広報ななかい 第21号 1954(昭和29)年 8月
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牙二十一号 昭和二十九年八月二十日 (2) の生産力の向上即ち機械化 を計るこ土忙より過重労軌 を排し且つ労助力の節約を 計る 間壊的には H耕地の改良。整備 国特用作物導入の条件の峯憤 閂畜壷の振皿ハ 画栗橋栽増の普及 等を研究しこれ等直接、間 凄の目的な達成せしめる手段 として H栽増技術の撒底的指導 ⇔兵事研究会の育成碍化並に 拡大 甲農薬委員会、農業協同組合 農柴共済組合等各種関係機 関の整備鹿化 飼育年会、婦人会、PTA、 保健組合、学校その他文化 団体との速けい 等々な計りこれ等の計画の作 成と増進の本部を相当局に鮫 はし挙村具体的日頃の英現に 協力出凍たら壮覇でほあるま いか。 ■○、水田開発の手段 先に提案した通む全盛家が その経営規模に応じて微風し た二毛作を英蔵Lたとすれば 大体】00瑳乃至〓ニ五町 歩と云う大きな面積が収穫の 対象と放りその余剰収穫物忙 上る農家収入旺相当E額紅蓮 する訳だ。その結果として或 は濃厚飼糧の自給を計り自然 的環境の好条件と†ツチして 畜産の振興は厨に可能性を整 え得ることであらう、叉大小 亦の陸地作付盈二毛作に転換 したら畑地に相当の余裕を生 ぜしめ然も主教員葉経営にい さ1かの攣勤む加えずに安ん じて換金作物の培地適作的、 且つ集団的に広範な採用も可 (ヨ H典薬経営規様の相対的拡大 による農家経済の自車化 飴主戟盛業経営の重体は保持 することを条件として更正 の計画な樹立する。 作付転換期に於ける労助力 本村の東壁 、 上 感計画について㈹ 塩子局長 阿久津守男 髄となわ厳に成る程度の果樹 園の遁成すら計画内に導入削 来るであらう。 即ち排他が狭小な舟めにと 云う理由は何程の価値もなく なるわけである。されば或る 程度零細典経営から解放され 得るであらうL叉反面には鼠 純な飯米的主戟畠菜から多角 的経常へ転換を容易ならしめ 得る基粟が出来ることにたる であらう。 然らばこの遊休水田の開発 が言う如く簡畢に可能である か。この水田開発が排他め絶 対的狭小孜本村では豊美経営 の本質上極めて有利且つ確冥 、安全であること旺盛家の椅 んどが承知であるし事累進歩 した地方に於ては既に徹底的 把普及していることも広く旅 行した者なら誰もが認むると ころである。然るに玄にぬき さしならぬ貧困性がしつこく と放つている。与へられた条 件下でほ云う如き開発は不可 闘である。即ち非能率的な生 産手段によつて畠巣が営まれ て卜る限わ甲緊迫剰労幼を有 しながら作付転換期には相対 的忙甚だしい手不足となゎ過 であるということは一寸気が つきませんま東煙草(光) を すう人は十本≡十円が定価だ と知っても、其のうち二十円 余りが柁傘であるということ も価、紳_■ll・叫‖■__伸.軸吊■__拙‖....-.■_ 、で そあ のる ㍍つr 「 う こ 叫川戸_-■い叫吊l■_.」・・・嘲両l、■・・‖....d 税に仕種々あ るが大別して直 葦税と間接税忙 分けられる間接 税は私達が気の つかぬうち把納 まつている税を 云うのです。 例へばビール をのむ人妊、l 本百二十円が定 とを承知していて ち年分以上は税金 重労勤を結果しそのため忙〓 毛作旺甚だしく適期播種が不 可能となわ勢い反当牧童も低 下なまぬがれなくなか非採算 的となる。とれ等は畢にそれ だけ把とどまらす経営の合理 化、特殊技術に対する無関心 農事研究会の括動、その他作 業の協同化等々所謂近代化へ の進路をこばみ村全体の密売 活動な沈滞せしめ技術の相対 的退歩となつて現ばれて邦を 。.(多肥栽培の棋覗い棋撼は この辺に内在するととを再記 いたすべきである) 即ち生産技術の進歩向上の 存在したいところでは人間そ のものも向上凝展が不可能と なり益々非文化的にして山村 僻地特有のこせくした然も 反面ではブローカー的、利己 的、個人主義的で所謂古い型 の農村特有の総ゆる恵待、旧 習が依然として払拭されザに 現存することにたり堪って公 共施設や樺関等の利益を自己 のためにロウ断してはばから ない救い難い古い型の支配を すら許すどとき封建性の基粟 が存配すること旺なると思う 労相の生産性を同上せしむる ことは単に経済的把有利だと 云う忙止まらす人間をも し共同化の精紳をかん讃し今 日のはけしい競争裡にあつて 不利な条件を克服し膠ち抜く ことが可能となると思う。 をいちく考へていないやう です。 もし間援税をどうしても納 めたくないと思うならば、そ の人は品物を冥はなければよ いのです。このやうに間接税 は実に売らくな税金である。 直凄税のはう.はそう簡単には すませない。 村民税、固定賓顔画、所得 税は直接税といいまして、所 得や資産が凍るかぎり納める 義務が・あります、もちろんこ うした税にも免税点があゎま す。所得税は終戦当時に比較 しますと、納隠者数は著しく 減少して居り、当村に偵住か 数十人か納付している位です その反面地方税は、年々負硯 軍機林下刈 について 小膠小学校林(五反歩)は 七月五日青年会の奉仕によつ て下刈を完了。 七会中学校林(二町一反六 畝≡歩)は八月九月、中学校 生徒会貝にて下刈作柴を冥割 完了した。 倍穂寂、端子小学校林の下 刈は八月下旬実篭予定です。 願民体育祭に 参加して. 県民体育祭西茨城郡大会が 去る八月十五日訂)笠間高 が重くなつているので、所得 税ほ安くなつたが地方税が旗 くなわ、結局村民の負担する 税は同じです。国税と村税で 旺気分的にちがうものです。 一菅前は所得税な納めること がl家の名啓とさい肇へてい たくらいで菩ぶ人さい患った のです。 我が国の昭和二十八年産の 直楼税と間接税の謝合ほ、前 者が二、八%、後者か由閃、 七%、その他が二、五%です 村民の皆様 御苦労さま でした 去る七月二十二日から妊じ めた、村有林の下刈わも皆様 の熱意ある御奉仕によわ左記 の写真の様に閃十五町の山林 がきれいになわました。 等学校に於て (趣上、排球、 卓球、相撲、柔道)開催され 本村青年会も各穏目に必防を 期して参加したが、練習期間 中折悪く農繁期であつた僑蹄 習不足と当日の暑さ唱負け優 勝国から程遠カつたが男子第 十位、女子第三位、で綜合算 七位を獲得Lた。 侍出場者ほ左記の泳り 一、陸上の嘲 「 八〇米 鶴田 連(塩) 一】一百米6阿久津力男(ク) 千米 4大麻相思夫 (ク) 。直礫税の割合が多い程その 国は文明国といはれるのが常 で、直接税はその人が自分の 所得をどう便ケか忙よらず、 分把応じて納めるのです。国 民の両社空向めるという寄か ら】定の方針に基づいて、.課 税することが出来るからです これに反し聞損税は、主に大 衆的に消費されるものに課税 されるので、種々論議の的に なゎやすい。 中学生の下刈作柴 F刈を完了した村有林 二一「 同部申壁際上演技大禽に 出場 根本肇ん新記放で優勝 西茨城郡小中学校体育遅盟 主催の、西郡中単校陸上態掟 大会は1象る八月十日相田中 学校運動場忙於開催され部下 十四校が参加熱戦を展開した 七眉中廃校選手は自転車で出 富田昭一(五)塩沢七郎( 五)大畠定夫(五)片岡早 苗(五)大庭畑芳江(塩) 四、相撲団体罪四位 仲田隆二(塩)阿久津藤菩 (小)仲田次男(塩) 五、柔道 仲田 裕(塩) (氏名の上の数字は決膠入 賞記録) 一万米 大森・一郎(塩) 尭巾跳阿久津銀太郎(小) 尭巾跳 石川一之(塩) 砲丸投 根本 英雄(小) 俵かつぎ卜部 彬(小) 八百米リーレ.3 (根本英、 根本守、阿久捧早、清水 功、石川、大庄畑、鶴田 阿久津銀) 六〇米3塩沢千代子(五) 冨五十米1小林文子(塩) 定巾跳2生畑目オリ (ク) 走巾跳4小汚トシ子 (ク) 砲丸投5石川 澄子(塩) ボール投清水 、功(小) 二、排球〓回不戦勝、l一回 対北川棋2-0) ■ 山口千代子、富田Jみ子、 富田よし、隅田利子、富田 きい、飯村つや子、新井静 子、飯村いし、(以上金員 五字より選H) 卓球〔対宍戸3-2)惜敗 村奨励のコンニャクも各所 で線色の傘をひらいた如く成 績もよく、秋の増産が期待さ れますが、叉何分にも初めて 栽培のため思う様忙行かない 点も見受けむれます。から近 日講師な招いて講習会を開き ますから。秋季の手入れ、牧 撞、貯蔵等研究して下さい。 四、志願資格 A昭和四年十月ゴ日から昭和 十↓年十月1日までに生ま れたもの B新制中学卒菓程度以上 C身長二界五十五糎以上、胸 囲約七十八糎以上、体重四 十八記以上、眼鏡なかけな いで、り二ハ以上又は、限鏡 ∵ 甘口l一t-1一一凛 自衛官志願案内 二防衛庁で妊昭和≡十年度 の増員に伴って、自衛官を ‖次の要項忙よつて探用する このため本年八月十六日よ り募集を開始し昭和≡十年 二月下旬に入隊させる。 二、探用予定人員 二等陸士約二〇、000名 倍、仲田建道君、石川朝子 根本文子嬢は、九月十九日土 浦市で行われる県大会に西茨 城郡の代表として優勝校目に 出場する。 場するとゆう意条件む克服、 五種目に優勝し綜合三十一点 で第八位トなつたっ 種目別成績左の漁り 節 す る こ け で ヽ そ 任用期間のあるのは陸士だ 二等海 二宮米一 党高跳一 走高跳 ≡段跳 ガール 盲 米 旺≡年で更に鮭統任用を志 コンニャク栽培 講習会予告 、 .ヽ 期士士 とができる。 の期間は二年また 一五 位位位位位位 、六〇〇名 、五〇〇名 阿久韓光男 仲田 建魔 仲田 建遣 石川 敬子 石川 朝子 阻本 文子 洪 洪 水 月 に 備え て て をかけてO」 八以上の硯カ があゎ、紳色力及び轄カが 完垂で且つ体格完全、身体 現俸で侍染性疾患のない者 D次のいずれにも該当しない 者 1日本の屑箱のない者 2禁治産者及び準禁治産恵 3禁固以上打刑に処せられ、 その執行を経るまで、又は 執行を受けることがなくな るまでの者 む洪令の規定による徽戒免職 の処分をうけ、その処分の 日から二年凄経過していな い者 五、願書受付期間 八月十六日から九月≡十訂 まで 六、志願手放 志願者は役場から志厩票二 通を受けと少、これ忙所弔 事項を記入し五押切手をそ え役場忙提出して下さい 七、試験内容と場所 簡箪な筆記試験、両横試験 及び身体瞼査を行い丁日で 終ります。試験は十月十五 日から二十八日皇での一日 を定めます。本県の試験場 は水戸の予定 八、階給及び給与 陸海室ともに入院直後は〓 等(陸海基)士で、月当わ .六、000円の給与を受け られ(諸手当を除く)昇任 昇給は概ね六ケ月ごと忙行 われ生す 九、其・の他については、役場 におたづね下さい虻
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