広報かつら　No.409　2004（平成16）年　6月

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桂村立岩船小学校 鈴 木 正 去る四月二十九日新宿御苑に 於いて標記の表彰状を環境大臣 よりいただいて参りました。 この表彰は、平成八年度よ り、桂村の自然の豊かさを知 り、その自然を大切に育てて いこうとする郷土愛や心情を 培うために、五年生が中心と なってサケの受精卵を膵化さ せ、全児童で育てた稚魚を、 桂川に放流することを蔵けて きました。あわせて、桂川の 水質調査やごみ拾いも行って きました。また、この活動を きっかけとして、村内の各学 校も肝化と放流を実施し、成 果を挙げております。昨年の 十二月には、ほぼ放流場所ま ▲瀧学習コーナ こちら”いきがいくん”です。 平成十六年度言どりの日J 自然環境功労者環境大臣 表彰を受けて 気持ちも晴ればれする田植 日和五月八日(土)当地区本 年度事業は、先ず「田植え体 験」でスタートした。 で回帰してきた八十センチメ ートルはある成魚を見て、児 童の歓喜の声や拍手が鳴りや みませんでした。この活動に は保護者の皆様はもとより、地 域の方々からも期待と同時に励 ましをいただいております。 このような活動の継続によ り、徐々に目的が達成されつ つありますが、更に効果が上 がるように取り組んでいくつ もりです。 ′■t\ ▲岩船小学校の児童と先生たち 筋つけの終った田に、素足 で踏み入れる第一歩「キヤー」 という歓声があがる。 別名の子供達と地域の協力 者十数名の人手となると、あ っという間に青田となった。 手にとった酋は、まだ弱々 しい小さなもの、この常に、 秋の収穫祭で使う、モチ米が 沢山とれるように、その願い を託した。 「稲つくりと交流の場」今 回新たに看板を設置。この事 業も四年目に入り、マンネリ き、心に残ったその体験が、 化しないように、参加する子 供達にとって、楽しく体験で いつか踏み台となって、生き た糧となる時が来ることを期 待して。 (区長 大越) ▲田植え体験の様子(上坪地区) 「桂史紀要創刊号〜15号ま で」をまとめたものです。 村内の歴史を調査研究しよ うと、種村史談会を結成し発 足されたのが、昭和弱年でし た。成果として 「桂史紀要」 を創刊発行したのが、昭和50 年のことです。 この度、町村合併を迎える にあたり、創刊号から15号ま でを集大成の上巻として、「桂 史紀要謂号」 に修めました。 住時の郷土を忍ぶ、貴重な資 科です。 一冊一、七五〇円 中央公 民館又は、図書館でお求めく ださい。 種史紀要謂雪が できました。 ′し 平成16年度ダンベル教室が 5月11日より始まりました。 講師には、日本レクリエー ション協会公認指導者の入野 きみ子先生にお願いをし、日 頃の運動不足を解消するため のダンベル運動や正しいウォ ーキングの仕方等を分かりや すく丁寧にご滑導していただ けます。 誰でも簡単に行えますので 多数の参加をお待ちしており ます。 【問い合わせ】 種村教育委員会 ℡029・289・2211 (内線21) ダンベル&ウオーキング 参加者募集 ▲ダンベル体操をする受講生 _♪▲ l ……広報かつら6月号…… .盛

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