広報ななかい 第43号 1958(昭和33)年 1月
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金 報 村 昭和33年1月1日 (1) 升四十≡号 明けましてお目出とう御座 居ます。 昭和三十三年の新帝を迎え 村民各位の御幸福と御繁栄を 心からお祝い申し上ます。 昨年は、財政窮乏にもかゝわ らず村民各位の御協力により まして、徳倉、小勝甜小学校 の教皇増築をはじめ語数育施 設の充冥、土地改良事業とし て大網、異端、徳臓、蟻子の 噌藁排水工事、小勝、▼境ナの 非堰改修、土木事業と 異端林道の開設、県道小陣笠 間組の局部改修尊幾多の建設 新年お目出度㌧つ存じます。 先づもつて村民皆様の御健匪 と御多串とを御所りいたしま す。 昨年は原水爆の冥除停止、 人工衛屋と原子力の平和利用 問題が中心となり、ソ連の人 工衛星の打ち上げによつて月 や火星へ宇宙旅行することも 単な夢るではなく英現する日 新年臍戚 議長根本享郎平 ㌃警将讐こと妄じます 我が茨城県東梅村に原子力 センターの冥現によつて、原 子力の利用による平和産業の 発達は火を見るよりあきらか であります。 村 長 (投資)的事業が円滑に施行 出爽ましたことは、受益者の 菩びは勿諦、今後村の教育文 化、産業経済の振興に寄与す るところ大であると信じ喜び に堪えない次升であります。 また村民の福利督進の「源 」である国民睡庚保険事業も 、村営としてから二年余を経 過し着々軌道に乗りつっあり ますが、診療所の設備の充実 や運営について今一段の研究 努力を琵ね村民各位の御期待 に潤う覚悟でおりますから今 後益 さて本村の新事菜である、 国民健康保険阻業も、改繕を 要すぺき点等多少ありますが 村民の皆様の御協オによりま して、遂年向上しっ1ありま すことは菩びに堪えない次升 であります。 「健全な精粗は健康克身体に 宿る」と古い誇にある如く、 新年を迎えて お互が健険で幼くには国保寄 集の円滑な運営が最も必要と 信じます.。 議会におきましては本年度 も産業経済、教育文化等村民 の福紬増進に重点を置く議会 の運営・を致す所存であり.ま す、然しながら本村は財源に 乏しく、皆様の御期待に充分 そいないことほ甚だ遺憾で通 りますが、議決機関として村 政発展のため努力致したいと 存じます。 些か所凰の」礪を申し述べ 新年の御挨拶といたします。 阿久津鋭男 す。 町村伊併問題も漸く∵段落 をつげ、本村は「合併不能村 」として合併計画から除外さ れ今後は特殊地域として独立 して行かねばならず、一前途に 凪孝軍多難が予想されますが 、村民各位の理解ある御協力 をいただき財政の健全化をは かる一方、新農村振興計画を 樹立し明るい村造を推し進め たいと思います。 極めて意義ある年頭に当り 村民各位の幸福を祈念して年 頭の御挨拶といたします。 一月】日 牙四十二一号 発行所偵礪柵役場 発行人 阿久洋鋭男 印刷所 水戸伊藤印刷所 昭和三十コ右 妄念をまるめて送り 春うらら 新年お召出虔うどざいます 囁き身に教育長軍務取扱の 重荷を負って、単に大過なく 輝かしい廟春を迎えかしたこ と関係各位の誠意ある庇護は 勿論各位の御協力によるもの と深甚なる感謝を捧げる攻升 であります。 本村教育界も学校教育の両 に置きましては、学校長を中 心として距員-敦協力し地域 の温かい支援と村当局の熱情 により着々設備も充実し着実 に成果を挙げつ1あり、社会 艶育の面尤於いても丁婦人会 、青年会等も遂次自主的活動 上なり新しい村造りの一環に 寄与しっトありますことを心 からの菩びといたします。 申すまでもなく、教育は社 会の進歩発達に屈は発行し、 或は従って停止することなき 記 l七会村契約条例 2七会柑財産及び営造物条例 3七会村税免例一部改正灸例 4七会村手数料条例の一部改 正条例 5七会村斑邑の給与条例の一 部改正 6七会村固定資産評価審査委 員余香員選任について 丁防災用倉庫隠築について 8一般会計追加予算 議会事務局 村議会 訝泉を1竣 十二月二十五日、 木村騙時村会が狩 場に招集され、左 の議集八件を原案 通り可決し全日閉 会した。 教育長事務取故 沌 和 晃 ⊥ 鉢避寒人名簿指定 九月十五日現在で調啓され た基本選挙人名挿の萱録人員 が、十一月五日から十五日間 関係人の灘覧に供し、十〓月 二十日雇記のとおり確定しま した。 この選挙人名繹は確思の甘 から今年十二月十九日までの 間に行われる各種選挙や(県 費会要員選挙名辞は現在調喀 中)長、議会その他解取請求 等に使用される大切な名辞 です○ 記 基本選挙人名縛 投票所別人員 (32、12.20日確定) 人間形成の営みであります。 さて近代科学の発達は人エ 衛屋の驚異的出現のみならず あらゆる文化は日進月歩はお ろか秒間に進歩しております 教育も人格作りと云う動か ぬ一両ヒ共にこの進歩㌧て止 まぬ近代科学を背景として日 常卑近の衣食住の両でも生産 技術の体得の耐でも日々を新 たになる時代即応の生清人作 りが考えられなければなりま せん。 特に文化に速まれぬ本村と して子供達の串のためにも、 水準文化の村造のためにも、 校合の拡充塙設の充宍は脚下 の問題でみり、村民l股の教 賓の場とも季フべき公民館の 実質的形式的活動も大い正賓 望される所以であります。 年頭に当り考えの↓酪を述 べ皆々躁の深き御理解と御支 援を切にお願いいたし微力な がら本村教育〓別進のため砕 身精進いたしますことをお穿 いし御挨拶といたします。 え て 咄和三十三年度成人該当者 任 所 氏 一月十五日の成人の月に、 今年も して斬らしい人生の門出をす る、村では例年のことながら 成人余部を成人の日に中学校 に招き記念品を滑ったり、一 堂に会tた成人に先撃諸氏が 、公民としての意義深い門出 を祝福すると共に、平和国豪 速設に大いに活躍される様激 励する成人式典を挙行する。 なを成人式興終了稜、青年 学級の特別講座として県教育 庁より講師を招いて講演を行 いますから、成人以外の青年 諸君の聴講も望んでおりま す。 昨年の 人口動態〃 昭和≡十〓年中の人口動態 は別表の通り、出生〓一七人 、死亡六九人で昨年lケ年に 五八人の自然増加があった訳 です。 しかし戦後の人口増加は著 しく、毎年(二十年〜一三十年 )盲人近い自然増加があった が、一昨年より開始した「家 族計画普及事柴」の軌黒か? 徳較投票所 小勝′ 塩チタ 赤沢ク 大其ク 合 計 昨年の五八人の自然檜は 圏.離稲那式 (選挙管理委員会) 確 定 人 員 横堀 戸沢 テ恵 富田 ′ か て望亘一一、○莞 一一 戸ヨ =ま・・・一 ノヽ セ ⊂〉 こ=ユ 三 義 一ヒ ・・・一 =ユ 五 ル契と 英名 毒七 四冥 (〓 署内 一究 子子み昇一 名 伺、人口においては、五八 人の自然増加がありながら、 一月1〓一月末までに八〇入 滅っており、昨年中に約一四 〇人が、京浜地区を筆頭に県 内、その他転出していること になる。 参 考 人口世帯数(33、1、1現在) 最底のものである。 別府 .f 、.・昭和三十二早 出生.死亡恵 塩 子 小 膵 - (出動 ----く庇亡)J 大 小 西田粟座大佐大鶴小仲安仲小岩西大ト阿坪ト/トク川小山根塩瀬片 川口田畑森側森田林田島田沢崎海沢部久 部瀬 村諦田本沢谷岡 み み莫 ト ミ‘津々八 早す 畳ち-よ察す受信進七岳 刺ッ武ツ霊久一昭 松貞ひ智み 息様子子郎子子ゑ干天一郎予算旦一子庄子干天共三馨雄椎こ千手 国保は届出制 異動攣更のあつた場合 すぐ鳳出家して下さい。 国民健庚保険の被保険者や 世帯主に、異動変更等のあつ た場合は、十日以内に受診託 と共に届出て下さい。 ◇資格の取得 転入、出生、他の社会保険 脱退、生括保護廃止等があ った場合は、資格取得届左 ◇資格のそう失 転出、死亡、他の社会保険 加入、生括保詳適用等があ った場合は、資格そう失屈 を、すぐ出して下さい。 ◇内容変更 世帯主変更、世帯の分離合 併、住居異動碍のあつた場 合は、内容変更房を必ず出 して下さい。 険係 彗即計数 七四六世帯 2人 口 四、三〓一人 男 二、〇九六人 女 二、二二五人 大 其 嗣 璃 \ ヽ ヽ ヽ・二 ヽ 以 上萩柴〝〝飯夕阿片飯磯蛭川片〝鈴旦′ト外粂卑近片押阿冨ク阿仲央小塙阿仲阿舘鶴 ‘ 村 原岡村 町原岡 木汚筒口 久沢岡野久田 久田野持 久田久 田 Q 今 み よ 名、昇信明朝背い徳聾し汚忠た 昇三脚箕男江子葵寿子志志い あセカ保 津捧は津津サ 観

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