広報ななかい 第56号 1959(昭和34)年 6月
1/2
金 村 報 七 升56号 (1) 昭和34年6月15日 選挙後初の臨時村会は、去 る五月八日本村役場に招集さ れ左の三件を決定閉会した。 記 一、議長選出の件 二、副議長選任の件 三、議席決定の件 この日村民の審判によって 選出された十二名の議員が定 刻の十時に参集、事務局の案 内で仮試将に着き、村長を始 め職員一同から当苫の祝を受 け。 次いで地方自治法第七粂の 規定(最年長議員) により富 田明幹議員が仮語長に就任開 会、議長選出を行った。 本件は今後四年間の議会運 営の要となる問題である為、 村民の皆様田棺や麦類の収 穫に、又竜宮の復旧作業に多 忙な毎日をお過しのことと拝 察すると同時に電笥地のお見 舞を衷心から申し上げます。 県をはじめ各機関と村が一 体となって電害の復旧に全力 を挙げておりますから、被替 地の皆様溶性しないで頑張っ 第一回臨時会 議長に阿久津(正)氏 ぎ別に宮田氏決る - 一且休憩して協議する必要が ある動機が揖出され約一時休 憩協議した結果、前副試長阿 久津正一氏を萬場一致で推せ ん決定した。 阿久津新議長が就任の挨拶 をして仮議長と議長席を交代 副議長選出を行い、副議長選 出も、議長同株推せんで富田 明幹氏を苗場一致選出就任し た。 次に、議席決定を講長欠番 (十二番).による抽せんで左 のとおり決定した。 村長 て下さい。 先頃行われた村長選挙には 皆様方の絶大な御支援を頂き 再び村政を姐当することが出 来ますことは、私の最も光栄 とするところであります。 もとより浅学非才な私では ありますが、再就任を契機に 決意を新たにすると共に選挙 就任の御挨拶 五 四 三 二一 番番香番番 片伸片大ト 岡田 岡森部 十二番 阿久繚正一 閉会 午後四時半 第二回臨時会は、 六日午前九時本村役場に招集 され左の六件を原案通り議決 及び同意して同旦閉会した。 一、議会常任番員会条例の改 正について 二、議会常任委員選任につい て 三、監査委員選任について 四、臨時出納検査立会議員選 任について 五、三十四年度歳入歳出追加 予算について 六、収入役選任について ◇一〜二、現在の二常任委員 会(稔務、教育民生経済)制 度を次の三委員会に改正する もので、各委員長及び委員が 互選により選任された。 阿 久 渾 鋭 男 時に公約しました諸問題の実 現に誠心誠意努力し皆様の福 祉増進と本村の発展を図る所 存でおります. 何卒、従前と変らぬ御支援 と御協力を賜わりますようお 願い申し上げ就任の御挨拶と 致します。 -▲幸圭さ圭 印莞 罪 刑行 行 所入 所 昭和三十四年 六月十正円 牙五十六号 十 一十九八七六 番番葡萄番番 伊阿 西茨城郡 七会村役場 久繹鋭男 濃二印刷所 富田 明幹 阿久津誠之 小滝 最良 卜部 宰友 森 重男 山 口 輝美 ′. 補充登録申謂 をはじめ投票 率も高く、知 事選挙は県下 第三位、村長 選拳ほ県下第 「位の好成績 を修め得まし た。 しかし、村 の選挙につい ては、村史稀 に見る激戦で あった為、公 明選挙の趣旨 に添い難い点等も多少見受け られましたが、この問題は各 人がお互いに反省し、選挙を もっと公明なものにすべく皆 様ヒ共に努力致したいと思い ます。 四月下旬二回に亘って行わ れた地方選挙と参議院の通常 選挙もまる六月二日をもって 経りましたので、その雑感を 述べいささかでも今後の参考 になればと思います。 凶月に行われた地方選挙は 県知事及び県琵と、最も身近 な村長及び村議の選挙であっ た為、選挙人の関心が深かっ たようです。 特に本村でほ、県試訳挙に 根本先生が再出馬していたこ とや、相打選挙が予想以上激 戦であった為、名縛脱漏者の ㊥総務委員会 委員長 委 員 委 員 委 員 ㊥土木経済要員会 委員長 委 員 委員 委 員 @教育民生委員会 委員長 委 員 委 員 選挙を終えて…・い 選管委員長 鶴田市三郎 片森 卜 岡 郡 阿久津誠之 大森 北 富田 明幹 小滝 鶉艮 卜 片仲 山 郡 岡 田 口 幸治碓輝 友延三乗 等々投票に対する悪条件が車 なり「選挙電報」や茸伝カー による棄柿防止運動も空なし く六八、五五%の投票率に止 まり、当初首標の八〇%を大 きく下越る敢近の選挙の最低 然るにこれら地方選挙を全 体的に評価致しますならば何 の違反も又、事務的にも支障 なく終了したので選挙戦も選 挙管鞘の面も概して良好であ ったと自己評価をしておりま す。 次に参議院童挙にふれて見 ましよう。 参議院遊撃は保渦折衷宮代 の普及に伴い田棉の最盛期と かち合ったこと.や、選挙戦の 低調、参試院制度認勤不足、 地方選挙の疲れ及び地方選挙 失格者町領括と投票日の降雨 ◇五、常任委員合判度の改正 や徳滞小学校敷地(旧校合) の一部払下費及び選挙費の経 ◇三、試食選出による監査委 員の選任で、村長が前委員大 森北試員を指名拭会の同党を 得て就任した。 ◇四、臨時出納検忠施行時に 立会する議員の選任で互選に より次の三氏が選ばれた。 ⊥ ー 委 員 阿久津正一 片 卜 森 岡部 滑車敢 延友男 l重 選管委毘長から当選証書を熱ナ乙村長 を記録しました。これは前述 の通り段家は、農事を優先す るので当然の事のように考え られますが選挙の記要性をも う一度考え直す必要があると 思います。 例えば、税金が高い、米が 安い、それでいて肥料が高 い、道路が惑い等云われます が、これを審議決定する「根 本」ほ、県や村ではなく国会 (衆議院と過日選挙した参議 院)なのです。 たまたま参議院や衆議院に 私達に関係が少ないと云われ ますがそれは間遠った考え方 です。私達の生活が楽になる のも苦しくなるのもこれらの 議員の考え方で決るのですか ら、今後は地方選挙も国の選 挙にも一人洩れなく投票し、 自分の意志を闘に県に村に反 映させましよう。 最後に昼夜を分けず選挙事 務に従事された役職員の皆様 に心から感謝の意を表しま す。 が土地払下代金り財蹟費であ る。 尚、この財源には、選挙費 の補助金の他は前年産繰越余 が充当されている。 ◇六、五月二十六日任期満了 となる本村収入役の選任で現 収入役卜部一彦氏を村長が選 任、議会の同意を得て就任し た. 尚、以上で議会の各種役員 選出はこれで全部経った。 各種選挙の投票状況 卜今寺 一一一年余の追加で大部分 今回の村会議員改選に当り 再選によ/\し五月八日の讃会 役民選任に際卜、詳全課長の 貢備に選任されましたること は村民各位の御好意と議員諸 兄の御配慮にあつかるもので ただ感激に堪えない次第です ただ今後ほ此の感激を脚に △ ′常大′茨水ク水水卒 △ ′ク′〝′タ〝〝クク笠日大三笑〝水〝水水入〝ク〝〝クク茂〝 問立成城 三 ニー学 木 高専女向 高 高高著 高 笠 ′ ク ′ ′ か ′ ′ ′ ′ ′ ′ ′ タ ′ か 間 磐成 城女 三業 高 女女 高商(農高者 加エ) (普) 石川 りん (農) 阿久津梅雄 〝〝農〝〝〝〝〝′′普((〝〝〝タ〝普 〝′家′r農ケ普〝〝〝〝タグク〝〝農家定〃・」r一針〝普〝((.〝普 )-ノ))、ノ))、ノ)ヽ■ノ)工〟)\一′、-ノ))し )\ノーノ、J)し一■、一′、・、ノ)、-′、■))))))並)))しノ)、ノダ〝\ノし EI (商 〕 ヽJ)ヽ_′ 阿卜大長片河森山塩新ノト河阿根阿川塙安仲城 河 )) 阿 大 高片紋鈴川川片卜餌′ト飯阿富阿森鋒久阿前 飛座仲阿嘗仲仲 松岡村木原原岡部村林村久田久 木津久川 田畑田久田田田 た 津 津 久あ津 寿 津 川原 片岡 富田 原久部塚峯岡原田口沢井林原久本久村 田田下 津 キ 井津 津 長就任の挨拶 Ⅳ 雄術弘子ス子子江子城軍容子栄子子子子宮 子子子二昇洪ニソチトヨ猛三忠男一武甫ニュ子横行絃枝子枝 誠 子 之 U. 良 七 塩 ′ト 徳 ∇ 七 垢 小 徳旧転 ク教校舎教教子教櫻勝教蔵新転〝教校会教教子教校膠教戒任出 阿 久 辞 正一 ひめ村民の皆横の心と村の実 状とを感案し民主主養わ大道 に即し、琵会人としましての 最善をつくしたいと.存じま す。 何卒村民皆様の御好意有る 御援助を切に御願い申しま す。 附 茨 〝タ′′ク茂ク 大 学 五 数論 小堀 ㊥村吏員異動 四月一日付 隅時苫記 茨城大 明治大 ク ク ク ク 伊 教 渚( 校 諭最中論或小論氏小論小任入 諭長中諭頭小論長小論′J ・.・・こ÷′:1gJ:1./・・-■/・㌔↑ 校者 印 悪盃睾氏曾栗歪蛋琶還媚 村原 仁史J 氏言職 月 卜部節夫 岩間一小 菅井 富岡 阿部 勝田 ( ( ( ′ヽ′■■ヽ′■ヽ ( ′ヽ ( ′ヽ 〃・〟■〃普〝〝ク家〝農 ヽ_′ヽJ ヽノヽノヽ_′ヽ′ ) ) ヽ′ ) (文) 塙 員異動 一日付 愛 字 ノ1 罷 忠滞 一秋 智 内 任勉名按 二I一_ h’.丁 羽 清 飛仲根城大阿富浦岩岩山森 人 名 新任校 阿 日付) 寺崎小長 繹川小 久 水 田田石下森艮田水下下□田 津 一 か 山千 千 さ す 靖代米 常春守 郎絃 寿 だ潤み迄勉一子子素子治雄 択 苛 南 ユ 笠 加噂 ヰ 巽 〝茨坂崎 葦飯 ヌ 大 工 卒 大本′ト ニ大田 卒′ト兵 卒小 旧任校 茨大卒 稲田中 賽大卒 賀小 田教 小頭 \
元のページ