広報ななかい 第26号 1955(昭和30)年 1月
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脅 報 村 七 第二十大号 (り 昭和三十年一月二十日 昭和三十年慶の固定資産税 に係る」 七会村の土地、家屋 等に対する平均価額が県上り 左の通わ内示されよした。 この平均価額を伸年に此かく するt、閏は一部三分の増、 畑は昨年よゎ僅かに減じ、山 林、原野、宅地等空一割五分 から二剖八分の檜、家屋が」 割方増していますから、、こと 〕の固定費慶祝は、昨年より も平均一刻高くなります。 これは国の施策として地方 自治体忙より一骨の財頭を与 い以て自治体の張化と地力依 存拍な行方な足正させるため とみられ曹す。 従って地方の財源が増加す るに従い、一方固から変付さ ルて居た地方交付金が減額さ 作ますから、地方自治権立の にめにはどうしても、自主財 胎な完全に確保しなければな ーーノ 十一、経営の高度化 ′1ヽ 自動緋転機その他大小新典 侍具湖初採用するこ上によ力 水田寡作な徹底的に開発し( 原山畑田 野林 宅地 家屋 由林 =としの固定資産磯 反当 ヨ、〇三七円 ク 〃 ク 坪当 ク 一〇、宅八 「完九 「ニ犬 一莞 一一、○誉 は二剖八分¢樹 塩せ郵便局虔 阿久津守男 Hご一ハ㌔い り愛せん。 をれにはみなさまの自治に 対する深い理解と認識と協力 が最も貰嬰であります。 その一つの現れである村税 の徴収状況ほ別表のとうり十 二月末8現在で昨年同期より 六%も上組る良好な成橿を椚 めて居わます。 これ一重にみなさまの協力 の賜と厚く御乱申上げ塵すと 共把なを一骨の御協力を願つ てやみません。 ヽ量‘l-一‘ヽ‘’ 税目別徴収英茂調 (昭和29・12.31日甥在) 税種、首 相 属 税 讐笥警部腿笥攣讐 % 註)主翼農業経営の主体に聯 の変化もきたさず、且つ甚だ しい労相の過誼を結果しない で相対的に経営規模が拡大さ ‾ _ 88 の牧入歩合 7286860000000一801868 111 資産税 奉祝 間自荷電錦木た 産≡悦 材引取税 ばこ滑費税 ヽ■ノ 7 小 計 滞椚繰越分 合 計 れたなら経営の高度化に進む 基礎灸件が啓備されたこと把 なる。】時甚だしい困窮を詐 へていた開拓農家が既存農家 な圧倒する近代的経営へと進 んでいるの旺、開拓農民の努 力の結果に基くことは勿論で あるが、その推進力となつた ものは団結と共同作業、機械 化による生産関率の向上と経 営の高度化に新しい道を求め たこと忙蹄囚することは多く のレポートの報ずるところで あつて、新しい農業は開拓負 から生れろとさへ云はれてい ることは注目すべきことであ る。玄灯アメ・リカの例をもち 出すのは喫飛のようであるが アメサ慈罠の生産力は日本 農民の二〇倍に相当すると云 はれる。近年世界的に員魔物 は過剰であり、アメリカだけ でも日本の全員菜生躇物の二 倍に相当する過剰農産物が政 肝手持或は特別融資として保 存されている。 この過剰農産物は日本島柴 を甚だしく圧迫せずには置サ なぃであらう。この単位価格 の低い過剰農席物が日本忙ど しく輸入されたら日本県費 はたちまち恐慌に見舞はれる ことは明らかである。すでに 日本農業の総ゆる方面忙恐慌 が進行しっ1あることは定鞭 となつている。叉反面有畜化 による自給肥料を基本とせす 化学肥料に依存するとしたら そうでなくても世界殴高の名 宝薫栽.棉の集約化窪僧の日頑 の耕地は一骨荒廃し々の結由 は必ずや人為的に病虫害や冷 晋等の被害を益々大漁らしめ L王墓 昭利三十年 一月二十日 牙二十六号 賢所蛸媚柑役場 敬狩人 片 岡 羊 詩 印刷所 水戸伊藤印刷所 徒ら忙労力と高価な肇剤を投 入せしめ愈々生産コスト高に 上り世界商品市場から閑適さ れるこ上になるであらう。今 日の農業は国内経済の勧蹄は 勿論、世界の経済と直結し強 くその影響む受けているも である。そこで従来の慣習的 沈滞的海陸皆に反省を加え経 常の高度化と近代化に】段の 努力と研虜が必穿とたつて来 る0 (証)耕地の改良、耕地の整 理、交換分合等の聞損が漸 次損起されるが紙面の都合 で省略。 ⊥、有畜農薬化 耕地の荒廃を防ぐため陀も 鼻作業の髄率化身計るために も叉直接間接の収入増を期待 するためにも経営絹枝に応し て、大中小家苔顆を農宵匿導 入して行かねばならたい。 家畜なくして農業が成立し ないこ土は常鷲Lあるが家畜 と云へば直ち紀牛馬等大家蓄 と早合点しがちである。羊、 山草、豚、麹、兎等も大切な家 畜である。而して畜産振興の ためには飼碍の自給に上るコ スト引下が詮も肝嬰であるこ とも常識である。即ち探算の 合う畜産とならぬばならない 経職級一標農作物の無産は廿 七年よでは上帝したが廿八年 以釆は軒並忙減退している。 二万忙食糧不足があの過剰襖 産物の輸入があゎ然も生産は 部落別納 祝成 績 嗣 (昭 和29 ・12 東 日 現 在) ■T 祓 州 7qノア一り一94873513∩〕(U n〕(U3‥U n)つー∩)′0】7‥U445 .... ● ● ...., ●nU ,- ● ●(U ● ■ ● ■ ●(U ■ ● ● 4′n0ノA■つんlワ一44′りO kり19つ〃l l12QU377-1A:臼3 QU808ロノくU′0′0∩フ′0 0D98 戎U q′〔08 只)qノ00QU【ノ 43qU 智之駒 ノ 〝押北小〝戸 東関橋郷下見下中上沢璃椚藤山相沢 ■伐って檜霞の独歩を辿つて爽 た。併⊥とれも早くも相対的 過剰生産とたわ価格の低落が 始ま少牛乳に lっいては価格む 中心に乳牛資本と生産者との 聞忙鋭く利啓が対立して兼た ことが新聞紙上忙報ぜられて いる実況である。酪農即ち収 入増とは限らないので決して 手放して欒勧臆不可能である この点に・ついてもコスト安の 過剰生産物が担えているし恐 慌による国内苗場の閉塞化旺 当然に農家虹シワ寄せて茶る こと必定である。 従って町林原野の粗銅糧を 楕用す いが水田某作により濃厚飼糧 考充分に確保し同時に水陸地 共に多牧獲‖m種の牧草栽培が 或る粗庚冥規を見ることが必 要℡あらこ′。伺いすれの豪市 振輿忙も奨励指導や集荷の重 体となる各組合をもたねばな らないことは当然である。 何番産振興の農家経済上に 占める悪報について健闘う限 り愚見を述べてみたいつもり であるが紙面の関係上省鹿し 技術的方面については個殊研 究家が率い執筆中なのでそれ について研究されたい。 (以下次号) 減逸し価格は佗終の道を辿っ ている。典巣恐慌の端的な表 れである。然るに畜産物に関 する限り政府の振興対策と相 -言写-三=-冒lニて=ごご冒≡〓ご=〓官 ◎政治姥だれの ものか むかし妊王様のものであっ た。 私たち忙縁遠いおかみのも のであつた。 しかし今は私たちみ一んなの ものである。 稔理大臣のものでも、知事 さんや村長さんのものでもな い。 政治は私たちのものである ◎政治はどこ忙 あるか むかし妊透いみやと虹あつ た。 宮殿の奥にあつた。いかめ しい権力に守られてあった。 しかし今妊、私たちの身の まわりにあるJ 台所にも、道路隼も、 毎日の生活が政治である。 生活をたのしく、明ちく、 生資甲斐あるょうにするの が政治である。 (公明選挙シy-ズより) ◎海亀のお産 ことは南洋の孤島に近い海 の中です。海亀机お母さんた ちは大きなお腹をかかえてだ るそう妃泳いでいます。もう すぐお産が始至るのでどと把 行つても患産をする場所をど こにするかという話しばかわ です。 殊に今年はよい食物が少い ためどの亀も体を掟労してお り亜川事安應できるかどうか不 安もあるのでよい場所を見つ けることはどうしても必蓼で あむますの或る川のことピカ ピカ光る甲羅を着た偉そうな 包がl【コくしながら冒い空 した。 『涼しい椰子の木蔭でやわ らかい砂浜があるが、安く封 世話し宣すよ』 聞いていた亀たち應、ほと んどみんな申込み重したが、 どく僅かな鞄たちはあ怠りう まい話しなので考えなおしま した。 いよ′1お産の田がやつて き宜した。申込んだ亀たちは 教えられた島の輔の方え行っ てみると、さんどしようの多 いところでとてもお産などで きるところではあわ皇せんで した○ みんな文句ばかり言いまし たが、もう防に合いませんの で、仕方なく他のところをさ がし紅出かけました。営んな 心の中で『今度こそはだまさ れないぞ』と叫びました。 一方自分で菅労しながらさ がした亀たちは、繋紅お産を しょした。 ◎閣月必村長、村 議会議員立候補 者に予告 蘭報の通わ今度の選挙かむ 村長、村議会議員に立候補者 は、選挙公報に、氏名、経歴 、政見等の摘戟が出撃慧す。か ら左記御留意下さい。 岬、選挙公報発行条例(昭和 28年7月20田村報掲載) 一、選挙公報発行税定へ昭和 29年11月20日村報掲載) 二二選挙公報申請期間 選挙告示と同時に告示され 〆切期間は選挙皆示より二 、ニ一打間と思われますから 立候補者は前より準備して 置くこと。 ◎遊撃概ほついて 問答 【間】本村の選挙人名挿に萱線 されているが二月一日に大 粒田村に妹に行った娘は、 三月下旬忙選挙があれば国 の選挙の投票は出来ますか の選挙に紘住所の要件 が一ないので、あなたの娘さ んは本村に選挙梅を有して いるので投票することが出 来患す。 【間M然らば地方選挙(村長、 村議) の投票も机来ますか 【答】選挙権を有していないの で投票することはできませ ん、それは地方選拳の選挙 権には佳析の蓼件が診るの です、他町村旺妹に行った 者妊銀治の本城を移したも の†移動紆明君や住民登録 忙関係なく、本村には選挙 樺を有しなてなつたので投 票することは出梵ません。 【閉山昨年十二月末に他町村よ とすれば本村で選挙をす名 把.はぜうするか。 【答】選挙の郡産桁充選挙人名 簿が調製されます、あなた の場合は任所の要件が三ケ 月以上になり鼓すかち選挙 の告示と共に補充名時翌朝 の骨示も出恵すから骨示を よく見て、委員会把補充名 簿登載申請をして下さい、 この名簿の確定軋よつて甥 挙権を有します。 七会耐忍畢管理委 員会告示第一号 委員会の議決を経て、昭和 二十九年十二月一日現在妃ょ つて調親した七会村農業萎蜃 会費民選挙Å名簿を、昭和三 十年一月二十日から十五日間 毎日年前八時三十分から午后 五時藍で七会村段場において 関係人の縦腎右横する。 昭和三十年、∵月十五日 七会鮒鰻抑留那蠣鯛融 七会柑座薬黍員会費員選挙 人名籍萱戟人員蘭 計塩徳区按 子税別票 五ごヨ取舵 富呈究 帯 仝≡富男 一・七=当 会言霊女 ノ‾\五三三 這六二計 =ニ=ニ⊂) プu=ニ■ゴ り本村に賠に爽た着ですが 四月上旬に地方選挙がある

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