広報かつら No.394 2003(平成15)年 3月
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森 自分のことってわからないもので すから、いろいろな人が問いている のだから、それぞれの立場に立つと いうようなことをいろいろな機会で 教えていただいて却って、そういう のが日々の精進の糧になつたんだと 思います。今坂り返ってみると、有 放アナに携わることでたくさんたく さんいい思い出ができ、ただ役場の 職員として入ってしまえば役場の事 務で終わってしまったのかもしれな いけど、すごく時間はかかりました が、有放アナをさせて頂いたおかげ で村内のたくきんの方々や、子供達 ともお話しすることが出来ました し、先生方にとっては大変だったか もしれないけれども、ある学校の女 性の先生が、子供たちに発声練習を 教えるのに発声の仕方を教えて下さ いというような熱心な先生もおられ ましたし、本当に自分を成長させて くれた有放だったと思います。有放 アナに配属されたことに、私はすご く感謝しております。 矢次 いいお話をして頂きました。現 在担当の潮田さんはどうですか? 潮田 取材についての苦労は皆さんと 同じですが、まず、有線放送が役 場でやっていたことさえ知らなく て、子供の頃から聞いていた番組 を自分で作るということが信じら れない感じでしたね。それから、 たまたまもう引退なさった船橋さ んが昨年、人材育成の研修に子供 たちと一緒に北海道に行きました ときに、取材をお願いしたのです が、そのときの取材が今自分がそ の場に行っているような夷況放送 風の取材の任方に感激しました。 もう残りわずかとなってしまいま したが、残りの放送一生懸命やら せていただきます。 矢次 現在放送を担当している梱さん は、アナとして1年ぐらいですか? 拍 私は村外に住んでいるので、役 場に入るまで有放というものは知 りませんでした。お昼を役場で食 べていたとき放送が聞こえてきて、 ラジオでもないしこれはどこでや っているのだろうと思っていたら、 役場の職員の潮田さんが作ってい ると聞いてびつくりしました。 矢次 アナウンサーと企画委員さんに 35年を振り返ってということで思 い出話を聞いてまいりましたが、 35年問。村民に愛された有線放送 も幕.を閉じることになり、関係し ) た皆さん方、懐かしい方さびしい方 た有放、本当に「さようなら」とい いろいろな想い出を残すこととなり う言葉を送りたいと思います。あり ますが、村民に喜ばれる放送を、こ がとうございました。 れだけを念頭においてやってこられ 広報1月号でご案内しました防災行政琴線戸別受信機に付きまして、委託業者である於下電 器産業株式会社の作業貞が設置のために各家庭を訪問いたします。戸別受信機は村から貸与 となりますので、訪問する際には「戸別受信機領り証」に署名・押印のうえ係員にお渡しください。 なお、係員は下図のような名札をしています。 一撃季二l 戸別受信機預り証 棒材役場にて取り付けいたしまLた 戸別受信機1台お頭かり致します。 なお、役場の拾示により取外すときは、 返却いたします。 平成15年 月 日 住所 柾村 種村防災行政無線整備工事 施工 松下電器産業株式会社 現場作業員 0000 ●■■t暮●■■ ●■■●■■●● ●●■■暮■■● ●■事・■●義=■¶ ■ ■■■■暮■ト● ■ 暮●●■■●事 ■ 暮暮■暮 ■■巨■■暮 ■■ト●■● ●●●■■ 桂村防災行政無線整備工事 施工 松下電器産業株式会社 監理(主任)技術者0000 種村役場総務課 氏名 ⑳ 消防・防災係 ℡029・289-2211 内線(16) 蟄遭番号 習……広報かつら 3月号…… 4

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