広報ななかい No.068 1961(昭和36)年 9月
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〇種菌局 十の甲 十の乙 九一五 九五一 九五五 ○輯千田 ◎ 十四の甲 十四の乙 ◎・十五の甲 十五の乙 ◎二、.三一五 一、三五一 一、三先五 電話架設の 丁 お知らせ 次のとおり、親らしく電話が かゝり.かした。その内◎印は農 村公衆電琴二般に解放されて います。有効忙ご利用下さい. 昭和■二十六隼九月一日 質六 十八草 発行桝 七会村∵役場 発行者 阿久津銚男 伊藤印刷所 増井 茂 浜屋 支店 勝村 薫天 小勝小学校 川村 武松 阿々辞藍次郎 石川 宗次 ノ\/一)、ノへ_へ._し_㌧へ_′〉\.へ 村民待望乃中学校と診療所がこの程落成, その落成式典を去る8月8日中学校で,県知事 (代理)をはじめ郡参議院読員,県議,隣接 市町村長寺内外の関係者2ロ0有余名の参列を 得て盛大に挙行しました。 中学校の全景 七会中学校並に国保診拝所の 新築工事が全く成り、今日の任 所 日を卜し弦に内外の有志多数の 御臨雌を得拓大に竣エの式典が 療 挙行出来ますことほ、私の最も 喜びとするところであります. 投 私ほ村長就任以来、本村の新 しい村づくりのため、鋭意その 諸政簡の契行に努刀を傾けて参 つたのでありますが、就中今回 の中学校と診輝所の建設につい ては現在い窮迫した村財政事情 のもとでは実に容易な問題では なかったのでありまして、この 点就任早々より頭を痛めて参つ .た次第でありますが、辛いに教 育の重要性と村民の健康保持と いう問題に対し理解ある村議会 を中心に、村を挙げての御協力 と更に最も安じておりました建 築の許可及び補助、融資等につ きましては、県並びに県選出の 代俵士、枇元県会議員各位の絶 大なお滑折りと御指導と勝田自 衛隊の献身的た奉仕によりまし ・て弦に見事な近代的建物の竣エ をみることが出来得たことは誠 に御同慶七堪えないところであ りまして.私は袈心かh関係各 位わ御指導糾授助に射し村民と 共に厚くお礼を申上げる次第で あります。 尚工事施行に当りましてけ土 式 七会村長 dH叫l楢肌式少旦 ・ヽ √へ 辞 阿久津鋭男 地関係者の卒先御協力と業者根 本建設阿久津座業両会社の犠牲 的精神により利益を層外親した 請負をされ叉、設計者樺山氏に おかれてはその卓越せる手腕と 経験を稚かし奉仕附な設計と工 事の指導管惧等、こから施行者 並びに設計者に対し深く感謝し 絃に感銘致すものであります。 更に又、貯設委員の、学校き居 薄の御尽力に対しても心から謝 意を表すものでわります。 次に建物の規模でありますが 中学校は木造瓦撃一階建で、総 「痺数四五〇坪.設計様式共に近 代的趣算であり、通周採光及び. 防音等に留意し、色挟も文明る く室内設備等に於ても万遺感な くあらゆる点で理想的教習の殿 堂であると自負するものであり ます内容につきましては管理室 特別罫等も設薩致してありこれ らの設備を持ち本校教育の前途 は極めて明るくいょく向上の 一途をたどるものと確信致すも のであります. 診療所については、木造モル タル平家建一〇六坪でこれ又保 健衛生を考慮し、診原室、幣原 宝、入院崇等すべて通風採光を 考小心ソトケン喜.薬局、君讃 七会中学校改築工事経過報告書 昭和35年1月11日 中学校改築について対韓会協議会 】月18日 仝 上 1月30日 仝 」二 2月 6日 敷地決定についで電探及びポーリ ング 2月23日 電探栢呆について村課金協抹会 3月22日 校舎建築設計について水戸第払中 学校,常澄中学校符零 5月12日 敷地決熟こついて村議会協議会 5月柑日 仝 上 9月24日 敷地買収について刺議会協読会 7月19日 仝 上 8月1日.敷地の整地について自衛遂に演習 地控供契約成立 8月10日 自簡隊プルトーザー5台隊員40名 来村 8月I1日 建築敷地起工式及び作業開始 9月 3日 敷地整地完了 9月19日 設計完了について村議会協議会 10月 8日 建築入札方法等について村議会協 議会 10月13日 入札について業者に現場説明 10月18日 入札1回,第2回不落 10月20日 請渡について最低価格者と交渉成 立二 10月25日 請負契約 10月27日 着工起工式 野召和3る年2日 2日 上棟式 7月13日 竣工検査 中学校建設費及び資金の概要 宣乳軋設置した国の規格による 建物であn/まて尚必要たる内部 緒触設に対しましては隊次これ を充実せしめる所存であります 御承知の通り本村ほ、県下に 於ては人口財政共に弱少村では ありまずが、村民の一致協力の 結果ほ如何なる難事菜も易々と 完遂さすものであることを今回 の事業を通して教えられるので あります。 私はこの認識を新たに本日式 典を契機として今後益々村の和 を堅め、更に村の発展のための 行政に精進することを驚い、限 りない本村の隆盛と来賓各位q 御健康を祈念し弦に覗か蕪辞を 述べて以って式辞といたします 昭和三十六年八月八日 } ノ「「 h 七会村国保診療所新築工事経過報告書 昭和34年12月4日 診按所新築について国保運営協議会開催 】2月12日 仝 上 昭和35年5月12日 診療所新築について村議会協議会開催 5月13日 診療所敷地貿収交渉 9月14日 敷地買収交渉成音 10月1日 敷地造成工事作業開始 10月 7日 敷地整地工事完了 10月18日 診樺所建築入札につい村議会協誅全開催 10月25日 請負契約成立 10月27日 工事起工式 36年2月2日 上棟式 6月 5R 竣効検杏 111建 設 費 Ⅰ.建 築 費 2.・設 計 費 千円 13,90U .風鹿一 389 552 166 13 48 500 15,832 千円 1,933 5,900 7,999 7,030 349 829 15,832 2 月 2 日 上棟 日数粗筋入費 3・敷地貿 邑芋茎還簑 水道施設費 - . そ の 他 合 計 4. 5 6. 7. 国保診漂所産設貿及び資金の概要 設 撃 専務習起工上棟落成式費等 建建設数借問 -ト2・3・↑5・6・n臥 〓L2・3■ 築 フ隈 診療棟 】06坪 〝 (土地買収及整地費) (医療器具等) 3,922千円 70千田 288千田 412千田 149千円 6一千円 ・92千円 5,104千円 1.41る干円 2,081千円 1,る07千円 5104千円 (幻 資 金 】一 国康補助金 コ.起 債 3・一般財源 H 村有輔売払代 ⇔ 不用校舎売払代 (⇒ そ の 他 合 計 気工事費 電話工事費 水道工事費 そ の 他 合 計 資 金 国庫補助笥才 一般会計繰入金 国保自己財源 合 計 参列した内外来賓

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