広報ななかい 第73号 1962(昭和37)年 2月
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白治功労者の 賞 ◎議会関係 試貝 阿久浮誠之氏は十五年 以上の在職誘艮ヒして県町村 議長会長から一月二十日表彰 されました。 由選挙関係(一月二十七日) 前委員長 槻田市三郎氏 書記長 仲田郡次氏-土選拳制 度十五周年記念に自治大臣か ら感謝状が贈られ村から記念 品を添え伝達しました。 なお、前蚕貞長には村からも 感謝状を併せて照りました. ◎税務関係(一月二十七日) 前回定資産評価審査委貝長 阿久辞金宝氏 牛久保惣蔵氏 永年要員及び委員長に在職さ れ今回退職されたので、村で 記念品を添えて感謝状を贈っ た。 昭和三十七年二月一日 第 発行所 発行者 印刷所 七 十 ≡ 号 七会村役場 阿久辞鋭男 伊藤印刷所 すべきょい年であったと思いま す。 ここに新春を遇え村民各位の 御協力に感謝申し上げ、本年も 昨年以上飛躍するよい年である よう心から願うものであります 昭和三十七年の新春を心から 祝福し、村民各位の御多幸をお 祈り致します。 さて昨年は、多年の懸案であ った中学校の改築工事と、診療 所の新築工事の完成を見た記念 次の九件を議決しました。 その会議のあらましを報告し 壬しよう。 ◎十二月二十五日 全員出怖で午前十時単開会、 次の九件が揖出された。 一、専決処分報告仁ついて 二、倉見村有林立木の売買契約 について 三、村道の一部靡止について 四、中学校入口道路の橋梁材購 入契約について 五、公平委員会委員の選任につ いて 六、固定資産評価審査委貝会委 員の選任について 七、職員の給与に関する条例の 一部改正条例について 八、昭和三十六年度七会村才入 才出追加更正予算 九、昭和三十六年度七会村国供 会計才人才出追加予算 昭和三十六年 第二回臨時相談 会は、十二月二 十五日招集され 第二回臨時会 九件を決 め る を総合的に推進すると共に国保 事業を益々活発に運営し村長の 健康を増進することであると信 じます。 又教育関係では一応校舎の整 備が完了しましたので、財政の それには、皆様の静協力によ りエ事に着手した中学叔入口の 橋梁や、近く工事に着手の予定 の農事放送施設を一日も早く完 成し村民各位のサービスに努め ることをはじめ新農村建設車掌 ◇試決事件のがいよう 丁、専決処分報告について ①県内市町村消防団貝公務災害 補償組合規約の一部改正で、 損害補償の基準が政令に基づ き改正されました。 昭和36年度七会村才入才出追加予算 1・才人 (千円) (千円) 欺関蒜贋加晶l合計 欺「票詣贋加蒜】合計 2地方交付税9,680・87210,552 摘潜雛1牒。8・5464,596 8・.県支出金1,6013,0954,696 4土木費 10村 債-1・0001,000 5教育費 7保健衛生費 8産業経済費 11選拳費 13諸支出金 :合計24,6238,51338,136 j 村 長 つゝありますので健全財政を確 侍すると同時に「誠心誠意」を 以って明るい村道りに努力いた す覚悟であMますので村民各位 の絶大なる御協力をお暇い申し 上げ新年の挨拶といたします。 許す重囲で教材教具を整備し次 代を担う菅少年の育成に努め、 道路整備も関係者の協力を得て 推進致し度と存じ雇す. 幸い村民各位の瞥邪ある御協 力により納税成績も逐次上昇し ⑨特殊林産物生塵据興資金(し いたけ栽培り振興資金)の借 り入れで、県より首万円を村 が借り入わ、村がしいたけ連 座組合員に転貸するものです 二、倉見村有林立木四、一六二 本を売買したので契約条例に 基づき議会の議決を得たもの である。 三、大沢線及ば並柳線の一部を 営林署の専州道終に編入する ため、大沢線で七〇〇米(営 林署事務所前より雅柳線分蚊 阿久津鋭男 点まで) 並 柳線で八〇帖 ○米(大沢 分岐点より 栃木県界ま で)を廃止 しました。 なお、これ からは、こ の魔道分の 維持背離ほ 営林署でし ます。 四、中学校入 口道路に架 設する橋簗 資材を(P C桁及び橋 脚等)購入 するので契 約条例に上 教育長代理 明けましてお目出炭うござい ます。中学校の建設等で目まぐ るしい三十六年を送り、ここに 新年を迎えることが出来ました ことを村民の皆様と共にお喜び 申し上げます」 村民各位の御支援によりまし て七会中学校の近代的裡築をと り入れた校舎と狭い乍らも運動 場の完成を見たことを皆様と共 に御祝い申し上げます。 更に本年度は、中学校入口橋 一簗の完成と、中学校虚業教育実 施の年でもありますので、教材 教具の充実と小中学校の完全給 食の実施等々が山概しておりま すが、村民各位の絶大なる御支 援にょりまして、最も安価充冥 した中学校の実現に努刀いたし り議会の讃決を得たものであ る。 五、五月村会で設置された、本 村公平委員会の選任で次の三 氏が議会の同意ヤ得て選任さ れました。 根本三郎平 田才 小勝 飯村一郎 64才 真備 石川文五郎 62才 六、固定資産評佃審査委自全案 眉の選任で、阿久津金翼氏の 任期満了により、阿久津刀王 ′.1、 ′⊥ 年頭ゐ辞 氏52才(小勝)が散会の同意 を得て選任されました。 七.本村職員の給与に関する条 例で国家公訝貝の給与に準じ て給料表及伴期末手当通勤手 当等が改正されました。 八、本年毘第三回目の追加予算 で累計で三千三宮余万円(別 掲参照)となりました。 九、国保会計の追加予算で九二 千円が追加されました。 以上 滝 和 晃 たいと存じます。 又小学校におきましては児童 の学力向上と体位の向上を計る ために、完全給食を実施する横 顔当局の相示があり、速やかな る実現と、施設設備、教育施設 の拡充に最背の努力をいたす所 存であります。 世はまさにインスタント時代 と申しましても教育においては 一朝一夕にして成し得ません. がっちり教師と生徒の興が振れ 合って一歩一歩と精進して糖み 上げて初めて立派な教育の花も 実も結ばれるものと信じますの で、おしまぎる村民各位の御支 援と御顆粒か由わりたく御願い 申し上げま七て年頭の御挨拶と いたします. (放水試験周景) ′ 「 /一丁 団長 一、九六二年の新春を迎え、 皆さんおめでとうごだいます. 本日ここに県消防課、笠間管 察署並びに村内有志多数の御光 臨と、団員及び少年消防隊諸君 の出場を得、かくも盛大に消防 大会が挙行出来ましたことを、 衷心から喜ぶものであります。 これは、村長殿をはじめ関係 者の皆様が消防に対する深い理 解と、団員諸君の消防精神の旺 盛さ中物語る▼もので、団長とし て厚く感謝と敬意を表する次第 であります。 また第二回の技法競技には金 分団が参加、正々堂々平素訓廟 せる技能を発揮、消防意慾の点 本村消防大会は(出初式を改 称)去る一月十六日七会中学校 で金団貝と関係者多数が参加し て盛大に挙行された。 大会ほ恒例の出初式の服装及 び機械器具の点検にはじまり、 続いて第二回の操法競技会、功 労者の表彰等を行ない、最後に 「宣l一己 (別揚)をして散会し た。 ◎操法競技会入賞分団 ◇優勝、第十分団(大網) 指 揮 森田一雄 一番員 河原非 淳 ◇準優勝廃坑分団(宿戸ノ内) 指揮 富田 箱男 】番員 仲田 武義 滑防大会開く 第十分団が連続優勝 御 挨 拶 富田 次男 阿久津力男 永山 貞男 萩原 昇 綿引 保男 森 署 湯に努められましたことは御同 慶に堪えません。 更に村長殿及び来賓各位には 身に余る講評と敬肋のお言葉を 頂き感激いたしております。 我々消防人はこの大会を契機 に心を新たにし一層その任扮と 責任を痛感、村民の期待に添う べく努力する覚悟でありますが 我々の責任は我々のみの力では 到底果し得ませんので村民各位 の絶大なる御協力を切にお願い いたします。 最後に操法競技の零査に当ら れました加藤係長及び住谷教官 殿に敬意を表し御挨拶といたし ます。 ◇第三位、 指 揮 一番貝 二か 三ケ 四〃 ◇霹四位、 ◇第五位 第一・分団(徳頗) ◎優良分団及び功労者表彰 ◇県消防協会長表彰窮六分団 ◇村費彰 第十分団 ◇功労者前消防主任阿久津某氏 なお、第十分団は二月十七日 県操法競技会に西郡代表として 小型動力ポンプの部に出場しま す。 けハリ 卜 垂H 指 揮 一番貝 二か 三〃 四か 第二分団(押寄木 北ノ根) 阿久津光男 軒 悦男 清水 進壱 阿久浮l男 坪 融 第六分団(岩仲) 森河三萩小中 罪相原窒村 正 義 啓建一昇男昇 冬 青

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