広報ななかい 第53号 1958(昭和33)年 11月
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報 ・、い53号 昭和33年11月20日 (2) どういうことかと申します るというと、形は二つの政党 になり。自由民主党か、社会 党のおよそ倍の投票を得まし て、誠席も大体倍に近いもの を得て、安定した政権を作っ ております。これから二年、 三牢、少くともそれくらいの 聞は辟内閣は安定するであり ましよし、また岸内閣が倒れ ましても、自由民主党の政権 は動かないでありましよう し、この次の選挙にも幾らか 自由民主党が減りましても、 絶対多数か割れることはない であろうというようなことが 考えられますけれども、しか し実際にこの選挙の内容をよ く考えてみまするというと、 こんなことで一体二大政党に より、読会政治というものが 西茨城郡小中学校中央斑の (笠間策七会)小学校体育大 会は、去る十一月五日笠間小 学校に管内十五佼を集めて行 われました。 本村からは三小学校が参加 塩子小学校が体操の部に於て 団体、一個人ともに初優勝の栄 冠を得たのをはじめ各校共苦 戦左記の通り好成他叫伊めまし た。 穂蔵小学校 ①陸上、男女綜倉井五位 四百米リレー升六位、磯正 男、首滝重苔、岩下勝男、 岩下泉 六十米升二位 飯村久子 古米 升一.位 富田よし子 ポール投升三位 岩下玲子 起巾跳未六位 川原とみえ ㊥棒線 男女綜合升三位 二女政党対立の 輝束について 西部中央体育大金で 守られて、国民利益率福にな るような政治が進められるか どうか。その答えはいろいろ な疑問があるよ・ソに思われま す。升∴に二▲つの政党が対立 して、責任をもって政治をや る上にはいろいろな条仰が要 ります。たくさんの条件が要 りますが、おもなものをあげ ましても、共通の国民的理想 か要るでありましよう。これ がなければおそらくは政変の あるたびに国民は右向け右、 回れ右という日にあわされる かもしれない。一つの政党が あちらに伺って進んでおる。 反対党かこっちへ向いておる ということがあれば、政権が 変れば前に拘っておるものが うしろ向いでしまう。こうい うて上㌧平偲二大党の政権交代 男子機機の部升三位 榎戸軍久、河原信一、河原 留晋、三村勇、粂冨三 女子機械の部升三位 富田カツ、河原次子、保坂 道子、金本なみ子、鈴木た み子 ㊦男女徒手の部井五位 小勝小学校 卿陸上 男女綜合力八位 六十米井三位 川村きみ子 百米 升三位 川村きゐ子 ㊥体操 男女綜倉井六位 男子機械町部 卜部吉雄、沌英司、.桜井昭 雄、卜部務、卜郡文雄 女子機械の郡升六位 阿久沖ハツエ、清水良子、 ト郡好子、川村きく江、中 村初枝 ㊦男女徒手の郡井六位 はうまく行われません。 その次は、似たようなこと であります量、政策において 反対党でありますから、違っ た政策はいたし方ないけれど も、その政策は大体同じ基盤 の方に、同じ方何に向いてお らないというと に国民はその生活の根底をく つかえされるおそれがありま す。一番手っとり早い、今、 目の前の問題を申し上げます れば、たとえば中共との貿易 の問題。自由民主党では貿易 をしないとは言わない。けれ ど賜、国民政府というものを 一方に認めており、またこれ が国際連合の常任理事国の席 を占めており、日本として終 戦以来国民政府にいろいろな 義理を持っておる。世界的 に法律的に正当をついた取府 である。これを認めるのはい たし方点い。しかし一方に六 倍人民を支配しておる中共政 府というものもあるのだから これも現実として、認軌ない ◆塩子小学校 ⑦陸上 男女綜合沖二位 大十朱矛三位 仲田昭憲 古米 矛二位 仲田昭慧 垂向跳升二億 小林良男 走巾跳升六位 仲田三男 四百米リレー新二位 仲田昭憲、小林良男、仲田 三男、城下徹 ポール投升四位 小林良男 走高跳孝二位 河村和子 ㊥体操 男女綜合優勝 男子機械の部升一位 阿久津泰山、滝田恒l、増 井詔明、金本次郎、仲田洋治 女子機械の部升二位 兵藤礼子、阿良山桂子、阿 久津意子、阿久沖立子、鈴 木愛子 ㊦男女徒手の部升一位 ㊤個人入質の郡(機械) 宵後援会では、各校出場選 升一位.・野川ハ辞泰一 升二位 掲田 恒一 升三位 増井 詔明 尚この栄誉をた1え わけにはいかない。法律的に は認めるわけにほいかないけ れども、隣国にあるこういう 厳然たる事実を無視するわけ にはいかないから、政治的、 法律的には認められないけれ ども、この事実に基いた国交 をやる。すなわち、経済、文 化の交流はやろう。できれば 時期が来ればこれは承認して よい。こういう態媒をとるの は小たし方ない現実の問題で あります。ところが社会党の 方は国民政府というのは闘将 じやない。こんなものは中国 と支配していないじやない か、これは和実論でありま す。またムロ習におるといった ところで、実際た中国政府で ないから、そんなものは存在 を無視しても差しっかいな い。台禦にいる大便呼び返す がよろしい。そのかわりに中 共との問に正式国交をすみや かに開くのはこれは当然だ。 こういう主斑をして が、正反対であります。(以 下次号) 美術展にも 三名人温 県教委主催の県こども美術 展西郡中央鞭(笠間、七会) の審査会が、去る十一月八日 苦問小学校に二十校かち図画 の部、習字の部の優秀作品各 々首十点出品のもとに行われ (写真)宋彰状を平に弄びの 塩子小選手一同 手全員に参加賞として′- ト一冊づゝ滑った。 郵便局だよ巧 (塩子局) 村の皆様、当局の郵政業務 遅行につきましては平素御協 力を賜はり厚くお札申し上げ ます。本年も愈々残り僅かと なり私共では年末首の最繁忙 期を迎えようとしていますが 皆様の御理解ある御協力に侯 ちまして正常な運行を図るた め万全を期し準備を整えたい と存じます。ついては左記に つき特に御協力方御配意賜れ は辛と存じ相和を通じお願い 申し上げます。 一、年賀郵便は.がきの売捌に つlV.て 十月一日より一ケ月間全国 一斉に行われた共同基金(赤 い羽嘩運動」運動は、前年に 引続き婦人会の御協力により 実施L郡内最高の成騎を(一 〇七%)修め得ました。 紙面より婦人会各位のお骨 折りと募金協力者へ厚くお礼 申し上げます。 各部十点の入選が決り、その 中に本村小中学校から左の三 名が入選しました。 この莫術展の出品作品は、 各校代表の優秀なものばかり で入選はむづかしく、その中 で入選したことは本村の児童 共同募金部落別実績額 部落名「目標研1媚顕桓鋼 御協力みりがとう 共同募金目標酪連成 . ミニ二三二三…∴二;.■・ ((寄ノ 宿ノ 席 徳ケ押北仲 戸上 ヽノヽ-ノ 上下 つんつ一つ】2つ一つ山 2 0601103.4 木板郡 内宿 ヽ∵ ・ \ 「てヽ 塙平 木 碍大浦仲 生徒つ技術が一段と向上した ことを物語るものです。 ◇図画の部 小勝小学校二年間久津敏子 七会中学校三年阿久津あや子 ◇習字の郡 七会中学校二年加藤勝義 皆さんからいただいた募金 は一且県に送金県に於て審査 して県内の社会福祉同体及び 民間社会事業施設に配分、不 幸な人々の救済や福祉増進に 有効適切に使われます。 今倭共何分の御協力をお願 いいたします。 へ民生係) 本年ほ十」月十五日よら売 捌を開始いたしますが選挙 その他の関係から相当需嗅 が多いと思はれるので一般 の方も売切れとならぬ内に 早目にお買い求め下ざい。 二、年賀郵便はがきの種類に って 四町げ普通年賀はがきと左 門の寄附金つき年賀はがき の二種類がありますが共に 軸せん券がついていますか らどちらでも御利用下ぎい 三、・年賀状の特別取扱期間に ついて 特別取扱期間と云うのは早 期に年賀状を受付けて必ず 一月一日に宛先に配達する もので一月一日の消印が一附 されます関係上十二月二十 太閲痛廊下 3.580110l.7 岩倉下〃 nU (0 つ山 ′り5〔U n)0 I , I I I ’ -一l†▲つじつ山つ〞 昆刊呵』沢瑞勝 ′′\し( 沢 折 原 赤 ″ nU、U n)0∩リ 800 つ】 凡T O nリ 上真大 大大大高 五日までに出されたものに ついて特別の取扱をするも のです。多紋の年賀状が一 時に殺到するので期間内に 受付けたものでないと右の 特別取扱が出来なくなりま す。特別取扱期間はT二月 十五日から同月二十五日ま でとなっていますがなるべ く二十三日頃までにお出し 下さい。 四、年賀状の宛先の記載方に っいて 普通の郵便物でも同じこと ですが特に年賀状について ほ宛先を明瞭に書いて下さ い。特に子供様宛のものほ 「××方」と必ず宙くよう各 御家庭で御指導下さい。 五、年賀状の出し方について で小包郵便物はどうしても 遅れがちになります。年末 首贈答用小包郵便物はなる べく早目に十二月二十日頃 までにお出し下さい。 七、年末首特別収入金の貯金 について・ 普通農家では米穀売渡金、 粟たばこ収納金等叉俸給生 活の万ほ年末首特別手当等 収入も多いかと思いますが この際は村内の金融機関あ る皆様の郵便局を是非御利 用下さい。郵便貯金には通 常貯金と定額貯金がありま すが昭在では各弼金軸機関 中で最も利他りがよく且つ 安全、確実、昭利となって います。是非共村内の械野 である皆様の局を御利用下 年賀状は「年賀郵 便」と記載した紙 片を上部にそえて 紐でたばねてお出 し下さい。 六、小包郵便につい て 年末首には贈答用 小包郵便物も多数 殺到いたしますの 衰旗計画推進 Ⅵ事例を発麦 去る十月二十五日笠間高等 学校講堂で升一回西茨城地区 公衆衛生事業大会が笠間保健 所管内の各種団体から約四有 人が参加して盛大に開かれま した。 大会の内容を紹介しますと 今日まで公衆衛生事業に功績 のあった団体及び個人の費彰 と、茨大教授塚本闇義兄生の 「社会を明るくするためには」 する講演、続いて各市町 と超 村の代表による各穏の事例発 表が行われましな。 本村からは、前塩子婦人会 長の阿久辞とよさんが家族計 画推進の功績者として表彰さ れ、連合婦人会副会長(穂蔵 小教諭) の仲田みどりさんが 「家族計画の推越について」事 例を発表し増した。 特に現在の人口問題は社会 全般の深刻な悩みの一つであ ったこと、仲田さんの発表内 容が充実していた為、同大会 最高の事例発表と各万両から 好評されました。 後苔 局長ほお茶ずき。話しずぎ です、御釆局の折にほ皆様 の休憩宝に遠慮なく局長室 を御利用下さい、粗茶ぐら いは準備いたしています、 御来局をお待ちいたしてい ます。なお年賀はがきは徳 蔵局にも相当準備してあり ますから御利用下さい。 体育後援会え屑志寄附 (その二) 小勝仲郷 一、四二〇円 三五〇円 大 沢 伊藤印刷所一、000円 三四、l〓五円

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