広報かつら No.400 2003(平成15)年 9月
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我が国は世界有数の長寿国 となり、本村でも高齢化が急速 に進んでいます。村内にお住ま いの90歳以上の方は鋸人です。 (左ページ「桂村長寿番付表」 をご覧下さい。) 本村では、お年寄りに健康で 生きがいのある生活を送ってい たくためにさまざまな施策や 事業を実施しています。 昨年までは9月15日が敬老 の日でした。今年からは体育の 日・成人の日と同様、移動祝日 になり、9月の第3月曜に設定 されます。そして9月15日は 「老人の日」となり、15〜21日 は「老人週間」となります。 もともとは昭和29年に「とし よりの日」という名前で制定さ れたのですが、昭和39年に「敬 老の日」に改められ、昭和41年 に国民の祝日となりました。 高年齢になると、骨親しょう 症、腰痛、内臓疾患、転倒などの 原因により寝たきりになるこ ともあります。寝たきりになら ないために今何をすればいいの か、不幸にして寝たきりになっ たらどういう介護が有効か、専 門医師からお話を伺います。 ■日 時 平成15年9月30日(火) 午後1時30分〜2時30分 ■場 所 種村中央公民館2階視聴覚室 ■内 容 講 演 「高齢化社会における女性と健康」 ・-介意する人、される人- 語 師 石塚地方病院院長 山崎雄一郎先生 ■参加申込 9月25日(木)までに、中央公民 館へご連絡ください。 【お向い合わせ】 桂村中央公民館 ℡029-289-2220 〆し 腰転 宅人保健で医療を妻らボるのl乱lつから? ’て1■・ 老人保健で医療を受ける方の対象年齢が、70歳以上から75歳以上(t定の障害があり、村長から認 定を受けた方は65歳以上)に変わります。ただし、昭和7年9月30日以前に生まれた方は、75歳未満で あっても引続き老人保健で医療を受けます。昭和7年10月1日以降に生まれた方は、75歳になるまでは 引続き現在加入している医療保険で医療を受け、75歳になったら老人保健で医療を受けます。 くら? ’÷さ†▲〒く、.,tミナド・▲ 老人保健でお医者さんにかかったときに支払う費用(一部負担金)は、外来(在宅医療を含む)、入院と もかかった費用の1割(一定以上所得者は2割)になります。また、医療費が高額になったときの自己負 担限度額も変わります。従来の外来の月額上限制および診療所における定額負担選択制を廃止します。 一般及び一定以上の所得者 90日までの入院 ロロロロロロロ0 90日を超える入院 田口ロⅢ臼□Ⅷ 転…広報かつら9月号…瀞 4
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