広報ななかい 第2号 1952(昭和27)年 8月
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会 村 七 昭和二十七年八月二十日 (4) 【間】「そうですか、反収は納 得出飛違したが両横の方は どうしましたか」 【答】「面積拭廿六年度の桧見 ≡三≡〓ミニニーコ一≡三≡=H≒■ミrご三〓≡lニ〓一〓三宅二ニ】〓 平和条約窮執して七年間の 占慣政治は、随分若しかつた 叉一瞬の夢のようでもあつた 急に解放されて弼立国となり 却て重荷を背負わされたよう な感じもする政治的経済的文 化的の借物を脂ぎ捨て今後は 自分白身の体に合うような衣 を隠田さねばならぬ、実に重 大なる賀任な持たされたので あ▼る〇 ・)の時に当り我七会柑は村 報を裾刊し民主力義彦離吹し 村民を啓蒙し村自治の発展の 為に寄与せんとする事は誠に 御固定∽至りと申しましよう 願くぼ、此の企む永く機締し 寵班蛇尾緑茶花火的に終らし めざらん亭を切望して止まな い○ 今アメリカは旧本に対し親 日的であり排日的ではない、 日本の受けが良いのは、アメ リカ側の御意の依に動いて居 るからではあるまいか、日本 ますね」 【答】「いや二十五年-ま二十一 、二年の平均反収を基礎と し、二十三、四年と不均衡 を修正されて層々皇づ均衡 の取れた反収と信じ愛す」 今年の米の剖常は -=-£川叫Il■lll■■一■■■叫.抑■■■■■仙Ill川l■■.■1・・叫川l■■ どうして 算出されねか 【間】「今度生床目標 数畳の指示が個人 に渡りましたが、 どんた方法でされ ましたか」 【答】「廿五年慶の平 均反収を基礎にし て計算しました」 【間】〓ケ年の平均 で牲むりだと思い 三一〓≡≡≡二三〓≡≡≡ 農事相談 l一ニニ〓ニーニー≡≡-ニニ】ミ一【 【間】「率上世収穫のない耕地 にでも一棟に収穫されたこ とで皇ずいと思います」 【答】〓応考えられますが収 穫高に於て、当時より肥料 も労力も檜加して居り叉保 有も割当数量も毎年上昇し て爽ていますから当時打方 法では指示が出来よせん」 【間】「それでは収穫前に披見 が良いと思います」 【答】「いや日楔指示と云う間 蒔があゎ叉各人も自己の日 棟の急い生産では増産は計 れないし、供出の時あわて ますからね」 【間】「生産目標数量指示は解 わましたが面積の異動した 時はどうしますか」 【答】「鼻先委員の匪明を附し 申請すれば修肥します。叉 と云うのがアメリカの旬持で はあるまい、. J†∵党紀一寸原子力の事に なはめ車網なかけて警戒す右東である、其れ等が小数合を をアジヤ共産主義勢力に対す る対抗政策として戦略上の片 棒をかつがせ、其の障壁とし 叉防波堤とする希望ではある まいか。アメリカは日本を英 霊婁市場たる中国を横取する 山猫とのみ思い込んで、原子 力を使い撲殺して見ると畳計 らんやシベリヤの方から赤い 熊公がノソリ′--と出て来て 支那、満洲から朝鮮まで一昔 の両横な基礎にしました」 【間】「それでは反故竺一十五 年の平均反収で面積堅一十 六年の披見の面積で計算さ れましたのですね」 【答】「そうです、それで村に 指示された数量に不足した 分は反別と反収とで等分に 車上されて居りよす」 めにして仕舞った、研が日照 は山猫にあらすして番犬であ つた其の半殺しにした、番犬 が息を吹き返したら乳使いた いが再び其の番犬があばれ出 し噛みつかれては大変と口輪 垂蔓岩萱三≡喜一≡≡≡羞≡ニ三重諾≡賀責苦室≡¶責≡≡l≡≡≡至芸冨羞≡≡ニ≡≡≡ ≡≡≡窯≡≡箸■董≡喜≡≡≡三≡亨童≡≡≡≡≡董享≡萎三≡室蔓≡撃吾妻表芸琵 放じ恰も野球試合の如く一方 人一事 前専務理事片岡徳男氏、家事 都合により五月≡十日附辞職 後欠員のま1であつたが、六 月三十日の理事会で後作革袴 として満場一致で山口輝莫氏 を選任′恵り、同氏は七月十 日就任致しました。 尊属理事就任挨拶 山口輝美 前専務理事片岡徳男氏の帝任 に伴い此の度理事会の選任を 受け濁学非才を省みす専務の 重任を御受け致し七月十日よ 幻出勤致して居りますが果し き】ニごき二卓二竜一ミぎ三≒ミニー二三ミ≡=毛ぎ 石コロを投げl方寸 ′ヰで うじて破壊活動防止法案が通 過したものゝコンナ串なら初 めから会期な蘭めてか1ら漁 方が良いと思う、叉靴金治勤 計見る砿大学生と、警察官は 共忙制服を着けた特按階級同 解れたが忘れもしない今より 七年前の八月六日夏基高くき らめく銀翼の上スイッチを切 るl軍曹の指先から広島二十 幾ガの人命は一際にして奪い 去られ其の惨事は思い出すだ に戟懐な覚えざるを得ない。 侍禍立後の我国の現状な見 るに先の第十三国会は会期を 延長、再延長、再延長、と≡ 囲も会期を延ばした結果は辛 異議ある應は異議申請をし て戴きます」 【間】「供出割当のあるまで村 で妊どんな事をしせすか」 【答】「指示数量は確保して裁 き水寄又は柄虫宰による被 啓等は異議申請を厩いそれ について妊披見七て供出の 適正を期す串に致します」 墓室一をr はポールの代りに 七富農協 だよ リ 火炎ピンやハ て、組合員各位の御期待に応 え得るかどうか麿憂を感じて 居わますが試演無比な組合長 を疎けて専心農協再建の為め 忙努力致し磨いと考えて居り ますので一隊の御指導と御鞭 捷の程を御願い致しまして就 任の御挨拶と致します。 ◇教習情報 等発として指導 連及び信連の協力む得て組合 員慰安の夕べとして映画会を 下赤沢旧分教場八月五日徳将 役場輌八月六日の二日間開催 初めての試みでぼあつたが天 候に虚空れ予想以上の効典を 収めたので今後灯各部終毎に 青年会と協力毎月l回位開催 し庇い予定。 ◇購琵情報 秋肥対策として 過石二十五蒐硫安十九斑其の 他各種肥料二十施を八月宋に 入荷す可く万金の手配を完了 して居サますので商人より相 当廉価に需要者に御渡し出水 得る確信な持って居ります。・ ◇販琵 本年度歩煩取扱数量 小蓼九六五、大変二五〇、裸 -〇五以上八月十日現在。 八月中旬クミアイ耽自転串が ≡重≡一〓芋≡一≡三t≡ご≡きニニ≡≡=主 なしコン棒卑撮り過しながら スポーツ遊戯をやつているの かと思う、労働者はストを決 行して善良なる民衆の足を奪 い、叉電燈を消し、畏れが労 働蓮動である、官公吏の汚職 事件は其の跡な絶にず、・是れ が独立国日本の歩である真紅 寒心忙堪えない。 七月二十日発行の村級第一 号を辞見するに我片岡村長は 村報発刊の言雫として白村の 亭は自村で決めて英行するの 現を決めるのが議員で、決め が村の自治である、柑を治め たのを英行するのが村長でみ ると敢えている、誠に御設御 尤軋仰の適わであ云が、而し 碓取立案御膳立むする初は詐 れであるか、明瞭に敢えて呉 れぬ感があると思う。 村当局諸子よ議員緒公よ今 後共七会村発展の為めに折角 牒努力を御煩いしたい。 \ノ 一(二七、八、五聖 歩作の果穏防除は是非 種子消毒む実行して 零圃の病宰には種子に病菌 の胞子が附着したゎ或は子実 に寄生したりして吹年の発媒 原因となるものか多い、病名 は後に招ける衣の滴りである これら種子僻染による病軍は 種子の滑毒殺常をすること忙 よつてその被害を免れること が出演るから当然柾子滑充料 行うペきである。但し飽く恵 で種子倖染による病啓匿のみ 有効で基完備染の鏑柄、土壌 侍染の萎縮病、立枯病にほ何 等の効果のたいことな知って いたゞきます?種子偉染の中 でも大麦裸変の粉累積病、小 宋の裸巣横柄の被害は特に著 しく、此の病菌の胞子は何れ も種実の申に額..出するもの- 入荷致しました。算用眉(全 ケースバン.ドプレ-キ黒塗一 台一方向千円也) 生活改軍資金の蓄積のため.に 生活日用難賃の購買のために 農協一升貯金む? 協同組合では九月から左記の 要領で新しい貯金な取扱い呈 す〇 一、各部落を単位忙婦人貯蓄 組合む作って頂き適当に班 組織を照古壷す 二、各班毎把当番なきめて輪 番的忙婦人孤合見一人当り 毎月l升以上の(群毅参照 を集めてその都度組合に報 告して頂き組合で集荷と同 時に時価に換算して個人別 通帳に記入します。 三、利ナは毎月一回月末忙記 入し座す。 四、払下げは個人の白由とす る〇 七会相島協では予て電話の加 入申請を致して居りましたが 八月七日附申請受理の通知が ありましたので、直ちに碓設 負担金を納入し八月中に開通 の見込み、今後は村の経済轍 閲としての使命を充分達成で き得ると信じ資す。 外側からする何等の欒剤消毒 にでも防除出来亀もわであつ て、冷水温揚浸洪によつての み防除出来ます。叉種子の表 面に附讃して侍染するをの他 の種子侍染の病菌は勿論ウス プルンの如き外部の処理で防 除出来る訳ですが、之等も冷 水臨場浸淡によつて⊥虔忙防 除出来るから兜づこの夏の農 閑期に是非共冷水漁場浸淡を おす1めします。吹托その方 旗の大要を託すと 捌種チな冷水に四-五時問 (但し秋季は六-七時間) 浸す ㈱次に五十匿Cの温湯の中に 一-二分間浸渡する 榊その次に五十五度Cの漁場 忙移し増枠し乍ら五分間 (正確に)浸漬する 細かくして所定時間な経過し たらば冷水に移し故冷し笹 乾して夏ならば貯戴し秋播 種前ならすぐ播いて完全に 防除狙飛る ■注意 印汲度と時間は正確に 囲温湯の中の種子はよく横枠 すること 籾況湯量はたつぶりと用意し 種子を入れて況産が下って は効炎がうすい ㈲以上の目的を達すち簡便な 方法がもう一つある、それ は風呂揚鑓しである。 次に風呂場注しを記しょす 入浴後の風呂場を普洩の入わ 加減より精高く(四十七匪 0)して火気を治し、六- 七升の種子をザルか袋忙入 れて罷漬し琵な少しあけて 順次に故冷する 此の方潜の注意として ㈹風呂の況髭は四十七度0 何時間は夜十時噴から靭八幡 頃まで、この間一時間に二 ≡度づ1下る横莞を加減す る M一回の粒子盈は七升が限度 国此の方法は夏の農閑期にや つておくわけに行かぬから 必ず種子をまく前夜やるこ と (附表)冷水混優位法文は風 呂鳴+ノ仕上つて防除出 暴露相談 〔間〕 礪カメムシの防除方訟 を敢えて下さい。 〔答〕・薬剤の防除方法として はBHCの粉剤を反当り八 〇ロ匁位撒布する此の際注 意づることは稽の開花時刻 を避け年前九時頃迄に午筏 五時頃介撒布が望よしい1 〔間〕 穏賀稲熱病の防除方法 を敢えて下さい。 〔答〕 稲熱病で恐しいの絞出 穂してから発病する穏取柄 熱病です。発病の懸念ある 場合はできる限り早めに薬 剤撒布を行いませう。為栗 は八斗式石衣三倍量ボルド ー液を反当り六斗位撒布す ることが良い。 今年も菜種を うんと穫¢ませう 菜種の檜牧は農家経営上必須 作物であり他の作物に比較し て環境条件の患い梶田や燐幣 欠乏町洪積土所謂る′ツボ地 にも栽楯は可能であり、従っ て今年はできる限り水田の真 作な利用t菜層を作付致しま せう。 作付に際し栽培の概要を述べ 皆様方の参考に供したい。 一、品種、新品種が砺木県或 は各配より入りつ1ある現 状品種扶持忙当つては充分 留意し搾用ブペきである。 早生種農林十号、十六号(水 田裏作用)中生種盈林五号十 八骨十九骨東些一十一号畑作 用晩生種木一一東北二十三骨相 作 ◎苗床設置場所 H苗床は日当りのよい所を選 ■ ヽ ’、J ● 崇欄東巾四尺長さ適宜の短柵 艶折鶴あ.れ 茶る病.名 ∇種子の内部寄生 大零裸麦の粉黒穏病 .小変の裸黒稽病 ∇種亭の外部附岩 大麦裸麦の堅黒穏病 小麦の腹黒穏嫡 小変の梓爵稽柄 大葬裸蓼の斑英病 (筆者は岩下命司) 反当施肥量土質に伐り異なり ますが蓉考までに堆肥三〇〇 貫硫安五〜大貫、基肥囲貰匁 追肥二貫匁適石六〜七貫塩加 二賢石衣l一〇〜≡〇貰位施す 〔問〕 「じやがいも」の貯粒法把ついて敢えて下さい 〔答〕 じやがいもな穏薯など とし長い間間貯織する場合 は堀り放つ 数白日陰干してから冷暗所 に柵などを作りその上に風 通しをよくし、うすく拡け て貯戒するのが良い。 ◎蓼作の増牧ほ酸性土境の改 善から今年も酸土な瞼定し石 衣を施しょせう(笠間地区農 業改良普及員鈴木芳伊) 日苗床反当所嬰両横仮植一回 け場合は反当む一〇坪二回 収桔の場合些ニ0痺位準備 する ≠田桁坪当り施肥畳堆肥〓早硫 安≡○匁〜由0匁過石五〇J 六〇匁魔加二〇〜三〇匁位で 良い石衣二UO匁位を濁す、 反当り播種畳は四勺位で良い ◎播種期は早い方が良く八月 下旬九月上旬に終る様にする ことが望ましい。 ◎管理発芽して七〜八日後間 引を行い四〜五寸間隔に】木 立とする追肥は早目に行うこ 上が良く硫安坪閃0匁位謁す ◎仮栢の時期本来五〜六枚十 月上中旬仮相床へ五寸四方に 一本立に桔える。 ☆定植の適期 本 睦菓 、二反巾七 ◎今月は僚指がた ましたゅで国東k ◎次回原稿ル〆切 ⑳村瀬竺投網菜的出版物と泣 い、記事内容富民時に限界があ 野村行政に関するものよp逸脱 しないと云うことが原則であも ます。 ◎文覿欄は一部の人にのみ関係 です、御投稿御持ち をもちますので村報よ とになっておpます。 尺五寸×〓尺 〓ハ○本 当〆~ ≡株′ 八 故十 株間ニ ー▲一ヽ 十 (⊃尺- ○×月 牧( は 音£警音 し\畏ま こ た、ま す十 怖 Jp O日 ‾■ で本一上 反 尺中 当 五旬 二 寸 り 除 く こ
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