広報ななかい 第7号 1953(昭和28)年 5月
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骨 村 報 七 昭和二十八年五月二十日 (り 水田薬価の目的は、云うまで も放く、土地の置位面積から 如何忙して多くの生産なあけ るかにあるのであるが、.金村 的にこれ恕見るとき、水田の 大串旺また依然.として一毛作 やまゝに放任されている。 しかして寡作の行われてい る牒のについて見ると、その 年以上は茶柱である。 茶担が裏作の牛以上色止め ている.規由は、特用作掛とし ての煙草の本村は産地である この軽輩肥料として欠くとと の出封ない東榎粕の受得と食 用油の交換忙無意 行つているものではなかろう か、特に雷撃な敷革を持つ菜 種の緋作は地力も滑耗せす、 掛作の減少もせず、村として も非常にブラスとなるペきも のと思う。 一、裏作の必嬰なわけ わが東の耕地面積は、平均 八反歩内外、文字通り猫額大 の零細農紫である、よつて排 様方放として鱒必燃的に多角 経営或は立体経営となら急く て妊ならないが、醜覆そうな つていない、それはわが村の 大串ほ山林によつて生持して いるからである。然しこれか らは一家の労力も戦術よわ、 絞るかに増加し、加へて開閉 以裁と赦される農村景気にも ようやく終止符が打たれるに 及んで、水田裏作の問題が眞 創忙とわあけられて粥た● 永田裏作について 七会村長片岡轟謹 取ってから、翌年田栢をする 六月頃患では日田は遊んでい るのである●即ち休閑田であ る。との休閑田に寡作として 各の渡さに耐える作物を栽培 し年にl定の耐噴から二、三 朝否それ獣上の増産む得られ る。どんたに排水の惑い田で あ ょって活用ができむのである 降雨の時に水潤わの生ずると いうよう孜田では、愛知や静 岡地方のよう把、高畦にすれ こゝに董作が嬰賃義作に 止らず、水田輪作として今後 研究が要望される理由がある と思う○ 一、】般農家把於ても労力 の配分踪合的な収益の 地力の増進等の点を隕真に考 慮し宗作物の撰掩、検討をあ や塵らぬことが必嬰である。 現在わが村は秋季碍を刈わ 二、裏作の利益 【写虞政明】 村有林を背景把片岡村長と根本議長 ふ ばょいのである。 とのように田の状態によつて 瞳の形が違うので従って畑の ょうに】君の反別の面積から l定の収量が周られない場合 もある。それでも一朝以上の 増産が得られるのである。さ れば何んとかエ失して寡作栽 埼を行い増産を因匂たいもの である。 三、労力分配 楷を刈わ取ってから翌春田 栢まで、即ち冬季は農閑期と 云っているが、わが村は山仕 事等が軋り農閑掛の言薬が当 てはまらないかも知れをい。 戯し、進んでいる労力の分配 を上手にすればいくらでも一 戸の農家で一反歩や二度歩の 栽増管理ができるのである。 もしも稲刈少後その調製に忙 がしくでい裏作栽培の準備や 種蒔きなどができたい。とい う農家があれば、それはエ天 の頸のない駄盛ということが できる、いや我国の現状を知 あない、協力相紳のない者と して、・排斥しなければならな い○ 輿 発 行 行 人 餅 印刷所 水戸伊藤印刷所 牙五二 片七西七月+ 会琵号 開. 相郡 首- 沓 役 寄場 八」繰越金 九、瓢収入 才入合計 は全部吸収してし辛フもので ない。従って多くの肥料分が 田地に残留することに慮るの である。さればこの肥料を腰 が吸収して充分稔るものであ るから、特に多くの窒素肥料 を璃に施す必要がなく、経済 的である。たゞ燐酸と加典を 象少施さなければならない。 こと忙本村のように山間の水 田は、稲作忙生の落果等む多 量に入れるため稽熱病の原因 となる。これを寡作忙施し稽 把ば加減することにょつて相 熱病を除くことが出凍ると考 へられる。 以上のよう忙土地の活用、 労力の分配、肥料分の利用等 歳 出 羞五、四〇〇 一、満会費 l「役場費 一一、(莫、○宝 三、警察滑防費 孟九、冨〇 宍六、08 四、土木費 五、教育費 て空一一、仝〇 六、配会及労働施療費 宅、苫〇 七、保健衛生費 雪セ、讐○ 億 入 四、望(、四8Pj 「村税 二、地方財政平衡黍付金 ll、一石0、○ロ○ ≡、公企柴及び財産取入 三〇 四、使用料及び手数料 望、苔○ 七大五 ヽ ヽ ヽ 四、肥料につ小て 水田寡作に於て例へば大変 菜橿等耕作の揚合托した肥料 昭和二十八年既 七会樹歳入 寄附金 国庫支出金 彗〇三〇〇 九で80 県支出金 四〇〇 ス五、突品 三宝、一一〇〇 セ、(芸、七会 人権擁護につぃて あたたや、あなた方のまか わ把ボスや欝段のため不当な 要求を受け改き嬢入や 鳥人、前借のため鶴の島とな 九、財産敏 一〇、統計費 一二二苫挙費 十二、公債費 十≡、詩文日金 十阻、予備費 才出合計 水田某作の利点は冥に多いの である○ わが村は水田二五〇町歩を 耕作し、そのうち山間部もあ るため二〇〇町歩は寡作可能 とみている。苗代其の他を藻 引いても、毎年】00町歩位 冥行可能の間積臣有している 昨年本村鴇艮が相島県下の優 良村東拐野村を視察したとき その村は水田同橋の五〇%が 裏作であるが、とれでは少放 い苗代な除いて百%の裏作奨 励をその村の理塾寮が叫んで いたと開いた。 わが村も余裕として取確さ れている。真作な研究して、 寡作と問童国儀のある煙草の 優良産地となし、あわせて、 飼料も増産なん、村民の碍利 なl愚計紅たい愈闘である。 つて泣いている人公務員から 不津又は不当な圧迫を受けて いる入、村八分や差別待温計 されて因つている人、又は名 器や信用を侵されて鋳慈して 八、産業経済架 空三、宍○ 鵬予算 三ll、00D 望、000 完、9UO 】、ロ00 至○ヽ苫○ 石○占⊆リ セ、八蓋、宍立 いる人などはあわたせんか。 このような零が冥際にあると したらそれは当然あなた方に 与えられ衆人間としての権利 を侵されているわけです。 こんなときに妊御近所の人権 擁護垂員又は法務局(水戸) へ御相談下さい。 人権擁護委員(又は淡路局) はあなたの秘智把ついては一 切口外せす、あなた方の敵済 のため忙親切な力強い味方と なつて通当な処混をとると共 忙、あなた方の日常生活に瞭 な事件が起らないよ 硯してい愛す。どうぞ御遠慮 なく御相談下さい。(水戸地 方洗粉局長窮地清) 件、鍵英宥拭月餅利勝男氏、 甘田助辞氏、山口輝雫氏 清策野蚕、昭和二十七年 度七会村才入才川追加予算、 三月十≡日 領案解三号、昭和二十六年 もqサ,せ丁=で 【写虜儲明】村有林の遠望!! 前に見える家は、倉見貝藤宗一さ 兵藤さんの裏の沢.左側村有林誌 寺で つ ∴.宅建 ん の 処 る ○ より中央の突出した山わ有の沢が村有林 す○ 村議愈 三月六日 議案第一号、 県道路敷地買収 費用村費支出の 桧四十三年生が鬱蒼と茂ってあります。■て 塊の用心 去る五月三日年後五時≡十分 小膠仲郷川村寅さんの衰から 出火致しまし.た。火災の原因 は調査した絆鼎、 によわ大事忙なつた訳です。 二十大牢度より火災の原因は 本村でほ垂部火の不始末によ るも.のばかゎです.。 損宥も建物が}〇大坪金婚に して八〇万円(疲物以外の損 啓も含む)と云う莫大なお金 が火の不始末から次に放つ努 のです。 これから我が柑から火事を軋 ざない様に村民わみなさん忙 御協力を爵覇いLます。 党議次の仲 議案繹六骨、教育長の給料 旗野そ打他給与に関†る条例 肇寒帯七骨、教育長の給料 旅費その他給阜に関する条例 (以上 虔七会村才入才日放算認定の 件 ≡月二十日 商案第四骨、昭和二十八年 七会村才入才出予笈 試案鰐五骨、才計現金頑入 納期五月三十一日 限り 就任挨拶 教育長長谷川保 国花「さくら」をはじめ として諸々の花が、色とわ どわにその特徴をあらわし て渋い喚くO 「教官はもつ とも利親わのょい投資であ る」とアメリカの誰かや二拭 ったことばだけれど、至言 であると思う、。 上少高い知性を収めて理 解な深め、より鋭い技術を 得て能率をあけ、よ少自怨 に叶つた麒庶で亭に当る。 まつたく斯うした教官の土 との水準を一歩づゝ昂凍て こそ生活が賀しめるわけで あろう。現共に楽しめる生 括、脾死に夢のもてる生活 心忙ゆとりめある生活、こ れこそ人と生れた生甲斐が ある、とゆうものではある ま′いか○ 思いなこ1.にぬいて教育 長の椅子に腰な下したが乗 務の制約と、足りない知怖 に加-スて技術の貧困さは期 待の刑衆ぬあぶなかしさで ある。地勢と土質把合わぬ 品種の貧困 よりよい肥培と菅田によつ て補正煩けますょうお願し て御挨拶といたします。 自転草枕 重 荷積年馬車 ク 荷棟小串 ク リヤ舟 - か

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