広報ななかい 第69号 1961(昭和36)年 11月
2/2

報 広 か しヽ (2) 昭和36年11月1日 第69号 去る十月五日から三日間、本 年度第二回目の一般住民の結核 健康診断及び四十才以上の万々 の血圧測定壱笠間保健所の協力 を得」部落巡廻で実施しました その結果、結核では受診者千 二一首余人のうちから新患者が二 十一人、疑いのある省三十三人 が発見され、それ人(、適切な治 療と指導がなされています。 紆核は早く発見、早く治療を 新校舎とグランドが拡張され て初めての、中学校の運動会と 村民体育大会は.十月八日(出) 「国体激辛」を招いて盛大虹行 なう計画だったが、前日まで雨 続きのため順延その後む天候に 恵まれず延期となっていたが、 十月二十二日(日)同校々庭で 行なわれた。 参加範囲は、中学校をはじめ 小学校、青年会、PTA等多数 が参加中学生明日頃鍛えた九重 な演技から優勝旗の争輩で行な われる小学校対抗のリレーや、 青年会の題目には予想通り激戦 を展開、五字青年会と小腸小学 校が十三年目にして待望の初優 勝を飾った。 ◎小学校対抗リレ1 優勝、小臍小学校 勝 村 豊 阿久辞 孝一 小松崎小夜子 すれば治りますので、 の済まない万ほ、次回 受診して下さ半. また血圧測定の結果 七人のうち苗血圧(一 の者) の人が約半分近 人(四三‥八%)もお おどろいていました。 当日高血圧の方は、 食餌指導を受けましたが、今後 第十三回村民体育大会 多い結核と高血圧 健康診断で判るこ…・ 五字育牢会 小勝小学校 まだ検診 には必ず ほ、四四 五一以上 い二〇九 り係員も 検尿及び が初優勝飾る も食べ物に気をつけ、脂肪分、 塩分の食べすぎをしないように し、要注意.要治療の万は是非 早期治授をいたしましよう。 、 一、趣 旨 寄生虫予防については、これ までもサントニンの炸料配付集 団検便等により各般の努刀が払 われ逐次その成果をあげつゝあ 二位 三位 ◎職場、 一位 二位 二一位 ◎青年会対抗(陸上男女綜合) 優勝、五字胃年会 二位、墟子音年会 三位、小勝青年会 就任のごあいさつ 今回地内先生の後任と して長野県より七会診療 所に赴任いたしました。 新装なった診療所に着 任いたし気分を新たにす るものであります。 一日も早く村の地理に 馴れ皆様のご期待にそい 得るよう努刀する覚悟で おりますので皆様の御指 導御支援をお願い致しま す。 七会村診療所 医師 松木可光 一般住民の 寄生虫検査実施要綱 小淵 裕 子 徳蔵 小学校 嬉子 小学校 消防団対抗 役場チーム 消防団第二分団ク 小勝小学校〃 るがそのまん延が広はんかつ高 度であるため、なお十分とはい い難い実情であります。従って 寄生虫病に対する村民の認識を 深J∵その予防に関する実践語 一般住民結核検診大字別検診率及び患者発見数 -一■一■l■■■-●■■一■■■■l■■■】l_■■■l■■■一t■■■u 謹啓 晩秋の掴貴家益々御清 祥の事と御慶び申上げます 投私儀七会村国保診醗所在職 中は公私共一万ならぬ御指導 御高配に預り退職に際しまし てほ記念品御餞別まで戴ぎ厚 く御礼申上げます。 在職満三牢一ケ月大過なく務 め得た上に診療所の建設まで 出来上り㌢した事は偏に皆痍 の御支援によるものと深く感 大字名 該当予定 人 員 笑1回倹告1莞2鵬菖 検診者総数 検診率 患者発- 見数 疑いあ る者 人 人 人 人 % 人 徳一成 99 208 78 3 7 小 勝 477 156 20∈; 862 76 9 9 塙 子 842 238 24了 48う 5日 6 18 下赤沢 251 30 了7 10了 43 0 上赤沢 128 2 3;) 41 32 0 0 真 端 82 21 28 49 6q 1 3 大 網 91 9 49 58 64 2 0 計 21∈∋1 5e氾 745 1∈∋05 61.2 21 3a 昭和三十六牢十一月 水戸市岩根町店下八九五 池 内 竹 次 郎 祭竃語が開設されましたから御利用下さい (電話飯富局四十三番) 赤ちゃんの 入賞決る 八月下旬村内lニケ所で実施し た乳幼児検診には、村内の赤ち やん三十三人が参加しました。 その赤ちやんを検診した笠間 保健所に審査計位相した結果、 次の四人を優良児として表彰す ることに決定しました。 謝致して居ります この度左記の所にさ〜やかな る一医院を開設して医摂に従 事する事になりました。 今后共倍旧の御指導柳糎臨を 賜り度く御願い申上げます。 最後に皆々様方の御健康と御 幸棺をお祈り申上げます。 実は拝顔の上一々お礼申上げ るペき処不取敢啓状を以て御 敬具 礼申上げます。 欲の向上を図り全村民の協刀に より左記要綱により一般住民の 寄生虫検査を実施する。 〓、実施方法 姻虫の集団駆除は部落等の地 域単位ごとにその住民金員につ いて一斉に行なうことが必要で あるのでこの実現に努める. 三検便の方法 検査機関については笠間併催 小 林 泉′ 君 冊 料は全紙図解負担とし無料とす Ⅷ る。検便により有卵者と判明し ∬ た者については地域を単位とし 。 飯 傭 のみによる完全駆虫は困経であ 旧 るから駆虫突撃丁三週間後に 自主的に医師により横倍た受け ることが望ましい。 別記一般住民り寄生虫検査実 施寧綱により、釆たる十一月二 十日より七日間各部落毎に左記 の日程により寄辞虫検査を実施 いたしますから御協力下さい。 なお検査結果については文書 ◇一等 小林泉君(生後五ケ月)端子 大開、農業を経営する悔二さ んの長男で、身長六七糎、体 重七、.八蒐、胸囲聖二担、頭 四五経で、栄養指数一七、一 卜部富美代さん(生後七ケ月) 小勝押寄木、農業を経営する 彬さんの二女で、身長六八糎 体重七.六斑′胸囲凶五糎、取 囲望一塩で栄薫指数一六、一 ◇〓 等 村 貴司 冥硝憲司長男 によりお知らせ致します。 所に依頼して検便を行う.検使 搭実に駆出を実脂する駆虫薬 は無料で診輝所一㌧おいて配付す る。 四、駆虫効果の判定と 後検便の時期 駆虫効果の判定は一回の投薬 ト‡言責富夷代 さ ′し 昭和36牢度七会村才入才出追加予算 . _ 8 n _ 雪いモいハ寸〔h▼■■パ 交通安全協会七会部会が発足 してから三年になり、会員各位 の御協力により準備金も多少出 来ましたので、今度危険な場所 に標識計四十数本建てました。 革の数も非常に多くなり、交 通軍政もそれに比例して頻発し ていることは.皆さん周知のと おりです。 常に標識により注意すること は勿論交通道碓を守り安全な交 通が出来るようお互に注意しま しよう。 実施期日 (第2回) 才人 (寄生虫検査日梓表) 追 加 予算額 合 計 徳蔵、下赤沢下 下赤沢、中、上、上赤沢、大畠、大沢 真端、大網、原山、大藤、押寄不 北之根、仲郷、宿 戸ノ内、上宿、高取、囁 平、橋本、大開、道木橋、倉見 仲郷、岩下 部 落 7,000,00Dl2,6了9,65 2地方交付税 5国膵支出金 6県支出金 8繰 越 金 9姓 収.人 合 計 百日せき及び ジフテリアの 予防接種実施 のお知らせ〃 百日ゼき及びジフテリアの予 防接弼を左りとおり実施いたし ますから該当者は洩れなく接種 して下さい。 記 一日時及び場所 ‖月8日午后1時より2時30 分まで楷商小学校 11月〃日午后1時より2時30 分まで小臍小学校 11月9日午后1時より2嘩30 分まで塩子小学校 二、該当者 イ昭和36年6月1日から同 年8月31日までに生れた者 口 昭和36年6月1日から同 年10月別白までに生れた者 ハ 来春小学校一年生に入学 する者 こ 小学校六年生 三、経費 無料です。 21,350,800l3.271,73024.622.530 該当者数 四〇〇人 四二三人 四三六人 三八二人 四三一人 三七二人 三七三人 そろノ\木の葉も落ちはじめ 火がこいしい時期となりまし た。 火は私達の生活上なくてはな らないものですが「一寸の油断 」でとりか㌧久しのつかない大火をおこしますからお互いに火の もとに注意しましよう。 「みすぎ七 損なし 火の始末」 村吏員の異動 八月三十一目退職 診療所医師池内竹次郎 九月一目就任 診療所医師松木 可光 〇七会村森林組合 十一月一日 富田 孝一

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です