広報ななかい 第32号 1955(昭和30)年 10月
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報 村 会 七 昭和30年10月30日発行 (1) 牙≡十=号 有確者であつても冥際に選 挙人名簿に登録されないと投 票できません。その大切孜基 本名簿を、今年も九月十五日 現在で全国一斉に選挙管理委 員会が作つております。 『この名辞に登録される資格 ある人は』 ○本年六月十六日から九月十 五日まで引き続き≡カ月聞 この村に住所を有し、本年 十二月二十日で祐二十才に 達している日本人 0禁治産者や犯罪によつて失 格していない人 当今までの名静に登臨されて いるからといつて抽断はで きません』 各市町村の選挙管理費員会 は、十一月五日から十九日ま での十五日間町村役場で出飛 上った基本選挙人名簿をl般 しましたから、それ以外は次 のとおりです。 H個人の事業税の基礎控除額 は、 二十九年隊は七万円でした が、lニ十年度は十万円、一二十 1年度以降は十二万阿に引き 上げられます。またクリ一三 yグ共に対する税率は百分の 八かち首分の六に引下げられ 改正された地方税法 基本選拳人名簿 - 11月5日から粧党旨 地方税法の一部を改正 ら蔵行され、村税に関 する法律が八月一計か する部分は前号で発表 ㌧ I に公開しますから、自分の名 前がもれていないかどうかを 確めて下さい。各白が見に行 か孜くても、取れかが代って 近所の人たちの分まで見てや ることもー一方津でしょう。.こ の名繹が確定しますと、今ま でに作つた名簿は全部無効に 1、昭和三十年度の本村の世 帯と現住人口 (昭和三十年十 月一日現在国勢調査による) 世帯数 七四四世帯 男 二〇八三人 人口 女 l一二〇一人 計 四二八四人 2、昭和二十五年虔の本村の 世帯数.と人口(昭和二十五年 十月一日現在国勢調査による リ なりますから、これまでの名岬 ました。 田不動産取得税については、 新たに免税点が設けられ、 八月〓H以降に土地を取得し た場骨にはその価額のうち一 万円、家屋の取得のうち建築 によるものは十万円、売買そ の他によるものは五万阿まで 不動産取得税を課せられませ ん。 臼遊興飲愴税についての改正 は、 こんどの税津改正申の最大 本村のÅ口はゃの健か? ) 世帯数 七八九世帯 人口 男 二一九七人 女 二二八五人 計 四四八二人 世帯数四五戸人口一九八人の 波となつて潜ります 右記原因を要約すれば T、人口動態から見た五カ年 聞の出生死亡の数は、出生七 膵に登録されているからとい つて安心していて、軋しこん どの名辞からもれてし皇つた ら大変です。 『若し名簿からもれていた場 は』 資格があるの把.名簿からも れているとか、または誤つて 登録されていることがわかつ た場合は、右の期間中に文書 で選挙管理委員会に異試を申 立をすればよいのです。 眼目で十一月一日から施行さ れます。これまで遊興飲食税 については、その課税対象の 捕捉の困難なこ之から、とも すればその実体把をぐわない 点があつたので、をの根本的 な立て直しをはかるために徴 収の方法、非課税の範囲、税 率等が次のように改められま した。 川遊興飲食税の特別徴収義 務者(料理店主等)は、 料金といつしょに遊興飲食 税を受けとり、その際に公給 領収証を渡すとと鴻にその写 しを保管しなければなり恵せ 署咋許 牙一二十二号 発行所焼礪柑役‥場 発行人 阿久、津鋭輿 印刷所 水戸伊闇印刷所 〇一人に対し、死亡が三】八 人となつて居り、稔数に対し ての比率は死亡一こ 四%出生 三、一%と云うことになり、 むしろ人丘増加を意味して居 るものである。 2、転入転出による移動人口 の両から見れば、五カ年間に 於ける人口移動の件数は」転 入五四〇件、転出一〓ニ七件 、一件一人と見ても五カ年問 に五九七人の人口が減じた訳 である。 右の観点から見ても出生の増 加と、転出の減による差輿は 、〓十五年よりこの方二一四 人の人口転出の過多をしめし l一十五年型二十年の人口相違 の原因がうなづける訳である 二十五年以后の輯川の一番多 かつたのが二十九年の二二九 人であり、特に大沢棟木の寄 集完了による引換が原因をな している〕, 転出の移動先も主に県外都市 に集中するのが多く、この様 な硯況から住宅問題博大きく 取りさげられる理由がこゝに ある訳である。 層葉の軍展と、人口の分布と 云う点から考察し、本村産業 ってやまない吹労である。 ん。但し、五首円以.下の宿泊 や飲食、あるいは知事の指定 する食堂等での飲食について はこの必要はありません。 ㈹宿泊については一人一泊 五首円が軽除され、飲食につ いては一人一回〓首円までは 課税されません。 ㈹遊興や宿泊に対しては現 行の百分の官が百分の三十に 料理店等の飲鳳に対しては盲 分の二十が百分の十五に、飲 食店等の飲食に対しては百分 の十が百分の十または百分の 五に放り吏した。 の大いに発展されんことを新山ければならないので前記一大 郵政省では八月一日より十〓 月lニ十一日迄各省及び各種協 議会の協賛のもとに「個土建 設郵便貯金特別増強運動」を 展開して居ります。皆様の郵 便貯金が国土建設のため大き な役謝を果しっ1あります事 は初耳の方もあるでせう。 郵便局に預けられた貯金は一 且大蔵省資金運用部に預託さ れそして国家寄集や地方公共 団体に融資され賀源の開発、 産業設備の改学、.道路の改修 、学校建設等国土建設上不可 欠の地位を占めている現状で す現に茨城県だけでもこの融 貿額が昭和三十年六月宋で四 四億五千万円以上に上つて居 ります。 この様に郵便貯金は我国経済 の自主促進に多大の役割を果 しっ1ありますが、本年度の 財政投融資計画の遂行上多く の運用部資金の方案を計らな 連動が推進されるわけであり ます。 郵便貯金は今更申すまでもあ りませんが、安全、便利、有 利の三拍子揃つた健全貯苔と して皆様から愛好され、一身 一家のためにもいろノ1と役 立つて居ります。どうか御手 元の現金は郵便貯金にお預け 下さい。 -郵便貯金のあらまし- ㊥最も有利な定期貯金 一七千円、五千円、一万円 等何口でも御預りいたしま す。六ケ月たてば何時でも払 戻しが自由で、そのま1御預 けになれば利子が四分二厘Ⅰ 大分で半年複利、かりにl万 円を十年据置くと元利一八、 国土建設のため郵便貯金を ふやしまぜう 〇六一円になります(利廻り 八分大宅) ㊥居乍らできる積立貯金 毎月一定の金額をお勒先や 白宅へ集金に伺いますイそ れで利子は年四分二度 ◎便利で安全な通常貯金 出し入れ自由で、利子も最 近ぐんと上つて≡分九厘六 毛。 某場の貯金組合貯金には団 体取扱が便利で集金に御伺 いします。(詳細甘塩子徳 赦郵便局へ御問合せ下さい 。) ナタネは党棺がおくれるよ 寒害を受け、根付きが悪く、 越冬歩合、生育とも把悪く減 収となりますからなるべく早 く植えるようにしましよう。 水田裏作 ナク、ネ二左前 水田裏作のナクネで、九月 上旬にまいたものは今月の中 間に本業一〇-〓一枚位にな れ梧付の適期になつています T十1ト 稲の刈取りに大わらは、 徳蕨附近にて 棺え方琴水分の多いとこ ろでは排水涛をつけ、二尺- 二尺五寸の畦を作り、肥料を やり土を況せ合せて栢える。 植付本数は二千五百本から三 千本位がよいとされてぃます なを、ナクネは根の割合に上 部が大きいからや1茨目に相 えて、供えをふみつけ地際が 風にゆれないようにいたし致 ようり ヽ\\\ヽヽ√’ヽ.√、トヽ\l\〜・lllし 国民健康保優 生みの悩みと申しますが、 案じた置の肺病もなく、生れ た本村国保も、皆様の温かい 藍拐によつて、すくすくと育 恐喝や暴行などを受けて、 あなたの人権が犯された場合 は、その犯人をそのままにし ておいては明るい社会をつく ることはできません。をん訟 場合、 ㊥ 警察や検察官に告訴する ことによつて、犯人はその 実情に応じて処罰されます が、調べによつては、犯人 は裁判にかけられないで不 起訴になつてしまうことも あります。このような場合 、もしあなたがそのてとを 不服とする場合には、あな たは、 検察審杢会に申し出ること ができます。 ㊥ の政治や私たちの生活を明 るくするために、いろいろ の民主的な、新しい制度が 生れました。検察審査会も この新しい制度の一つとし て、「司港の民主化」とい う大きな使命をもつて、七 年前に生れたのです。 ㊥ 私たち、選挙権がある者 みなた方ほこんな場合 どう.し・.叫拍車㌫い、か r つて居ります。皆様よりこの 大切な国保を直禎御預りして 居る私共按一生懸命になつて 丈夫に立沢に育て上げる安住 を感じて居ります。 どうか村民の皆様惜しみな き慈愛と御数学を御与へ下さ からくじで選ばれた十一人 の検察審査員は、乱民の意 見を検察庁の仕事の上に反 映し、これを監視する、い わば検察官の台目付役です ◎ 審査会では、検察官や犯 人や申立人などを呼んで事 情を調べます。 ◎ のであれば検察庁に通知し 加害者は裁判所把起訴され 裁判を受けることになりま す。 ㊥ もしも、近所などで犯罪 の被害を受けたり、あるい は犯罪事件を告訴、骨董し たがどうも検察官の不起訴 処分が嗣得がゆかないと恩 困りの方がありましたら、 還殿なく検察審査会へ御相 談に取出で下さるよケ忠敬 え下さい。明るい瓢土とす るためにもこのことは是非 英行していただ漕たいもの です。 ◎ 本村より近い検察審査会 の所在地は次の通りです。 水戸検察審査会 些戸市仲町 い。. 運営協議会長 委員 仝 仝 仝 主任書記 軍属 慌時雇署記 診療所計 飯村 栄 窮地 健三 根本三郎平 片岡 滑耗 仲田 通幹 前川九十九 西海 愛子 阿久津証太郎 阿久津信慌

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