広報ななかい 第46号 1958(昭和33)年 4月
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金 村 報 七 昭和33年4月10日 (1) 升四十六号 一、三月十首(前号報告済) 二、三月十七日 (予算審議会 同委員会) 全日午前十一時全員出席で ■▼ヽ 開会、合同要員長山口総務 委員長が就任升四号案より 升六号策に及ぶ新年度各糀 予算の内容を審議する日置 であったが鉱害対策をはじ め煙草緋作組合椎茸裁増組 合等から各々補助金の交付 に関して陳情団が来場、本 件ほいづれも予算に関連性 があるのでこれを優先、各 代表者から状況報告や事業 計画を求め三時間余、慎重 討議して左記の通り基本方 針ヒ次回予算委員会を十九 日再会することに決め散会 した。 記 ◆鉱害対策について 単なる土地改良とは違って 加若者がある例外の こと で、立儲としては加害者が 全面的に補償すべきだ。し かし加害者側の鉱山も誠煮 をもってこれが対策に出東 得る限り協力していること なので村としても考慮を零 する。 ついで本年度(三十二年) 工事分については、現在申 定例村議禽 十二議案を可決閉会 三月十日に開会した本村定例村議会は、十七日と十 九日に新年度予算について合同委員会を開催審議した 後、二十六日に本会試を再会、十日に提出された八議 案と当日追議案として撹出された四議案、計十二件を 原案通り可決全日定例村会を閉会した。 以下日曜のあらましを報告しましよう。 話中の特別交付税の決定を 待って補助額を決める。 ◆椎茸裁増組合について 原木の入手が安易なことや 新らしい産業振興の見地か ら育成すべきと認め、碍駒 代として役場で査定した原 木に対し一本当り五円を補 助する。 ◆煙草耕作組合について 本村の重要産業の一つでは あるが、現在に至っては軌 道に乗りつ1あり補助育成 の段階ではない。 よって年度末になって財源 に余裕がある場合考慮予算 化する。 三、三月十九日(予算審議会 同委員会) 午後一時全員出席で再会、 牙四号案の一般会計予算及 び特別会計(国保及び直診 )を役場例の説明を求めつ つ審議を進めた。 特に特別会計については活 発な質講が展開されたが、 結局は一部条件付で原案を 認め、本会議を二十六日午 酎十時再会と決め委員会を 閉会した。 四、三月二十六日(本会議) 今日午前十一時全員出席に より再会、升一号案より升 三号実に及ぶ昭和三十一年 度の各種決算を、監査委員 の監査報告に基いて認定し たのをはじめ、委員会附託 .で審議した新年度予算及び 三十二年度最終追加予算、 基本財産積立金蓄積につい て等十二試案全部を原案通 り可決、四日に及んだ・定例 村議会を午後四時閉会し た。 ㊥十日掟出の議案 一号〜八号前号掲載の通り ⑳一一十六日提出の議案 九、基本財虚積立金蓄税に ついて 十、 才人才出追加勘完 十一、七会村国保税条例の 一部改正条例 十二、一時借入金に関する . 以上 件 議決事件の みらーまし ◆一号〜三号策は、三十一年 度の一般会計及び特別会計 の決算で、別記の通り監査 要員から監査報告(意見書 )があり原案通り認定した (二面掲載につき参照) ◆四号〜六号案は、新年度の 一般会計と特別会計の予算 で、これによつて村行政金 ・般が執行される。(費白別 内容は前号掲載の通り) ◆七号実は、本年度一般会計 の最終追加予算で、この内 客には九号案の積立金や三 月十七日に審議された鉱害 対策補助金等が計上されて いる。 また、これが財源には特別 発行人 阿久津鋭貝 印別所 水戸伊藤印刷所 発行所 昭和三十三年 四月十日 牙四十六卑 西茨城郡 七会村役場 交付税が充てられている。 ◆八号案は、収入役の取引銀 行を定めるもので、例年通 り常陽銀行笠間支店と穂職 郵便局と定めた。 ◆九号実は、昨年縛蔵小及び 小勝小教室増築費に払下げ した積立金一、000千円 を補ったもので、これによ って基本財産楷立金は 一、八三二千余円となる ◆十号実は、国保会計の追加 勘定で本年度最終のもので 貯蓄増強連動の一環として 県及び県貯串推進協力会が行. ■フ優良貯蓄団体の表彰に、今 年は棒蔵小学校(同校こども 郵便局) が西都の代表として 選ばれ、去る三月二十二日水 戸市で開かれた貯蓄推進大会 日∈挿ロ32年度一般会計最終予算調 (才出) (単位千円) 欺 侍算宗厚算蛮暦算法 今年は徳戒小 表彰 OU7007 31256 5 2 509525 683540 343341 3 nn . 260ハU 3326 5一4一3 55 06 03 1 2 議役消土 1234 場 防 木 320020飢859〇一3310 403 2 15 1村 税 2地方 交 付 税 3公企業及財産収入 5使用料及手数料 6国庫支 出・金 7県 支 出 金 7959 9500 9347 3 2 5教 育 封 6社会及労働施設費 7保 健 術生費 8産 英 経済費 9財 産 狸 10統 計 雪空 11凱 挙 聖 12公 憤 飛 13諸 支出 金 14予 備 費 合 計 3 - 105 30 290 5671,828 1,0031,234 1 44 65 92 1 4091,230 1100 260 1,261 231 43 27 1 821 100 4寄 附 8嫌 越 9椎 収 金金人 の席で県から表彰された。同 郵便局は、昭和二十大牢四日 に徳蔵郵便局を親局として舘 立、今日までの七年間、毎週 金曜日を貯金日と定め児童も 先生もムダ使いを止めて貯令 、三月二十日現在の貯苔高が ある。 ◆十一号案は、診療報酬の増 嵩に伴う措置として国保税 の税率を改正、昨年より一 別三分六庶増税したもので ある。 ◆十二号実は、国保会計に於 て金紋上診撰報酬の未払等 が出来運営に支障を生じた 場合、予算の範囲内に於て 県の資金を借り入れ正常化 させる指紋です。 議会郡務局 一- 輝く 9,83012,967【12,797 9,8302,96712,797 牲 追加予算額は7月9月12月3月(今回)の合計額である、 防災用倉膵 出来上る 役場では重要書類を保管す るため、庁舎の東側道路寄り に(自転車置場校)大谷石造 り三坪の不燃焼倉膵を建築四 月一日より倣い始めた。 この倉膵は、役場でも特に 重要な。戸節法、土地台帳、 ■ノ 積り群ヱし五五万余円の亘常 に達し(一人当り約二千円) この功鰐で表彰の栄に輝いた ものである。 備参考までに村内小中学校の 貯蓄高を挙げてみましよう。 徳赦小 五五二ヾ一〇〇円 小勝小 三八、九五四円 塩子小 三二七、二五五円 七会中 三六、七八六円 (33、3、訓現在調)庶務係 課税台帳等を保管火災盗難か ら完全に守るものである。 〔焉真〕出来上った防災倉蒔 笠間高 @卒業者 水戸工高 水戸農高 大成女高 戊木高 那珂擁水産高 水戸二高 水戸三高 ′ 水戸農高 水戸商高 茨城高 ′ 那珂膵一高(普〕柴 昇三 ノ ■ん ぞ一 就蕗校◎合格者 \ ノ、 ( ′■ヽ ( ′、 ( ( ( ′■ヽ ( ( ( ( ( ′ヽ ( ′-ヽ ′■■ヽ 家 〝 〝 〝 普 〝ク 〝 農′ 家タ ′ ′ タ 〝 普 ) ヽ-′ \_′ ヽ_′ ) \_ノ ) ) ヽ_・ ) ) ヽ_′ ) ) ) ) ヽJ ′、 ′ヽ ′ヽ 普農化 ) \J \′ ′ヽ ′、 ′■ヽ ′ヽ ′‾ヽ ( ′ヽ 〝 普足腰 〝音家 ヽ_′ ) ) ヽ..′ ) ) ) 西海 運 漕水良一 阿久津喜久代 卜部 静江 河原 豊子 荷田トモ子 森田 律子 飯村 良枝 山口よし子 飯村 吉伊 卜部 勝義 片岡 洋 河原 貞行 仲田 靡千 田沢 春江 永山 政子 富田佐土美 羽石 文枝 阿久津洋子 羽石千富子 仲田 共子 富田 孝一 大島 義男 阿久津藤男 仲田 英雄 家形磁さガLrこ偲蔵小学校ことも却偵ノ.∂ 防衛庁では左記自衛官を、 本年度升一次分として募集し ております。 希望者は役場僻までお気軽 に申し出て下さい、願書の揆 出から試験、隊内生活の一部 まで詳しく御案内いたします 一、採用人員 二等陸士一C、00C人 二等梅士 三〇〇人 二等率土 五〇〇人 二、応募資格 l年令、澗十八才から滞l一 十五才未弼の男子 2身体 イ身長一光五十五糎以上 口体重 四八Eグラム以上 ハ胸囲 身長の二分の一以 上で健康な省 三、受付及試験採用時期 l受付 四月一日〜末日 2試扱 四月下旬〜五月上 旬 3採用 六月中旬〜七月下 旬 四、待遇 被服及び食事が貸与支給さ れる外、初任給六、一五C 円と国家公務員と同様の諸 手当が支給され、十二年で 恩給がつきます。庶務係 茂木高 仝 水産高(無線)原 典征 笠間高 (農) 菊池 四郎 (家) 卜部八重子 (こ 鈴 (農) 飯村 尚子 陸上 海上 航空 自衛官 募集案内 ( ( ′ヽ ( ′ヽ ( ( タ 磨竪 ′ 一グク 普〃 ヽ_′ ) \J ) ) ヽ_′ ヽ.′ 金子 文枝 仲田 建道 仲田 剛 富田 多蔵 樽田いせ子 阿久津完治 飯村 安治

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