広報ななかい 第67号 1961(昭和36)年 7月
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山川 昭和三十六年七月十日 第六十七号 発行所 七会村役場 発行者 阿久浮鋭男 印刷所 伊藤印刷所 村の人口と世帯 人 口 四、一〇二人 男 二、〇一九人 女 二、〇八三人 世帯数 七一八戸 (36ラ・1現在) 〃 、 本年度第一回臨時村議会が七 月三日招集され、次の五件の謙一 決と全員協議会等を開いて閉会 しました。 ◎七月三日午後零時二十分、 全員出席で閉会次の五件が携 出された。 「七会村税条例の∵部を改正 する条例 l一、中学校老朽校舎の売払いに ついて 三、水農石塚分校組合加入につ いて 四、昭和三十六年度七会村歳入 歳出追加予算 五、昭和三十六年度七会村国保 診療所歳入歳出追加予算 以 上 農山漁村振興実施地域として 昭和≡十五年度に指定をうけた 本村の寛一年次事業は、次の通 り、給事業費一、九六七千円で 六九二千円の国庫補助を獲得し 悉皆浣朝柵咄舞1照馳 ’■まr一‖一l′一小l- 成果をおさめた新農村建設 第一年次事業 第一回臨時会開く 、㌦ 四つの事業が完成し去至二月竣 工検査も済んでそれぞれ事業主 体の操業が行なわれており、新 らしい村づくりに一歩前進した わけです。(新農村事務局) 讃決事件のがいよう 、村税条例の改正で次の通り 改正されます。 一徹閥二元まで、障害者、 未成年者、老令者(65才以上) 及び寡婦(未亡人)に対する非 課税範囲が引上げられました これらの人はいままで前年中 の所得が十三方以下の場合村 民税が課せられませんでした が、経済事情の推移、生活扶 助費の大巾引上げなどから十 五万円まで非課とし負狽を軽 くされました。 千五首円を課税していたのを 車種により千五首円1三千円 までに課税額が変ります。 いままで一率に 串税別課税額は、 ◎二輪車(例解付も含む) 一、五〇〇円 ◎ニ」輪単 二、000円 ◎四輪以上 乗用蟄 」ニ、000円 貨物串 二、五〇〇円 部落名旧標額1実績額 の家庭で使用する電気ガスに は、すべて一割の税が課せら れておりましたが(直揮村に 納入していないが料金と共に 納入していた)、こんゼほ零 細負担をなくす趣旨で新たに 免税点が設けられ、一旗家屋 において使用する定敬閏灯の 一ケ月の使用料金が三百円以 下の場合は、税金が免除され 二 . 赤 赤 庶 ■「 昭和36年皮亦十字募金郡濾別実相稲表 08012.250 これまで督声ん ます。 二、六月二十日執行の公売で落 札となった中学校含の売買契 約m承認で、一号言一〇坪を 金工十万円、二号一t一〇坪針 金十四万円で阿久辞虚業合資 会社に売払いを承認しました 三、水農石塚分校組合の加入で 現在一市二町二村の組合へ本 村も加入しました。 四、本年度第一回の追加予算で 主なものは県道の局部改修及 び橋梁架皆の地元負担金六七 四千円と小児マ七対策費一九 六千円、診療所予算への繰出 三〇〇千円、その他一八一千 円の計一三、五一千円です。 歳入には地方交付税及び県支 出金と繰越金が充当されてい ます。 五.国件診療所施設の各種附帯 工事の予算化で、∴般会計か らの繰入金でまかなわれてい ます。 ′丈 】ヽU つ山 ′○ . 先日樺村で、常北町、桂村、 御前山村、七会村の各町村長他 職員が集り、お盆行事について 会商を閃き「お盆は月おくれ」 で実施することに話しあいをい たしましたから、村民各位の御 協力をお願いいたします。 盆は、祖先の霊を祭るゆかし い宗教行事であります。 家族、親戚が集り心ゆくまで 一皿先生しっザ回らんか楽しむお rγ「ノノ 印鑑・吼㌘鞘は本人が 印鐸証明書は、個人の財産を左右†ろ大 切た証明であるこ.とけ宙様も御承知と思い ます。 村では皆様の財産を守るため印鑑の登録及 び証明等に関する規則が設けてあり、その 条件が満たない場合は、例え夫婦、親子で あっても受付けいたしませんから御了承願 います。 ◎印鑑の登録及び改印、 L本人が白から出頭して登録する。 か本人が止むない事由により出頭出来ない 場合は、保証人を得て(本村に印鑑登録 済者)委任することが出来る。 ◎印鑑証明の下附 L本人白から出頭して請求する。 2.本人が不都合により出頭出来ない場合は 代理人を定め請求する。この場合代理人 に印鑑証明下附を委任した旨の委任状を村 長に授出すること。 お盆は月おくれで 盆を旧暦ですると、年によって は、一ケ月早くなったり、おく れたりするので かえます。 といって新暦で行うと農事の 最も忙しい時期になり農村で最 も好都合なのは、月おくれです そこで隣接町村が相談して 「月おくれお盆」を実行に移す ことになったわけです。 木炭共同加工施設 診療所移簡の お 知 らせ 兼ねて新築中の診療所 がこの程落成、去る二十 八から閉診しています. 高ムロで環境もよく入院 施設も整備されています から是非御利用下さい。 電話塩子十二番 文中学校も近日中に新 校舎へ移転します。 電話徳満五番 椎茸不時栽培施設 l

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