広報ななかい 第20号 1954(昭和29)年 7月
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七 会 昭和二十九年七月二十日 村 報 (l) 予 ‾l・・:・ 谷 間 間 たばこ給費税が創設され たことは前号にて知わこ苦し たが、年間村に納入される 税額及びバザトや新生-個 に掛る税金はいくらになり ますか、 答.御許知の通り税率は、た ばこ小売価格、の百十微分の 十が村税分℡すから、バッ ト (≡十円)一個に課され る税金は二円六十餞、新生 (四十円) では三国四十七 践、みのり(数十五円)偲 ≡円九十一践となゎ藍す⑳ 現年度村たばこ消費根性約 五十六万三千同位と推定さ れ、この椀金の課税標準、 約六官四十七万則干五首円 と云う大きな金敬みなさん が一年間忙煙草に滑資する 訳けです。この税金ほ前号 把て中上けたとうわ村内の たばこ小完店忙て坂出田沼費 された総販売金額が、槙準 になつて村に税金が納入さ れるのですから、たばこを 買う場合は出来得る限り村 内のたばこ小売店忙てあ求 め下さい。 延滞金の計算方漁が良く 判らないから例を以て説明 して下きい。 「例」昭御二十九年度固定 費麗税箱〓期分税揖二一、五 〇〇関税鼻完納のH仝年七 月二十日の場合、 この税金ば糾問限幽月三十 日督促賦の鞘付月日五月〓 十四日、仝上指定期限六月 磯に関する 質 疑 如きもので娃ないと云うこと だ。幾つかの具体簡が平行的 に或妊軌後して行はれてもー 向に差支は恋い凸著し珊諭上 の序述の順序と実践とば肖ら 九、水軍裏作関税の目的 前回は本村農業経営の基礎 的条件の整備のため理論とオ ー義的、具体的方洪として水 田寡作開発について年次計画 を提案した。後に更正のため の具体策夜幾つか挙ける予定 であゃが荘に拝出展せねげ怒ら ないとと妊冥践に際してほ必 ずしも理論と順に従って具体 化したければならないと云う 四日ですから、先づ延滞金 は百円につき1日四鏡です から∽●∽00冠×阜騒=-軍S 除となカー日滞納すれば延 滞金が二川囚十践づ1掛巾 ます。 本例の巌合税金完納までの 滞納日数(納期院の歪臼か ですから一遍蓋笛×讐詔= ご∽扇会硲…閲毎秒と放り ま それに延滞加算金 (督促状 の指定期限の空目から税金 宅嗣の日患で)が延滞金と 同様膏円仁つき一日四餞加 ら完納の冒まで)は八一 義∵雫-て二 じぺ 珊 塩子局長 阿久津守男 日‘ 基本を崩さないこと、この二 つを無税して膵農家経済の安 定は繹供し得ないことだけは 理論と再確認されねばならな いと同時に換金作物は集団的 に且つ成る程慶の面積むも粍 供しない限り有効的でないこ とも決意せねば漁るまい。何 故なれば鼻葉は土.鞘に労他力 を加える:とによつて成立す るが土地の堕蒔性忙は肖ら限 度があるから労相力の生産機 力と排他の広さにば或る釣衡 異なるものであるから。と妊 云うもの1雰細農睦営から取 出すること及び主祭畠経営の 六月〓十五日定例村議会を 招集、椚庸議員十四人、欠席 議員二人で開会左記試案を決 議全目閉会した。 践案解一号 七会村手数料 l州山Illll川川l=‖川Il】l 村議愈 川Iパ町IrF】吊‖l1111†l 質されますから(督促状指 定期日以後峰延滞金と延滞 加算金む合せ一日八践にな る〕-石盤欝×畠畠=缶苫 …梓滞旨塀紗什村廿.髄蔀 ∽.許○召+同報告堰紛思讃 =ピ当年d=網棚することに なります。この棟に相当多 額懲延滞金が掛わよすから 納税は納期限円にっとめて 完納して下さい。 ▼r・-ゝ-一きlヽ一/、r/\√.ヽ■ヽ′\l--}\ヽ′ヽ 発行人 片 岡 轟 薄 印刷節 水戸伊藤印刷所 発行所 昭和二十九年 七月二十日 牙二十号 西茨城郡 七会村役場 l--…-- 実況な対廃して見た場合特別 把むづかしく肇へなくても水 村掟却って排他が過剰である が保持される必嬰があるとと 昼前冒した通りで (拳固的調 賽忙上ればその最低限匪は中 等地排地面積一町五反歩を必 須粂件とされているょうであ る) あるし文語種の事由によ り主穀最が支配的であり且つ 急速な転換は地理的に必ずし も惑まれない本村では却って 混乱と失敗な繰り返えすに過 ぎない懸念があるから経営の 主権と無計画に思いつやで転 換せしめようたどと舅へるペ きでほない。との二つの条件 は珊理研環境、労政力及緋蛾 の生産力、典作物の棟輌等々 忙よつて廻つて舛るが一応秦 因的や均敵前拉とLて木村の 条例の一部を故成する条例( 別記の通り)原案縞り可決。 議案第二骨 七会対照災救 助基審財務串横条例廃止の件 本件ば大正〓年礪行になつで いた茨城県曜災救助基金放で 帯穏した郵便貯金と安部革軍 国億等二、九〇〇円)を村 基本財産忙-括蓄積す名案で あり原案可決。 議案第三幕 七会村学校基 本財産蓄積痍例廃止の件 本件は大jE十二年に設定され 狩人昏総督の演塾歌集 魯勺勺ちヽ一 本案は現在までは役場吏員の 定数条例がなかつたので条例 化したもので、吏員十名、そ の他の職員一名と原軍政わ可 蔽。 破少出来るので、他町村の合 併等忙依る諸員の減少を比較 し定数八名と提案したが憤買 審議の結果十二名Lr修正可決 議案第六骨 七会村吏員定 と云う厳然とした事笑と甚だ しい矛盾とを発見することは 私だけで妊あるまいと思う。 の理そ巾としては ㈹山仕事その他賃労側に比較 的蔑まれていること(零細 経営の結果でもあり原因で もある) 脚労相カの不足 さきには過剰労相を豊富に もつている七とを指摘した が茹では労仙力の不足が聞 落とされる。これは必ずし も前言む否定するものでは ない、寧冥作付転換期には 喪家は甚だしい手不足で苦 労している。これは牢乗場 剰労助力が存在するがため に相対的には却って労他力 の不足が鐘£て来ると云う 矛盾が生れる。 数条例 議粂第七号 七会村農業委 員会重点の定数条例 た条例であわー現在までれ蓄 - , - 積額の郵便断金と樹業倍森と な〓、八〇〇)村基本財産 に繰へれ苺横する案であり原 案可決じ 註案節四号 七会村税賦課 徴収条例の一部改正 本件は(村報)十八号鴇概し てあるものを条例忙したもの です。 議案第十五卑 七会相識会 定数条例 本案は地方自治法の規定k上 り議会の定数は条例に依って ㈹生産手段の改良普及が甚だ しく遅れている。即ち原始 的手段にのみ依存し機械化 が重く行ほれていない。 等々を挙げることが出来るが 兎忙角立派な乾田が (或は少 し′、改良すれば立沢放乾田と なる田も相当あらょうだ)冬 期殆んど利用されす遊休のま 1放置されている、耕地面積 に絶対的にはなるほど狭小で はあるが相対的には過剰と封 っている。叉飯米的主穀廃置 営(零細経螢の特質) の結輿 として栽培技術が甚だしく原 始的である〕現況のまゝで農 家経済な合埋的株算に導き得 る具休的方策ほと間はれるな らば恐らくは回答妊木可儲で はあるまいかと思う。そこで 私はこれを合理的基礎の上把 照合 九、公簿公文雫図南に関する 琵明 十、公簿公文書の謄本抄本 本案性現在の濃紫要員の任期 満了と轟菜委員会法の改正で 十覇から十方名までの定数を 町村の条例で決晃する策であ り原案通り十名と決定。 議案第八号 七会村歳入歳 出追加予算別記記就の通り原 案通り可決された。 至言ヽ書毒主 事教科健例の 一部改正 本村手数料条例が次の通り 改正把なりましたからお知ら せ致し生す。 】、租税公課に関すち芳明 二、革に関する琵明 ≡、営業職業に閲すろ澄明 四、本帝住所首位把関†る詮 五、 、 レし、 、 身元に閲すち賢明一 生存不在等忙関守ち澄明 印鑑に関する澄明 灸蒋公文苦図面等の閲管 冷害封策に ついて 目下の気象条件下にぉける 梢作は既忙冷筈型の様相砕呈 し生産肴の稗々様↑日夜その 対欝に御心労の二と1存じま す。県においても新聞ラジオ 等な出て広く相作の管理打つ いては私報宜侍しているので 御承知の通わですが村として もこれが対質につき生韓組長 を通じて御接拓いたしてお巾 よすが生産者忙ても個々の栢 作を充分見当いたし、これが 立たしむるために前記矛盾を 克服して最大限に既存耕地の 利用を拡大し余呉家戸数申そ の年数を冥質的把一町五反歩 経瞥に引き上げるべく遊休水 田の開発を行いつ1経営の高 度化忙進むべきであると思う のである。かゝる見地から前 号に述べた如き年次計画を提 起したのであるがとの水田の 開発は只単に大小蓼、菜種そ の他を作付することによつて 兵家収入増な計ると云う如き 単純な庵のな目的としている ものではたくて生産手段と幾 度組織の改挙把よつて我々白 身むも改造し稔ての機関の充 実蓮田いな強化し貿任の分担 なも規整せん る。その日的とするところ妊 直接的にほ、(以下次号) 十t、土地に関する澄明 十二Y建物に関する㌍開 十三、種痘に関する賢明 十閃、資産忙関甘る澄明 十五、資格に関する賢明 十六、前各号に属せぎる澄明 以上が六月三十日迄は一件に つき二十円ごあつたのですが 七月一日から】件把つき三十 円忙たりました。 ‡レ ・は夫々阻害され特に椙作につ いては締付筏株張わ伸長共に 著しく悪しく随つて作柄の遅 延病害虫の易窮は額れないも のと思妊れる、その対東ナL て妊追肥の見合せ申耕除草の 早期冥瑞軒除機具の啓怖が設 も雷要である、以上の軍柄ほ 急を察するので県ほ各部に指 導班か派通することtなつた から各市町村もこれに協功し 万全な期せられたい、曳た二 十山万農家各位においても金 力を露して不良の天候の克服 に努力されることを希む。 対策忙万金有期して頂きたい 知事談話 本年度の天候は幣民轡しく 心配している′こJろであるが 目下の情況は昨年に比して決 して良いとは云いないのであ り、五月下旬より硯在までは 低温寡照の連流であつて特に 六月は平年気性より低い冒が 二十六日間も続き、これに続 いて日照も平年より少ない日 が二十二田もあつた。 更に七月に入っても同様な 天候であるので農作物の生育 一男喜=Ⅶ啓r㌢三唱川削誹≡宣【瑠M月・壱■_ ◇今月め納廃 園定常磨税務〓期 納期 七月-一i一日隈わ 徳 蔵 仝 小 膠 仝 塩 子 仝 仝 下赤Ⅵ 上界沢 大 網 農業委員禽委員 無投票決定 阿久捧 義任 小汚 義 長 河原膠右符門 守 森田 (以上十名) .仲田 通 仲田 秀 富田 山口 清水 坪 清≡三武明 堆幹章郎夫幹

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