広報ななかい 第61号 1960(昭和35)年 2月
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昭和35年2月20日 七 金 村 代報・ 第61号 (1) そこで、四年に一回のうちう るう年をつくった。しかしそ れでは少したりなくなるので 、四首年に三回だけ二八日の うるう年がでてくることにな るという。これがグレゴオ暦 で、いわゆる太陽暦である。 昭和三十五年二月二十日 帝六十一号 発行所 西茨城郡七会村役場 発行人 阿 久 津 鋭 男 印刷所 伊 藤 印 刷 所 、 うる う年 ことしは、うるう年である。 四年に一べんくるが、どうし てこんな年があるのだろう。 太陽のまわりを地球が一ま わりする年は、厳密にいえば 三六五・二四二二日となる。 暦でL年を三六五日とすると この○、二四t一二日があま るが、これが四回たまると、 〇九六八八日、約一日である ㊥第一号-第三号は一般会計 並びに国保及び直診勘定の 追加更正予算で、一校会計 で八二二千余円、国保及び 直診勘定で四七〇干円が追 加された (二十六日議決) ㍍両年金証書を手に喜ぶ 老人の面々 三、議決事件 1昭和三十四年産七会村歳 入歳出追加更正予算 2昭和三十四年度七会村国 保才人才出追加更正勘定 3昭和三十四年度七会村国 保直診才人才出追加勘定 4七会中学校改築の件 5村有林立木処分の件 6七会村固定資産評価審査 委員会要員選任について 7七会村教育委員会要員選 任について 議決事件のあらまし ■、日程 十二月二十六日 一月三十日 〓、議員の出欠 ▼‾▼▼ 一 ■●● - -■■11 - ---■--■-■■--・-●■ - ■- - 一-■・- - ■一 - ■■-■-- = - ‘● - I● - = - 一■ - ●- - -_l■■一 ▲■■■■■■ - -- - -■----■■- ■■ - ---■---- 一一 - ■一 - ■■ - ■■-----■ - ●■ - -● - ■- - 一■l一l一_■ll_l■ll▼ 中学校改築等 七件を決める 十二月二十六日本村臨時村会が役場に招集され、同日と(会期を 延長して) 】月三十日の二月に亘って左の七件を議汝(同意)して 閉会した。 一二名 な し 国民年金 第一回支給は 三月三日に 昨年九月から申請を受理し てきた国民年金(老令、障昏 、母子) の老今福祉年金が、 この程裁定になり一三九名分 の年金証書が県から役場に一 括交付されました。 本村建設の基本とも云うぺ き七会地域振興協議会が昨年 ㊥第四骨本村中学校改築の基 本条件の決定で、議決前に 敷地の現地調査等の要あり と認め、同日審議を保留、 一月十日中学校に協読会を 開いて、敷地について現地 を調査、更に一月十八日役 場に於て、建坪、資金、そ の他について役場、敢会、 教委、学校と合同協読会を 開いた結果、グランドに四 膏数十坪の校舎を建設する ことに結論、これを一月三 十日再会の本会誘で哉決し た。 ㊥第五骨前試案(四号) の経 費充当として、折戸村有林 の立木を売払いするもので 公売の方法その他は別に定 † 振興協議会 基本計画案まとまる そこで村では受給者各位に この喜びを共にしてもらおう と二月十一日から三日間小学 校単位に、証書の伝達式を催 し、年金受領上の注意等を説 明して該当者に伝達しました なお老令福祉年金託奮の一 部未交付者及び障害、母子年 金の証言ほ、二月中に交付宕 れ第」回の年金支給ほ三月三 日となりましたから洩れなく 受領して下さい。 の八月宋県の指定に伴い設 置され順調に進捗、今月末そ めるとして 桧 八、〇四七本 約 二、二五四石 杉 三、T八四本 ク 一、一大一石 松 二、〇六二本 ク 一、二五一石 計二三 二九三本 ク 四、六六六石 を売却することを讃決した。 ㊥第六号 本村固定資産評価 審査委邑の選任で、上赤沢 の塚田善蔵氏が議会の同意 を得て選任された。 ◎第七号 本村教育委長の狸 任で、大字小勝のト部多言 氏が議会の同意を待て選任 された㌣(第五骨以下二十 六日議決) ク 農業経営部会長 ク ク ケ 副部会長 ク 部会月 ク ク ク ク ク ク 森林緯営部会長 ク 副部会長 ク 部会員 ク ク ク ク ク 生活部会長 ク ク 会 長 副会長 監 事 ク 土地利用部会長 ク 副部会長 の基本計画を決定する。 七会地域掟輿協議会役員 部会負 ク ク ク 〃 市川 光男 大庄畑良之進 山口 輝美 勝村 義夫 片岡 立 仲田 徳三 片岡 善忠 糖田 主税 小林 千尋 阿久津守男 片岡 善寿 片岡 治延 阿久韓正一 仲田 適酢 飯村一郎 仲田 裕 卜郡 力三 阿久渾鋭男 阿久津正一 大森 地 卜部三善男 阿久韓誠之 卜部 車友 森 重男 小沌 義良 卜部三者男 根本 弥平 小林 ∵天 茨城県がブラジルに確保し た「 000町歩 サンパウロ市近郊農業 グヮタパラ 移住地募集 静かで美しいが、働いても 働いても決して楽にならない 日本の生活じ増えゆく人口に 調整できない土地、虚業、中 事務局長(兼) ク 書記(ク) ク ′ (ク) ク (ク) ク (ク) ケ ク ク ク ク ク ク ク 体育後援会資金 部落別寄附金 〔その1) 2・15現在 副部会長 飯村 部会員 富田 ク ク ク ク ク ク 部落名 阿久津広三 卜部 真山 阿久津 晃 富飯大ト 官印仲大 田村座部田 田森 畑 中学校敷地の現地調査する議員団 (七中グランドに於て) 円 1,60u l,900 2,200 1,950 1,850 月刊木根郷 内宿 (′■ヽ 蕨 寄ノ 宿ノ 徳ク押北仲 戸上 積 みふふ 堆栄つみで 梅 明幹 旭 都次 悦男 体育筏援会 資金集る 体育後援会事業推進の原動 力となる「資金」募集が昨年十 一月から部落委員のお骨折り 旧年頭恒例の消防出初式ほ 去る二月三日(旧正月七日) 午前十暗から七会中学校グラ ンドに団計二百余名と少年消 防隊五十名が参加、笠間警察 省長をほじめ消防関係者多数 を迎えて盛大に挙行された。 特に今年ほ、昨年二台だっ た動力ポンプが、一躍六台に 増えた為 形式的な出初を隙 皮、操法訓練から放水訓練等 本格朝に行なわれ、着々動力 化する本村消防の陣容を披露 して正午すぎ散会した。 また当日火災予防に功績の あった方や、団体に表彰状及 び感謝状がおくられた。 ▽火災早期発見功績 村団長蒙彰 阿久津正司 (小勝) ▽火災早期発見治火の功績 西郡安部長 七会中学校 ▽防火協力団体功績 村長感謝状 東野.ハス でも農村においては深刻な問 題です。 しかし一方には、何時尚飛 行機で飛んでもコーヒー園か 果しなく続くという。広大な 人口橋薄地符があります。中 南米の諸国がそうです。しか 滑防の 出初式 50「ひ5(U「ひ一⊥■抄「訓「訓矧げ805 5 05 QU7452396599737 4 43 2 11122 11 (り爪V八U OハリOハリOOOハU 沢 囁平 木 赤 橋大道仲岩倉下 本田橋郷下見刊卯月沢網満山藤沢畑取 ′■ヽ(( 動力の なお当日午後笠間保健所の保 健婦の協力で乳幼児の穐痘に 併せ検診をいたしますから充 分御利用下さい。 新入生の身体検 査日割決まる 本年四月に小学校に入学す る児童の身体検査及び稗痘を 左記日割で実施しますから、 洩れなく検診下さい。 記 ク 三月三日(木) 三月五日(土) ク ㊥日程 午前中 午後 三 日 午年月 後前一 三九日 時時( で行われ、二月十五日現在 三一、七一〇円碁集されまし た。 村報紙上から部落要員の御 苦労と寄附者各位の御協力に 対し厚くお礼申し上げます。 ′体育後援会事務局 もそこには豊かな沃上が広が っています。この無限の官と 発展力をもつ親日的な中南米 の国々が、次代の発展をめざ して、すぐれた農業技術と勤 勉な累質をもつて豆本人の移 住を待ち受けているのです。 威力を披露 赤 クク上大兵原大大大高 几UO(U ∧U O八U 時 場 所 まよ火 でり) 徳蔵小学校 小勝ク 塩子ク 知能テスト 身体検査及 び種痘接種

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