広報ななかい 第27号 1955(昭和30)年 3月
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報 金 村 七 隠和三十一年三月二十日 (1) 牙二十七号 昭和二十九年度の村税新野 ほ、固定資産税・箪蔑筏妃怨都 路り、現在成約虫整理の段階 虻入少よした。 今年度の村税後収成績ば、 みなさまの摘極的御協力に上 り別表一のとおゎ税率匪分八 十七%滞納繰越分四十二一%綜 合七十九%で、とれ茫昨年同 期に比かくすると綜合で五% 上昇して居わ愛す。・ ま花これな部落別に見ると 別表二の通り、造本橋、原の 二部終が完納し、上赤沢、北 之税、下赤沢中、上宿、平、 押寄木「橋本、塩子神郷、九 開等が九〇%な突破し、続い て岩下、待寂上下、大藤、下 赤沢等も三月中には九〇%台 に入わ百%完納する部落も相 当多数あると見込まれます。 以上のように村税の徴収成 層は、日貞好調に上昇し年度 初の相当多額な滞納金も逐次 減少し、現在のように良好な 納税率を見たのもl重にみな さよの御協力の賜ものと厚く 国の政治の方向むきめるき わめて貰婁な衆頴院議良の総 選挙は、′選挙民の自覚と、良 識にょり由るぐ有音義に終了 しました。今度の臨選挙に際 して、私たち選挙民妊、良心 に瓶じたい正しいきれいな投 異なしたこL⊂・ゝ信じ宣す。 総選挙は格わましたが、引 きつづき四月には金屑†帝に 官%完嗣近い十数部落 の徴収威鵜野調 御乱中上けます。 孜お本会計年度も余すとと ろ二ケ月となりよLたので、 村当局としてほ、≡月及び四 月に亘わ特別滞酌塾疲計押し 進め少なくとも四月末まで忙 綜合九〇%忙達するよう努力 し整理を冥施しますから∵ど うか村民のみなさま、一瞥の 御協力を潜願い致します. 税目別納税成績調 別表l (昭和392義視在) い㍉.1.〆八、】 地方選挙が、攻のように実施 され生す。 知事の選挙.選挙告示日 三月二十九日、投票日四月二 十三日。 県会議員の選藩告示の日 四月≡日 投票日四月二十三 日。村長、村会議員選挙 告 示の日四月二十日 投要日四 月三十日。 区分囲攣恒そ些.即些竺 1 謂2≡3i 税税硯税税税 民串 定転 売 村固自荷電鏑木た 妄重宝1妄弓董 材引叡税 ばこ消費税 . 一84別74 小 計 滞納繰越分 合 計 よい地域社会た生み出して 私たちの生活を整しくするた めにほ、より明るい自治体の 行政造営が行われたければた らないことは述べちまでもあ りません。 う、いいふらされた格言があ hニます。いか忙りつばた制度 でもこれを道営するに人を得 放ければ、せつかくの自治制 産も死んでしまうでしよう。 地方自治は、住民のもので あり、その道営も住民に1っ て行われますが、ただ住民傘 部がl堂に会して租談して琴 を決めて牒くわけ忙はいきま せんから、代表者な選び、自 治行政の運営忙代表者に委ね るという間接民主政恰をとつ ています、したがって代表者 ほ、住民の納めた税金な、む だなくできるだけ有効に住民 の隔祀のため忙使用するよう 心掛けなければなりません。 これは代表者の責任でありま す.その代表者む選ぶ選挙が 四月には全国一せいに笑苑さ れるのです。 私たちは」民幸三義の実現 をもつて、理想と定めよした 政治行政でこれに達する最も 身近い一段行政は、県や、村 の行政であります。そして地 方行政忙おける民主主義とは 、地方自治の振興そのもので あるといえるでけよう。 地方自治が伸びるも伸びな いも、私たち住居の意志と努 力忙か1つており、他人に要 せて出来るものではありょせ ん。 私たち住民がやらねばなら ないことで、またやればでき 三月二十日 分二十七号 賢所蛸礪踊役場 罷狩人 片■岡 単 語 印刷節 水戸伊藤印刷所 昭和三十年 ′ h.〆 ることであゎます。モれはま す正しいきれいな一票の行使 からであわ、公明選挙から出 発するのであります。 四月の地方選拳に際して妊 墜ほほ8〝罰2。詔憲7 村長及村議会議員の】般選 挙が来る四月三十日に行われ ることば既紅御存じのとおり で1むりよす。 それで立候補者は今度から 選挙公報忙経歴、政見等掲載 できること忙なつておゎます から立候補者は次のことに御 注意して、掲載もれのない様 心がけて下さい。 記 一、選挙公報掬鱒受付けほ四 議案第一号、昭和二八年度 七会村才入才出決算認定の件 議案第二号、昭和三〇年産 七会村才入才出予算 議案第三号、歳計現金予入 銀行定めるの件 ;†こ・・‥、∴-ニ・、・・・・・・・ニ・・・> 丁部落別納税成績調 別表2 ∴し二∴●--一ニミi・.・ニー:1. が 提 出 さ れ た 村 乏・▲t一】一lll・ヽ」「一室「一lL■■・1t一「′l■-■一▼一妄ll・l一一’一上r▼・t■▼一i 今度の選巻から 蓮馨公報が配付孟る Lこ■■乙二.二:ニモミ▲‥′.、一..二ニミ準そ.、 一⊥讃 北小〃戸上塙平 三月十l一日招 集の本村眉例村 会妊、議員金員 が机席し、全日 年前十一時開会 され、左の川議 昌≡;≡:芸 木 三∴ 二二‾ニミ で、この人はと思うわつばな 人を私たちの代表者として領 びょしよう。(選挙管理蓼員 会) - 1 _ 議案罪凹号、昭和l一九年度 七会村才入才拇追加予算 第一号議案は別紙の迫りの 決算筈であり、議会選出監査 委員から去る六月lニ○日臨時 出納捜査を施行し帳簿及び読 憑芋類に照合した結果、収入 共正接忙して規定忙違背する 点なく計算は総て正当と認め た旨の報告があゎ。原案を認 定した。 第二号議案以下は審議む要 する為統会な十九日年前十時 1ア5 128 47 160 150 155 291 249 181 11 11 8 0274 鳴子仲郷 月〓十日の告示と共に受付 け四月二十二日忙〆切わ生 す○ -、緒戦順序は四月〓十lニ日 中前八席単に抽せんで決定 します、関係人は立会うと とが出来よす。 て字数五官字以内。 一、原稿用紙は委員会で交付 しておりますから至急申閏 で下さい。 ∴ (昭和3〇.3.ト10日現在) tt■一 くU〔ひ【J Oノl′0 1 1つー1 〝 ql 〝 上 上赤沢 真 端 大 椚 大 膵 原 Uj 大 棚 の自分の艮心、良熟 25′b 2つー ㌔㌔lr汚諾 と決定し年後二時散会した。 十九日年前十確乎統合は全 議員侶席のもと些開会さ五、 第二音読案(別記) の今年度 才入才肌予罫については、村 長が予算網成方針を説明した 後総括質問に入初各議員から 文化の向上が経済的裏付に 負うととろ大であるとすれば 家庭経済の菅囁の阿をなすこ の「生めよ靖やせよ」につい て、国家も地方自治体も叉個 人もこれをコントロールする 轟創な施策と張力な冥行▼を必 夢とすべきであると思う。 最近の新聞によると巳にこ の間題な虞面目に取上けて、 眠く突端忙うつしている地方 自拾休もいくつかあるようで ある○ 人口の増加に比べて耕地及 び食糧の生産は如何であろう す ′ 塩早生れ上その在住の者に よつて、各年行われる行事に 家庭忙て和讃観を腐心、公共 的な寄附正上つて行われて来 初老祝の人達の寄贈による国 旗鞄提堵に釈える国旗(写真 は島崎先生寄贈) ・あ覿監観閲十餐ふ 阿 久 津 生 国腰窃礪塔を寄贈 初老祀として母校に i一 括発射質問があり恨要語議の 結果、原案通り可決した。 第三骨議案は原案通り 常陽銀行笠間支店と決定した 弟四号議案も(別記)原案 通り可決し年后四時年議案全 部む可決し閉会した。 た。本年控塩子小学校忙国旗 掲揚塔がないため大正二年仝 二年生れの 小林光、仲田正三郎、仲田 虎之助、永山時政、阿久津 臭阿久津次男、阿久津正美 石井正男、羽根石栄、小汚 宇意次、大座畑野ニ、大庄 畑弘道、田沢正、田口寅雄、 岡田正市、相沢賂作、町井 正男、小林義雄、貝政信久、 小林繋、鴇友曹 の諸氏によつて、花崗岩に上 る立沢な国瑛掲揚塔が寄射さ れ、重商く国旗が周りその下 で生徒達も党聾の美しい心を 仰ぎながら勉剋にいそしんで ゐる○ か、大正九年に於ける排他面 積は、.水田二七四町、珊〓ハ 七町、計四四一町歩と打つて いるが、今日どれだけ埼加さ れ喚であろうか∵・】土一「四 年間の平均申告反別妊、水田 二四五町、畑-八〇恥、計四 二五町歩で、人口とは反対に 〓ハ町歩の減少となつてトいる この点学者の説竺魚雷した訳 でもあるまいが、思いば、其 の後食糧檜産の国策の繰に沿 うて、誹地の増反やら、開拓 者の入棺やらで、耕地は相瞥 忙檜加しておるべきであるに \ - 【 不恩層と云えば不思議ではあ るが」然し、これも横Ⅲ制酸 と云う農家東締のやむ㌻得ぎ る政策の霹に、若い切れぬ家 族多数の食糧を搾供する手段 としての耕作地の過少甲骨垂 も多.少あつた1めであろうと 察せられ、一片同情の念を埜 じ得ないも▼.のがあると思う。 だがこ1紅も人口問題の暗い かげがひそんでいることに気 付くのである。 打率虹於ける食糧の年琵景 をみれば(穿及び難穀顆は略 )米に於て縁石≡八九石、反 当平均〓六となつているが恐 らくこれは当時の世情からみ て正直な数量セあつたろうと 思う。そとで今日の正確な生 産総数量妊果してどの位にた るであろうか?天災地変の多 いわが国に於て殊に高冷地の 本村に於て妊、毎年同l数奇 にいかない事妊論な待たない が、少放くとも耕作技術の向 上と最近の肥料事情からみて 昨年は例外としても、二剖位 の増収数量が軍衆されてもよ いではあるまいか。 村に農莫技術の普及員が流 出され、農事研究会が各部落 発足され、熱心な個人研究家 も次第佐多くなり、国も村も 、声を大忙して食糧の増産忙 懸命把あらゆる〃粟を構じて いる時、早くだれもが、生産 数畳の多きを公然と、自慢さ れる甘の到来されん串をl日 も早かれと希ってやまな小と 同時に、再び帯とドソグリ粉 忙依って月の大牢な生活せし められあの悲惨放過去の事熊 を繰返すことのなき横、お豆 に心掛け、更に人口阻雷の解 決と人心の平和に、】役来す であろう食粒の増産に益々関 心の慶を探められんことな、 心から新谷ものである。
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