広報ななかい 第8号 1953(昭和28)年 6月
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会 村 七 (り 昭和二十八年六月二十日 矛 八 号 村民税は昭和二十八年一月 一日現在七会村に在任し、前 年に於て所得を有した、個人 及法人(地方税法第二百九十 五条各号該当者を除く)は均 等割額及所得割額の合算によ つて課せられます。 今年の村民税の算出は昨年 と同じく総所得金破から基礎 軽除額五万円を差引いた額( 勤労所得は稔所得金額より勤 労所得者控除一五%を差引い てから基礎控除する)を課税 所得金網とし、別表一議節義 忙より該当税率を乗じ下段の 税額を控除したものが所得額 に対する税額となります、そ れから更に別表二に上ろ該当 扶養軽除覇を差引いた竣りが 所得割となります。これに均 等割(納税義貴著は、離も等 しく観せられる)を加へた額 が今年納める村民税となりま す。 なお、あなたが受取つた徴 税令書忙違法又は間違がある と認める場合には令書を受取 った甘から三十日以内に文書 をもつて異議の申立が出爽産 す。その他不明の点が有hごま し女ら係までお問合せ下さい 苦、干円以下○、○宍 円 苦、超 ○、○望五 四宝 一〇〇、超 ○、呈七一、竺三 三○、超 ○、○至宝ニ、八苦 三〇〇、起 ○、○宗 四、蓋○ 苦○、超 ○、只塁七、否○ 得課 金税▼ 別表一村民税速算表 額稔 所 祝率 控除額 村民税 算出について 農地法 早わか少 回農地は勝手忙売つたり貸し たりできるか 農地の売買忙ついては知事の 許可、農地の貸し借り忙つい ては農業委員会の許可と受け なければなりません。知事や 農尖委員会ほ、農穐の買い手 借わ手か適格者であるかどう か▲を調べます。買い手借り手 が本当に自分で耕作する人、 この追加予算は主として、村 有林、折戸と、倉見の間伐其 の他手入れの費用、及び農業 委員会壷盲の任期も七月十九 日に満了となるので後任者の 選挙費用、それに先般執行し た衆、車両院の選挙費用であ つた○ 同日原案通り可決となつた。 其の予算は別記の通り 備考 七人をこえるものはl 人につき二〇〇円加える 別表ニ ▼扶養税額軽除 人員区分 一人 二人 三人 四人 五人 六人 七人 ‥.‥.‥嚇」.山 村議会 五月二十六日 一、昭和二十八 年度七会村才入 才出追加予算 控除金額 田〇〇円 八〇〇 一三〇〇 一、台〕 一、八〇〇 一一」00 ユ、四8 増産に励む農家であれば許可 しますが、小作料めあてに土 地を集める人忙ほ許可されま せん。 倫小作地は現在の耕作者以外 紅妊絶対に売れません。 回地主妊小作地を取上げると とができるか ●●● 地主の一方的なつどうで小作 地を取上けることは許されま せん。又、小作地をかえして くれというのには、あらかじ め知事の許可が必額です。小 作契約を文書にし舟ときl二決 めた約束の期限がきたからと いつて、返してくれというこ とは、やはゎ許され士せん。 回小作料はどうなるか 小作料綻、これからも地毒の 勝手に決めることはでき生せ ん。政府が農業経営の実情を 考えて決めた命額以上の小作 車とつてはいけ‥ません。物 納、代金納は禁止されていま す。どんな形にせよ、ヤミ小 作料をはらつたり、貰ったり すると罰則紅か1n史す。農 業委員会や農業協同組合を通 して小作料を納めるようにす ることは、ヤミをなくするの に大へんよいやゎ方です。 九、財産愛 三、選挙費 二、役揚愛 読出合計 三、公企業及び財産収入 三〇 彗雪八岩 五、国庫支出金 空○、三8 究、豊玉 昭和二+八年 六月二十日 卦凡骨 筈併偵禍役場 発行人 片 岡 叢 書 印刷所 水戸伊藤印刷所 セ、(七雪穴五 歳入合計 昭和二十八年産 七会村歳入歳出追加予算(竺号) 歳 入 歳 出 二一ニー、00℃ 完、08 ニ、(突、宝玉 七、八蓋、天五 前回まで 追加変正 の巣計額 予算額 ヽ一 回小作地はいくらでも持てる 力 農地改革で、不在地主の小作 地と、在村地主の平均一町歩 をこえる小作地は解放されま した。今後も不在地主は小作 地を持てよせん。在村地主も 制限以上の小作地を持つこと は許され皇せん。政府はこの 規則が守られているかどうか をみるために、だれがどれだ けの小作地をもつているがを 毎年八月〓q現在で農業委員 会に調べさせます。もしこの 制限にそむいて小作地を持つ 椛林完了の折戸村有林の遠望 至五、美玉 竺誓80 一望、豊玉 栗、八一〇 至五、芙三 合 計 空で〇三〇 空○、孟五 (、彗一、霊○ 重大、000 ズー、彗孟 一一、九雷、八歪 (、聖二三男 ていることがわかつたら、政 府が強制的虹買収して現在の 耕作者に売り渡します。 回未墾地質牧は皇たやる 国内の食糧増産と今後の農家 二三男問題を解決するため、 開拓地はどし′1農地忙しな ければなりません。そのため 今後も政府は未墾他の買収を 紀け生す。開墾適地があれば 農業委員会に相談して農葉委 員会から県に申出させて下さ ヽ0 0農地を無断でつぶすととば 、 できません。知事又ほ盈林大 臣の許可が必要です。 ○農地改革で売渡になつた農 地は小作に出せません。無断 で貸し付けたら政府は強制買 収して自作農として適当な人 に売勿渡します。(農林省畠 地課) ■〜′喜r「〉ヽ董 赤十字募金報告 書芸月を期して冥戴いたし ましたる昭和二十八年度の赤 十字募金は別項の通り極めて 優秀たろ成績を収めることが できました。この成績を巻け 得ましたることは募金関係者 の積極的御蒸力により生すと 公共世をよく理解されて進ん 共に村民の皆枚方が赤十字の で本荘勤に参加され宣したる 結果にして深く感謝するとこ ろであわます。 生に村民の皆様の御協力と御 支援に対し深甚なる謝意を表 しますと同時忙募金の累積を 御報告申上げます 昭和28年度赤十字事業費金募 金部落別 目標額及達成額表 部落名 目梗額 達成額 伐採跡地の申告 について 荒れ果てた国土を緊急に頬化 し森林資源を増委して国土の 保全を図るため昭和二十五年 に造林臨時措置法と云う法律 が出充て森林の造成に国が大 きな努力を旺らづて居ります ことほ皆様よく御承知のこと と存じます。とれによります と都道県知事は各管轄内の森 林を造成するため森林計画を 去る四月≒十日より十五日 間中学校生徒の御協力と、大 塚藤吉氏外五名の人夫の方々 のお骨折りを煩わし村有林、 学校林、計四十歩の補楷事業 を完了いたしました。 春の陽炎に汗をながし、一生 懸命御奉仕下さつた発生始め 生徒S方々御苦労様でした。 おつかれだつたことでしよう お蔭棟にて枯死した幼苗一万 北押ク徳 之専 売 梶木下上 種 別 給両稽 村有林 究一反 学校林 ;八 村有林の補植は完了いたしました 、誓〇 一、宕□ 、票O 「票○ 、(六〇 「人吉 、七苫 一、七苫 輔桔 両棲 四8反 歪五人 苫千円 定め、その計画にしたがつて 各森林所有者紅蓮林地を指定 すること忙たつて居ります。 それではこの指定盲愛けるの 鱒どの楼姦ところかと云いま すと伐採跡地、無立木、若し くは散生地(木がまばらに生 えているところ)たる森林又 は原野、この棟た山林を伐探 跡地と総称して居わますが、 以上の如く緊急に造林を必要 とするものを造林地として指 定することになつて居ります 八千余本の禰税も経り今年の 計画もあますところ下刈だけ です。 御承知の如く村有林学校林は 私達村民の基本財産です。 やがて治山治水に文相の崖済 に役立つ日まで侍一盾の御協 力をお願いいだします。 補栢事業に蓉した労力、経費 等妊左記絹載の通わです。 仲 描 倉岩仲う宣大平塙上戸 木 上 頁 大 夫 ク ク 高 取 買○ 原 山 天0 大 沢 竺○ 枠 木 ≡○ 計 呈○、空ロ 下赤沢下 労力 経 費 摘 要 赤 見下郷橋関 宿内 郷 中 上 沢 端 網 藩 ー・・一 =∃. =ニ ー・一 一 -一・・・・・一 ■・・・一 天高三究合金至宝空言雷三豊ス告莞実売 ⊂⊃ ⊂⊃ ⊂⊃ ⊂〉 ⊂)⊂⊃ ○ ⊂)⊂)〔⊃ ⊂)⊂⊃ ⊂⊃ ⊂⊃ ⊂)⊂⊃ ⊂⊃ ⊂⊃ 補植本数 一(、告○本 知事は計画をするために皆様 から伐採跡地規則によわ中骨 を裁くわけであり生すがこの 申骨は六月二十五日までに本 村役場備付の用紙に記入し捺 印の上役場把捉出して戴く横 連絡組長さんを通じて御連絡 申しておきましたが、まだ提 出しない方は至急御捷出願い ます。毎年おやり忙たつて居 ることでありおわかりになつ て居ること1は存じますが、 これは昭和二十九年度の造林 計画又は補助金の交付等に影 響がありますので現在伐採跡 地所有者妊洩れなく中骨され る様御節い致します。(係) _≡…【■≡≡■l一…≡■l…圭l■ 消防国債り 本村滑防団では今回鴬口八十 丁を購入して団員数に上古各 分団に配置した ◎塩子協同組合表彰される 塩子協同組合は本年五月l一十 八日貯蓄目標三十五億円達成 県信連通常稔会で貯蓄優良租 育として表彰された 記 一等岩 塩子協同組合 ◎選挙管唱委員曹表彰さる 五月八日茨城会館に於て本村 選挙管理委員会は菜城県選挙 管理委員会よわ選挙事務の管 理執行に当わ他の模範である と表彰され、テーブル耕を賞 品として戴いた 習1喜。567891。計 ◎遠見靖国神社参拝 遺児代表として中学三年 男 仲田 澄 雄 女 阿久津まつ子 の両人は六月十九日l一十日の 両日東茨城西茨城郡代哀九十 一名の一行に加わゎ皇居葬翻 靖国紳杜を参拝して聾なき父 の整を聞き稲水の大成を父の みた主に誓い無事郎る。 17

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