広報かつら No.398 2003(平成15)年 7月
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さる6月16日、第35回老人福祉センター鎗投げ大会が盛大に行 われ、13チーム防名の選手の皆さんはたくさんの応援をうけ、日 ごろの練習の成果を存分に発揮されました。 成漬は次のとおりです。 常北町、桂村、七会村は、6月24日に、地方自治法第北条の2第 1項及び市町村合併の特例に関する法律第3条第1項に基づき、「常 北町・桂村.七会付合併協議会」 (法定協議会)を設置しました。 3町村は、今年3月訪日に合併推進協議会(任意協議会)を設置 し、5月23日まで3回の会議をもち、各町村の事務事業の現況調査 や合併協議会で協議する項目など基本的な事項について調査研究を 行ってきました。 こうした経過を受け、3町村の6月の定例議会において、法定協 議会設置に係る議案が可決され、法定協議会が設置されました。 第1回の協議会は、7月9日に常北町において開催される予定で、 今後3町村合併後の新しい町づくり計画や各種事務事業の一元化な どが協議されます。 、 ・‥・・・-\・ 蜃t亡ぎl 叩1… 闊 小、m ねらいをさだめて /′l ト真剣勝負! 一合併協議会の看板を手にする 金長村長二二村町長・阿久津村長 (左から) 立ち居ままならぬを凍ら乗じてか 傘寿の祝ひに回転座椅子呉れぬ 宮本ふみ江 老人ホームに夫を見舞えぼ 品高き弼華やかに飾りありたり 藤原 千代 七十二辛に一度逸ふる欠番札を ひとよ まのあたりせり一生の幸に 所 美恵子 老い二人犬と猫とで暮らしをり 丈句言はぎればよしと慰めつつ 山形 式妙 催きことの一つが胸に温もりて 夜ふけひとりをほのぼのとをり 渡竣千砂子 働芙をいくたび見しか玉砂利を 戟ひ知らぬ人ら噂みゆけど 陽の光り集め咲きたる福寿草 幸せ家族の団襲のごと リハビリに身体史へる黒き叔 金剛杜に鈍る愚かにて 嫁が杜を潜れる風が運びくる 冬の官涼し僧奥の困 短歌 蕗の碁の夫婦羅蕗味噌ほろ苦き 暴の味覚を泉しむ夕偽 早春の光こぼるる園の中 大森 久子 介護する若きらの声弾みゐる かつら文芸 青柳 京子 高城よしの 杉山みちこ 佐 川 あ や 秋山 愛子 2 ・広報かつら 7月号……車

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