広報かつら No.408 2004(平成16)年 5月
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Q人口の適正規模の話があ ったが、この合併は水戸市 との合併を前提とした話な のか A特例法五より今は3万人 でも市になれるが、また5 万人ということになるかも 知れない。1万人以下の自 治体には事務が行えなくな るかもしれない。水戸市長 も50万都市を目指している といっていますが、その前 に再編の話があるのではな いでしょうか、その時は県 も道州制など全体的な再編 があるものと思います。 句会僻すると何でも石塚に 行かなければ用が足せなく 合併に関する住民説明会において、参加したみなさんから受けた ご意見・ご要望と、それに対する回答をお知らせします。 *紙面の都合上要旨のみ編集しています。 合併に関する住民説明会② なるのか A企画部門、判断をすると ころは本庁になりますが、 窓口の応対などの機能は支 所に残します。結果的に支 所の組織は縮小されます が、日用的な用事は今の阿 波山の役場でできるという 体制をつくつていきます。 住民サービスの低下がない ように、現在協議している ところです。 Q郵便番号や電話番考はど うなるか A郵便番号は現行どおりで す。市外局番は029への 競合は可能かと思われます が最終的には稔務省の許認 ↓ゝ ‘ ( 可です。2年くらいかかる といわれているので、合併 時までに統一はできません。 Q産業文化祭や運動会の行 事はどうなるのか。 Aこれからの協議により調 整を図ります。 Q道路の整備等、積み残し の事業はどうなるのか A要望は新町の建設計画に 盛り込んでいます。合併後、 新町に申し送りをします。 Q公募の結果、城北町 (じ ょう騒くまち)がいちぽん 多く、次に城北町(しろき たまち)、城里町妹3件だ ったが、多いものを採用す るものではなかったのか。 A選考の際 「数が多いもの とは限らない」 という要望 がありました。数の論理で は組織票が出てくる可能性 があるため、このような選 考形態となりました。 Q常北町・桂村は東茨城郡 だが、七会村ほどうなるの か。 A郡の取り扱いについては、 県知事が県議会の議決を経 て定めることになっていま す。東茨城都として要望し ていきたいと思っています。 Q消防署の設置はどうなる のか A消防署については以前か ら要望しているところで す。場所等についてほ具体 的に検討していません。地 理的な中心なのか、人口比 率の中心なのか、 いては慎重に検討していき たい。場所をめぐつて 「綱 引き」がないようにしたい。 Q御前山村は常陸大宮市に なるが、「御前山」 の名称 はどうなるか。 A御前山中学校など 「御前 山」 の名称は、常陸大宮市 の扱いになると思います。 地名としては残らないので ( はないでしょうか。御前山 の土地そのものは赤沢にあ るものです。今だってあり ます。(笑) Q国民宿舎の取殺いはどう なるのか A今までどおり、(御前山村 を含めた) 旧4町村で取り 扱います。 Q学校名は残る◎か Aそのまま残ります。 Q議会議員ほなぜ在任特例 によって合併後2年間在任 するのか Aアンケートで、合併に対 する不安の声として、地域 の声が反映されにくくなる というものが多かった。そ れを和らげる意味において も、また首長も合併と同時 に失職するということもあ るので、合併に伴う不安を 解消するためこのようにな っています。いずれの町村 の議員も選挙を経てきまし たが、任期の4年間を全う することはありません。地 域審議会を置かないという こともあり、経費的な面だ けでなく稔体的に勘案しな がら結論が出ました。 4 ……広報かつら 5月号……

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