広報ななかい 第25号 1955(昭和30)年 1月
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1 l - 一一-■ ■- - - ■ 第二十五号 昭和三十年一月一円 (2) 委員長 盤業委員会 委員長 国民健康保険組合 理事長 外堀番、 国保診痙所 医 師 外団員l同 人棒擁護要点 阿久津金霞 固定費蕗評価審査委員会 七 村会 村 長役 場 あ紺′汲むて お闘魁どう 阿久津金宝 議員、職員二間 締盟一兵】 仲田政之助 外委員一同 片岡 善幸 外套貞l同 片岡 曹詩 阿久津銃男 卜朝一彦 外職白〓同 根本≡郎牟 阿久津正- 外議且一同 多田公之助 小林 啓蕃 外委員一同 阿久津誠之 飯村 栄 勝村 敬薄 外車日〓岡 岩下.遊 外委員一同 阿久津銃男 岩下一番 卜部 各署 00相当局旺総ゆる関係方面と 連絡し最新式優秀農器具等 を広範紅調査しその結果臣 展示しl般農家の理解に便 ならしむる。 西村当局は県庁内.関係机関や 盛事試験場その他と連絡し 発進実篭他の英況の調査を 行いその結英計公開し参考 把供する。 国村当局は農協、農事研究会 生産組等々と連絡を哲忙し ゾ常時腎報を交換し各機関問 中学校 校 長 数 既 得蔵小学校 校 長 教 頭 小膠小学校 校 長 教 頭 塩子小学校 校 長 教 頭 笠間賢察署七会村 椿寂駐在 塩子駐在 多田公之助 横須賀 豊 外職員一同 中野 正≡ 河原 公済 外職員〓同 櫻井 虎夫 出沢 威 外磯貝一同 阿久津虎勇 小林 ≡郎 外職員一同 坂本・剋夫 大森 噂 計画臆肇か慣㈹ 塩子郵便局長 阿久津守男 囲 、ニー.ざ ■昔⊥聾■ の協力な求め一便農家の誘 導に留意すろ用 a農協の分担 農協は闘う限わ資金面に於 ける融通の道を研究し農家の 負担軽減の方津を評やる。倍 は農機具顆の臨入あつせん忙 当ると共に将粥集荷さるべき 畠産物の販売あつせんの方株 につき特に最大限の研究を封 こたらないこととする。 3.農串研究会及生産組の分租 農事研究会帯菰職を拡充し 笠間営林署 徳把捉在 塩子ク 塩」郵便局 局 長 徳寂郵便局 局 長 農業共済組合 組合長 七会農協 組合 塩チ農協 組合長 痴人会 会 長 青年会 会 長 石井 久雄 菊池 昌秋 阿久津守男 外職員一同 塩沢 時治 外職員l同 片岡 尊存 外轡竺同 根春 野平 外職員一同 仲田・鶉契 外職員一同 片岡みどり 外会員一同 根本畳馬之助 外会員一同 連絡組合長l同 納税組合長-同 衛生組合長一同 生産組合長一同 叉生産組の弼化な計りその一 部な以つて機械化研究部を設 けて研究嗣賽忙当わ且つ実践 の主体となるこの場合特に経 営の.規模と機械化との合理的 限度を正碇に把捉し窪費の過 貰負櫓と翠らざるよう計画し 且つ更に経営方法の改華計画 の調査文集把当り各部落円の 実践計画を樹立する。 甘最后に模範部落の設定を考 慮しては如何かと思う。 栢草導入の心枯えをつくる 前揖を前号Hで述べたつもわ であるが、倍】暦賜調する意 味で全国の傾向を探って見る ことにする○ 戦後、桑菜の有高化が叫ば れ、有畜農家創設泣や飼料自 給法が生れて以来、凡長一毎 間、各家畜頭数庭、年々増加 の】途をたどつている。なか でも」摘草の飼育増加は冒ぎ まtく昭和二〇年の一代万頭 から†二九年二月規凝の七三 万000頭へと、約四倍も塘 え、各家畜を通じて最高の増 加率となつていち、と♭わけ こ三一、≡年の躍越ぶりはい ちじるしいものがある。地域 別に見ても.戦前から飼育の 盛んでありた北海道や東北、 中部山岳地方などの増加もさ ること乍ら関東、中国、九州 孜ど今まで比較的少なかつた 地域の進出が目ざましく、現 在では殆ど螢国に飼育きれる 忙至ったこ▲とは注月される。 農家の摘草飼育熱のもり上 がり綻、これらの数字と仰向 から十分うかがえる。同時に 外貨節約のための串毛の輸入 岩 下 金 司 制限をはじめとする、摘草飼 育をめぐる諸条件は、経営合 現化への辛がかれとして、今 後さらに桐串を探入れる農家 の増えることを予想させる、。 ことでは、椚草を初めて導 入しょうとする農家への手び きとして、獅串の種々の固か 検討していくこと把する。 飼粁源を讃えて環入せねば なら放いが、山間部で、山林 の下草など把題まれている私 達の村では免づ各戸鵬〜二頭 の導入に妊事欠くまえ、将釆 有畜段幕の祝典を見れば見る 程、お互に協力し合つて野草 は牧草に変わ、柴草佃の富め る飼料が容易忙そして重機安 価把求められようが、現在の 野草のま1でも差支えないの であるから明年から早課導入 しでも飼料には不足し払い。 繁殖の両社一応導入忙当っ て見てぉかねばならないが、 私達の村に愈々椚羊導入の熱 が掲揚してくれば、何等かの 予覚摺乾む村当局にお願いし て五万円以上の優秀血統を保 持した、種牡々もつ共同種付 これには村は或る程度の補 助な考慮する必要がある。即 ち螢機具類に対する補助は他 部落との鞄街上申止し調査、 視察、企画その他共地指導箪 忙よ鳥諸姉巣顆は充分補助し てよいので妊ないかと凰う、 併しその場合機梢化の重体妊 あくまでその部落民の自主的 ものでなければならない。 所まで設置してあれ によけ且つ実践化される ば申分な血 い。 次に生産された原毛の遡理 も導入前の心得としておく必 要がある、負数者の協同体農 協にまとまれば】番よいが、 とかく生産者がバラバラ忙庭 先販売なしたゎ、小魚ずつ町 の加工柴者に垂托するのは割 損である。何はともあれ村内 〓致して全部取hごまとめて日 本輌串協会(日柄) へm荷出 来るようなら損を見放いょう だ、現に私の今年のオーバー 他の加工妊四郷薦協に依頼し 四郷島協は各家庭のを金部取 踵めて甘粕へ妻托したのであ つた。 村自体での加工場経営まで 考えれば考えられるが、まだ その域ではないようであるし ▲水相 0愛国茨城二号 一般忙愛国と呼ばれていち 品種で、大正一四年奨励品琶 忙指定きれた電い品種。 穂塞型の中生で、低渦にて も発芽する力が退く、苗代日 数も感応度が低く、文意い環 境にも強く、特に気象の変化 兜よつても、叉おそ栢しても サ一 七骨材に栽培ぜられている 作物の 写真ほ話込み完了したサイロと乳牛○ 乳価ほ下っても自給飼料を「モットー」 とした七会村酪農組合旦の乳牛飼育ほ 益々盛んになった0 肇についで たとえ、そこ空で考えた忙し ても冥際経営となると農家の 蚕托加エだけで放し.把市場開 拓が必要になつてくるし、之 うなれば大メー欄-と太刀討 ちすること忙なり、生産の面 でも、デザインなどの両でも どうしても不利な立場に立た される。従つて摘草導入の当 初から、ここまで萄えるこよ はゆき過ぎのようだ。ただこ ういう大がかりな加工設備で なく、ネクタイや毛糸紡ぎ程 度の簡単孜横械を協同で購入 し女子青年グループなどで共 同作菓を宥うことは、どく少 量の場合考えられるだろう。 以上要するに緬草導入の予 備知識臣述べたが次号は飼育 上の問題点に言及する。 牧童が減らす、冷水紅対して も強い 虫」に弱いことと、キンカク 病に謝く、叉特把増収をねら つても無理であり旗日多く、 丸穫で品質食味も優れて とは云へない。 (本村の谷津田虹向く) 0無巴愛国 純系淘汰によつて改良され \- (二) 大正六年奨励品種に患った首 い品種。 穏重型の中生で、低盈でも 良く発芽し、苗代日傲に支配 されても比較的影響が少く、 叉不良環境にもよく耐え、冷 筈にも謝合唱いが欠点として 蛙「すい虫」.の啓多くキンカ ク病に.も射い、叉腹白が多く 品質も優れているとは一字え放 いが牧童は割合安定して附来 不出炎が少ない。・ (本村の谷津田把向く) ○水栢農林二九号(東山四二 号) この晶桂は一時本村に相当 の両横が栽培されたが東山四 八草やその他の届種におされ て少く放つた。 農林八号と農林六尊を交配 したむので昭和二〇年本県の 奨励品種忙なつた。 や」晩生で穏貰型に傾いた 中間程で病気忙耐え、耐肥悼 も強く環境忙馴れやすく、お そ栢しても牧畳綻比較的下ら す、収量多く、品質も概して 良く、特に欠点の少い、作わ 易い晶橿。 (本村に向く) 0水槽農二五号(関東≡一) 本村に多く栽培されている 品種で、東山〓一号と農林八 号の交配、昭和二十年忙県の 奨励品種。農林二十九号よわ 二ト≡日遅い晩生で稗は短 い稽重型に属し相当の多肥k 耐え病気に も収量が下らず、品種も比較 的よく、収量も惨く、欠点と して妊特にないがやゝシラハ ガレ病に開い向がある。 (営農ポケットゲージより)

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