ののちl般質問 に入り、三、四六五千円の細部 について午後二暗まで(昼食の ため四十分休憩あり)審議し原 案どおり可決、最後の五号案の 国保診療所職員の特殊勤準手当 の支給条例が提出され、診標所 の運営とあわせて審議され、こ れも原案とおり議決し提案され r た議案全部を終了した。 つづいて小腸仲郷地区藤井川 の河川改修について請願苫の提 山があり、地元満員から状況説 教育行政に多大の熱意と理解を 示しておかれますので、今磯諸 般の事業推推には学校当局にも 村の皆様にも幾分てもお役にた 村民の声を、村政へ反映させ る手段として部滞座談会が農作 業の一段落した九月五日より十 四月までの十日間、村内十閉会 場において開きました・。 座談会忙はハ役場側・から村長は じめ助役」収入役と各課長、議 会側か・ケ些几議員が出潤して村 政全般について懇談しました。 各会場とも現在当村が直面し ている幹線道路の改修をはじめ 歳 入 (単位千円) 欺 悸蛋酢贋正予算計 道路、.河川の改修にぁつまる 昭和射年度l蝦会計舞2回補正予算 部落座談会の要望事項 2.地方交付税 a.分担金及び負 担金 0 842 842l 5.屈席支払金 .2..289 838 ’3.127 6・県 支 出 金 1、・779 400 2.179 11・諸 収 入 2.515 400 2,915 計 46・,460 3.465 ‘拍,92う 歳 出 (単位千円) 欺 暦描の贋正門 計 2・議会費2・29虔1002㍉92 8・民生費3.2引 403,301 6.農林水産資日,1052,B5010,.9亭5 8. -酢育 合 t:3,ニ てるので はないか と、希望 をつない でいる次 明が、村長から地元の ( って改修促進に努力する旨意見 が述べられ、午后三崎十分賢二・ト 増 国定例会を閉会した。 、 村道の路而の補修や橋梁架脊、 それに準用河川の酪連災害工事 と四号台風等による災害復旧工 事に対する意見や要望等が最も 多く、今後はこの意見等を尊重 して村政を運営することになり ました。 なおこの座談会に延二百六十 人の出席者がありました。 (写実は部落座談会) 九月二十三日、恒例の県消閑 大会が、新装なった水戸市県民 文化センターで挙行されました 席上本村が、優秀消防村とし て表彰され、優勝旗が憎‥りれま した。 これは、村と消防団がl致協 力して、消防施設の拡充と、火 炎の予防をはじめ、各概災害の 防除に尺、くした実績が認められ には該当ない事項なるも、将 来の労使関係の正常化のため 関係条例が設置されるもので 一号においては設立を認め登 録させ、二号では、設立した 職員組合が法の範囲内で、正 常に活動するよう職員の行為 の制限訂定めておこうとする ものです。 また、これに関連のある村 職員の管理職員等の範聞(職 員組合へ入れない職員)も、 八月三旧開催の公平委員会で 定められています。 ◇三号、憫和三十七年十月一日 任命の教育委貝卜部冬青氏が 九月末甘任期が満了するので この後什を地方教育行政の運 営に関する法律に基づき、議 会の同島をいて、十月一日付 で、卜弥三貴男氏(42才)が 叫 新らしく教育委貝に任命され ました。. ◇四号、当初及び第一回補正予 算で計上できなかっ仁もの、 優良消防村として 第二回目の受賞 議決事件の概要 ◇二号、二号は去 る六月-LO条 約八十七号の批 准にともない、 地方公務員にも 紆社の自由と団 体権が保護され ることが、確認 されたため、現 在では直接本村 れ川川11■■l‖lト き第二回目の受質に輝やいたも たものて、 とになります。 脱漏者は登録申請を しかし、六月二十日以後本村 へ転入した者、九月三十日以後 満二十才に達した者は、この名 符から漏れていますから、直ち 永久選挙人名簿に2,009人がのる I l ・.--・.,川・・■■ 1 ■’l■ 四号ムロ周の災害復旧費等、そ の後において予算化の必要が 生じた各種経費の予算化で、 三、r四六五千円となり、その 主な事業費は、大兵地区農道 (六ケ処八三六メートル)建 設恩一、八七〇千円、椎茸栽 培興農資金八〇〇千円、災害 復旧道路橋梁憩および負担金 三五七千円、小学校理科振興 費l八〇千円その他閏lニ八千 円となり、歳入は、これら事 公職選挙法の改正に ょり、六月二十日現在 で調製した、「永久選 拳人名簿」が、去る八 月二十六日から九月九 日まで、選拳人の縦覧 を経て、九月三十日開 催の委員会で、確定し ました。 今度この名時に登録 された者は、村内に住 んでいる場ム[は、永久 有稚者となり、今後行 なわれる各種の (農要 選挙を除く)選挙に投 票することができるこ 昭和三十七年につづ のです。 に「選挙人名符登録申請」.を委 員会へ出してください。この手 続をしないと、たとえ選挙資格 があっても、有権者となれず、 ・投票できませんから〔かならず 登録申請をしてください1 転出者には証明書を またこの名籍に登録された方 で他市町村へ転出される方は委 員会から登録証明奮をもってい って下さい。 業に対する地元負担金、補助 金等二、五八〇千円の他は交 付見込みの地方交付税が充当 されています。 ◇五号は診療所職員(医師及び 看護婦等)の特殊業務に従事 した場合手当を支簡する条例 で、厚生省の基準の範囲内で 往診手当、手術手当、及び危 険手当が本村の実情にそくし て支給されることになったも のです。 永久選挙人名簿確定人員 41.9.由現在 消防優秀村として贈られた『優秀旗』
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