広報ななかい 第75号 1962(昭和37)年 6月
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第75号 昭和37年6月1日 納税につきましては、日頃皆 様の御協力をいただき、非常に よい成績を納めておりますこれ も一重に、納税者各位の御協刀 の賜ものと存じ.ます。 昭和三十六年度の納税Ⅵ成績 は昨年度の同期に比収し1すと 約血%位向上しております. こうして徴収成級が、年々向 上することほ、納税者各位の、 税に対する翠解が高豆ってきた ことと存じております。文一昨 年あたりから、納税貯留組合の 育成強化に御協刀むいただき、 現在では相当魔力な組合活動に より、徴収成績が向上⊥ている ことも見のがすことはできませ ん.現夷に楷極的に活動してい る納税組合は、一〇〇%ないし それに近い数字を上げておりま す。いまさら申し上げるまでも 三Ⅹg、多い人 は四Kg位減るのが当り前と さrLています.そして農繁期 が終えて一息ついたところに どうも工合が惑いと医者透い する人が多くなります。これ は機械化り遅くれている日本 の虚業では、無理からぬ現象 といえますが、現状において も、もうすこし働き方を改善 したり、病気に対する注意炉l すれば、未然に病気を防ぐこ とができると思われますの で、農村に特に多い病気とそ れに対する予防法を簡単に記 してみましよう。 ※一体、農村に多い病気とは どんなものでしようか、その 原因を簡単にいうと.過労、栄 J∵▼+..㌧.い∴\・J、Jノ㍉1・、∴・′1Jl∴・∵‥∴∴・トJノ■・・Ill-、ト・、・・さ・ミい・‥ゞ-‡‥11、1ト・トト・・・→‥11・‥三1、11‥1-・、1、・Jllべド・〜誉・1rlヽ一 納税完納を め ざ し て 農繁にな或 ると、農家の 人たちの体盈 は、普通ェ、 ありませんが.村の財政ほ村税 が大半でありまして、税収がひ くければ、村政に東大な支障を 釆たします。健全財政か確立す るためにも、い王だに組合せ結 成ざれていない部落ほ早急に癒 成して、一〇〇%目標に御協力 下さるようお臆い致します. 養不足、沿え.の三つからとい われます。農業の過貢労仙、と冷 えからくるものにほ、ロイマチ そ∵叩栓痛、腰痛、肩コリ、高 血圧、心臓病、ジン臓痛があ り、栄養不足からくるものには 胃腸病、脚気.トリ目.クル 病、幼児の発育不良などがあり ます。 とくに農家の食事が胃腸をそ こね、高血圧む多くしている.の は、米麦の食べすぎと塩分のと りすぎが原因しています。 ※原因か重なる農夫病 それに農夫柄かあります.こ れ・はいろいろな原因が重なりあ 研一.111p1-.1脚l■■.11川■『■Jh 農繁期の健應 疲れをあすに 持ちこさぬ〃 昭和36年度徴収実績調 いるといわれますむ またこれから桁時に向かい、 湿度と温度が多\なると疲れも いつそう増して伝染病のふえる 季節です。疫卿.赤射、大腸カ タル、日本脳炎.謁ジン、水 虫、寝冷えなど夏とともにやつ 「きます。こう考緩くると、 ってなる病気で、大体取痛(畷 ごし) や息切れ、ロマイなど病 気と思われない万が案外多いの ですが、農夫病い病状の一つで 立派ね病気ですーつまり頭痛、 腰痛、動き、息切〓、目マイ、 下腹部の張り手足の痛みなど で、農村婦人の五十%を占めて 民健康偲傾か㌧り支給 される助産費.葬祭 費が四月からそれぞれ千月増額 され、二千円を叩月一日以降の 助慮費、葬祭費を 四月から各二千円に 増額支給さⅥます。 国民健康保険に加 入している万が、出 盛したとき、又死亡 しましたときに、国 昭和37年4月30日現在 .J‖l、.111l川■■‖‖l▼-11tlM■■ 該当者に支給されます。 出産した持は保険証、出慮証 明宰、印かんを、 又死亡した時ほ保険証、埋葬 許可証又は死亡証明串、印かん が必要ですのでお忘れな<持参 の上厚生課国保係に申請し、助 産費、葬祭費の支給を受けて下 さい。 申請りない場合は支給でぎま せんのでご了承下さい。 何からどう用心してよいのか迷 いますが、手軽るに出来ること を考えてみましよう。 繋疲れと冷えにはフロ 亨ず煙れ和明臼に木ちこさな いことです。上手な働葺方む知 っていますかぃ上手圧大工さん ほど、カンナをとぐ時間が多 く、仕事の能率も上がるのと同 僚に、私達も小刻みに何度も休 みをとり、疲rLを少なくし能率 を上げる拗き万で、続けざまに 長時間仇くほど摂れがひどく能 率レJ上らないことほありませ ん。 また、今日の渡れと冷えケ明 日にもちこさぬために、毎日お フロに入ることです。体か温の ることほ血圧を下げ、血のめぐ りをよくし、体の中にたまつた 疲労物資を洗い流してくれま す。ただ余り熱いフロはかえつ てよくない場合もあMます。そ して」週間に一皮ぐらい華七望 わ使ってみることです。一挺り の境を入れた塙揚は、温泉に行 かずとも、農夫病にき㌢めのあ ることをためして下さい。 ※栄養はかかさずに あとはフトン千です。食う寝 るところに住むところといわれ る、その軍るところはどうでし よう。冷たい固いフトンは博眼 中の皮輯呼吸キ妨げ、手足を冷 えさせ、やオめる ません。 梅雨の晴れ間の太陽利用はし ないのが損というもので、三時 間も干してホゴリをたたき出せ ば絹のもちもずつと長くなりま す¢ 栄養をとるのはぜいたくでは ありません。ウシやウマを働か せる時にも、濃厚飼料をやると か、作物に元肥、追肥といつも 注意されるはずです。肉や魚、 卵は農繁期にこそ食べるペきで 煮物や汁物に油も使い、有色野 菜も欠かさぬことが健康を守る 大切なことです。 茨城終決拳管理要員会 委員長 松 野 貞 夫 =:■㌧==.L.…▲ヽ=:′・:==一・こ=;㌔ニ=一㌔:.‥;:三l・三=.ご.=≡・-ニ:=..…・.・=:.一 - . 1 「 「金のかからないきれい花選 挙」というこ七が多鑑叫ばれ てきたので透りますが、依然 として選挙の実態は情実や金 力によってけがされ、悪習な 買収、供応があとをたちませ んこの事皆をこわまま放置す れば腐敗選挙が行なわれ、ひ いては日本の民主政治ほ危機 にひんすると思われます。こ んどこみ選挙法が正しく守ら れて立派な選挙が行なわれる よう、立候補者も…般有柁者 も自覚しましよう. 選挙から 買収供応を追出せ したちは、真にこの人ならと心 から信砥できる人をを選び重し よう。 ◎計れいな選挙 近頃の選挙ほ、金がかかりす ぎるといわれます。 選挙ほ金で売買するものでは ありません。選挙ボスや選挙ブ くらしよい、住みよい、明る い社会ほ正しい政治から隼れま す。正しい政治を行ない、明る い社会をつくるために、わたく 有権者の皆さん〔一人一 が主権者です。 \ 国民全部が政治をすること ができないので自分に代って 政治をしてくれる人を選び出 すことが選挙なのです。どう か、とうとい一票を費任をも っこ行使して下さい。. 参訴院拭艮の選挙から買収 や供応を退出しましようF 誰が供応するか、誰が買収 するか、みんなできびしく監 視しましよう。 =≡.:こ・.〇≡一.㌧≡;ヽ′::・.∫Hn=㌔ 選挙違反を ◎くらしよい住みよい 明るい社会とするために① 教職員の異動 四月一日付 垢子小学校 教 諭 上曽 康伯 賽大卒 五月一口付 七会中学校 な選挙をいたしましよう∵ ◎買収、供応などを 追放しましよう 近く行なわれる参胡院通常選 挙においては、買収供応などの 悪質な選挙違反を徹底的に追放 し、公明選挙を推進しましよう 七会村選挙管理委員会 七会村公明選挙稚詭協議会 ローカーなどの、あの事この事 にだ思されないで選倭人も、候 補者㌔そして運動員もみんな 誰㌧もはずかしくない、きれい 山田 陽子 茨大卒 】

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