広報ななかい 第66号 1961(昭和36)年 6月
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-歪 i∃∋己喜 三=i曲こ==ニーこ= 一・一 一一■■亡..............._ ■∴-’i≠′..′ ・ 喜筐三 巳∴.. 下さい。 靖子居一一壱 阿久津 浦店 ◎一、〇一五番 大座畑 商店 一、〇五一番 富田屋呉服店 一、〇五五番 東一足旅舘 徳瓶局 三番 岩下 金司 六番 羽石 精米所 七帝 園部 竹商店 八番 富田 秀商店 昭和lニ十五年慶分村税収入実 績については四月三十日現在総 詞定観七、六七八千円に対し、 収入額七、〇九三千円収入歩合 九二%となり昨年同期に比較し 任ではありますが(二%)上昇 しておりますことは日頃組合長 並に組合員各位の税に対する深 い御理解と熱意ある御協力の賜 と罫心から御礼申し上げる次第 であります。 二叉組合の育成については、組 合を通じて納付する村税の期間 内納税成績を古%到達すること を目標として指導し、期間内の 納税を図ることになつておりま す.これを五月二十日現在につ いてみますと、別表一(昭和三 十五年度分) 別表二 (昭和三十 六年度分)のとおり納期内納付 組合平均(三十五年分)七二% 畑作・Lおいても、稲作におい ても雑草防除や中耕が日本m農 業労仰の大半をしめている現状 です。これを何んとか薬剤で簡 単に解決出来たらと農民の切な る願いでありましたが、これが 実現各地で使われすぐれた効果 を上けています。 従来ほ労力をやたらに投人し て、苦労して府なわれて来まし たが、これからの農業は安価な 防革剤の性質を充分に偉かして 祈らしい栽借方法をとることに より労快刀が軽減され、その余 力を現金牧人を図る面に振り向 けることが必要と思われます。 では、除草剤について述べて 見ましよう。 稲作には一番PCPが多く使 われておりますが、非選択性で あり、菜及び根の両面より殺革 効果かあり、特に広葉革にほ卓 効であり温度差はあまりないが 高い場合にほ効果が早い。PC Pは按服した部分のみを殺し、 植物体内を移行しない接触域除 税は繭期内に 完納しましよう 防剤でありヰすので被害が極限 されこれが作物に薬害を余り与 宜ない原因となっています。 PCPを散布しますと、主靡中 で水にとけにくくなり土痍層に 敏活され.処理層を造りますの で発芽発生するノビュと一年生 雑草シ■防除することが出来ます 発芽の方向へ活動し始めない 休眠状態り雑草種子には、何等 の障害も与えないが一単発芽の 方向へ活動し組めた雑草種子に 対してはその種子中へ港透して 発芽発根を阻害して雑草の発生 をおさえます。浮遊生雑草及び 藻類(ウキ革、青ウキ草、青ミ ドロ、アミミ■トロ)の防除など は促護粗撒が充分発達してけな いのでPCPの少量を撒布する で昨年に比較して八%上昇して いますが、目標に達するまでに は今後多くの努力を必要とされ ます。組合の中には毎年期限内 に完納されている優良な組合が ある反面平均成績を下回る不良 組合も多くありますので、この ような組合は、組合の育成強化 にさらに格段の御尽力をお願い いたします。 ′高岡未設立組合は、組合設立に ついて係が御相談に応じますか ら御一報願います. 五月二十日現在の納税成続別 表のとおり、別琴一群は本年四 月設立された組合でいづれも百 %又は首%にちかい良い成績で 納税に協力されております。 稲作の雑草防除はPCPで 笠間地区農業改良普及所 技師 小 薬 輝 夫 を持っている、したがって雑草 の発生の最盛期とPCPの効力 の強い期間が合致するように散 布した場合が効果は最も高く、 叉PCPの撒布の時親が稚軍費 辛党生の最盛期より早すぎてP CPの効刀の強い期間と発芽発 生の最盛期が合致しない場合に は効果が劣る。逆に撒布時期が ことにより枯らすことが出来、 一万水稲に対してはこれらの雑 草を枯らす程度の畳であれば、 生宵中期に茎葉になるべくかか らないように撒布すれば薬害が 極めて軽傲で減収にはならない PCPの撒布時期は、除草効果 と薬害に極めて大きな影坪を及 ばすので、除草効果は雑草和子 が発芽発生する際に強力な作用 別表第二 36・5・2咽在 別表第一 昭和3咋5月2J日呪な 昭和36牢度分納税組合別成績表 昭和35年度村税組合別納税成績表 遅れれば遅れる程除草効果が低 下しPCPの土賎り効刀は、撒 布心た当日が最も強く日数経過 するにつれ日光や土痍微生物に よつて分解不活性化されて効力 が段々と少なくなり、水田にお ける効力持績期間ほ一〇アール (約一反歩〕有効成分撃二百グ ラム(約八〇匁)の処理後約七 日、一斑(約二七〇匁)では約 十日、一、左記(約四有貌)で は十凶日位でありますので効力 持続湖南と雑草の発生消長との 関係から見て、田植前の撒布は 多くり場合薬効り無駄をしてい るので効果の麿動が大きく薬蜃 も多量た必要としますから田植 後六日〜八日頃の撒布が効果が 高いと思います。 撒布法について PCPには水溶剤と粒剤とが あるが、水搾剤は原則として水 に溶解して、撒布機又は如霹に て撒布する。粒剤は撒粒機又は 手まきにより和布する.尚水搾 剤の撒布方法として土嚢洩和法 により土又は妙に混ぜ一日位置 いて指揮することが出来ます。 使用上の注意 一、撒布は湛水のまま、出来る 限り平均に招布し、撒布後は 土壌椀搾と、しぼらく排水を しないようにする。撒布時の 水沫は三〜四糎(約一寸)位 とする。 二、水和の薬害討少なくするた め、稲の露のない時に和布す る。 三、撒布した水田の水ほ少なく とも十日間位排水せザ撒布後 曇雨天が続いた場合には分解 が遅れるわで排水せ延長する 四、PCPほ人酎に有毒である から保存及び使用の際は、充 分注意し、クシャミや気管支 炎症かー起さないよう調剤や撒 布の際にはゴム手袋及びマス クを使用すること。 五、蒔布に使用した器具容路の 洗練は、河川でほしないこと 文散布の残液も魚毒剤ですか ら河川などに流さないこと。 〃 つた。 ◇徳蔵小学校 教委農 山口鈴子 優秀賞崇下静司 佳作賞 森 みのり 磯 好夫 ◇小勝小学校 優秀質 卜部噌比古 藤村 豊 ク 佳作賞 好 京子◇七会中学校 写生大会 入賞者決まる さる五月二十岬日(日)笠間 絵圃研究所が主催で実施された 郡内小中学校写生コンクールに は、各校選抜の榎秀児童生徒が 多数参加して、録したるばかり の佐白公園の風景を写生した。 午前中三時間に亘つて、写生 の作品を完成して豆画家たちは 何れも立派な成績をおさめ、晴 れの入賞者は三校で十一名であ 優秀賞西富田 ク六五四六五 年年年率年 〝 ク タ 六 年 開診間近い診療所
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