広報かつら No.392 2003(平成15)年 1月
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寒暑秤鍵喜寿発寒鍵寒拇指討究対寒村忍摺鍵鍵詔寒村討究河東村村寒村対寒村寒村発寒寒村亙喜寿寒村喜好薄青討究宮家斉家発寒討究寒討発寒鹿発寒密餐 種村農業委員会長 広木 龍雄 種村教育委員最 小林 輝男 新年あけましておめでとう ございます。平成十五年の新 春を皆様おすこやかに迎えら れましたことと心からお喜び 申し上げます。 さて危機的な状況にある日 本農業にどの様な将来像を措 くのか、今ほど長期的な展望 が求められている時はないで ありましょう。殊に食料の自 給率の向上は日本農業農政の 大きな課題でありましょう。 現在の日本の鎗合食科自給率 は亜%と、ここ数年連続して 横ばいで推移している様であ ります。 村民の皆様新年あけましてお めでとうございます。 平成十五年の新春をご家族皆 さんお揃いで、おすこやかに迎 えられましたことを心からお喜 び申し上げます。村民の皆様方 には、日頃から本村教育全般に わたり、つねに暖かい御理解と 御協力を賜り、おかげをもちま して、着実に発展への基盤を固 め、歩みを進めて参ることが出 来得ましたことは、皆様方の御 指導によるものと厚くお礼を申 し上げます。平成十四年六月に 日韓両国の会場で行われたワー ルドカップサッカーは、日本国 ′■\ 食料農業農村基本計画では、 自給率の低下に歯止めをかけ て十年後には自給率を亜%に する様に目標を定めておりま す。しかし上向くような兆し は全く見えてきておりません。 それどころか、かえって低下 の様相であります。 食料の自給率向上のために は、なんとしても優良農地の 確保が不可欠でありますし、 又自給率向上の決め手は作付 面積を増すことであります。 しかし、現実は残念なことに 毎年少しづつ減っているとい う状況であります。平成十三 内を熱狂させたものでありまし た。また、朝鮮民主主義人民共 和国(北朝鮮) による、日本人 拉致問題が明らかとなり、被害 者五人は帰国したものの、多く の問題が解決に至らず、国際的 問題とされながら平成十四年は 暮れました。さて教育界におい ては、「心豊かな人づくり」「活 力あふれる国づくり」が重要で あり、次代を担う子どもたちが 豊かな創造性を持ち、たくまし く、心豊かに成長し、日本人と して自立できることを目的とし て、昨年四月から学校過五日制 の実施となりました。教育の基 年の慶永省のまとめでは、田 畑の作付面積は前年より四万 ヘクタールも減っていると報 じております。農地の利用率 についても年々下っていると 発表されております。 農産物の価格の低迷の上に、 農業者の高齢化によるなど、 労働力の不足が主な原因であ ると思われます。作付面積の 減少に歯止めをかける具体的 な巾広い視点での取組、政策 がなんとしても必要不可欠で ありましょう。 本村におきましても、随所 に耕作放棄地と思われる遊休 本は知・徳・体であることとし た新学習指導要領のもと、学校 が創意工夫を生かして特色ある 教育活動を展開していくことが 必要なところとなり、特にこれ からは総合的学習の授業の導入 を目玉として、体験学習、ボラ ンティア活動などをとおして、 「生きる力」 の教育の充実に努 め、明るい豊かな活力ある子供 達を育てるために、これから今 以上に、学校、家庭、地域の皆 様と一体となり進めて参ること が必要であると思います。特に 善いことは善い、悪いことは悪 いと、きちんと指導、助言を多 ( 農地が増えてきており、誠に 残念であります。本村では昨 年から農地を借りて耕作する 者に対して助成するという施 策が取り組まれまして可成の 成果が上っている様でありま す。真に喜ばしいことです。 しかし、これだけの取組では まだまだ不充分であると思っ ております。尚一段の巾広い 農地、農政対策を強くお願い 申しあげまして、新年のごあ くの皆様から頂きながら、生涯 学習体制と幅広い分野にわたる 教育振興に対して多くの皆様方 のご協力、ご支援を賜りますこ とを心からお願い申し上げま す。また、今年は桂中学校が約 四十年の歳月が流れ、老朽化が 進んだため、現在の校舎の北側 に新校舎が建設されることにな りました。平成十五年が村民の 皆様にとりまして、思いやりの 心を持った夢と希望の多い年で ありますことを心から御祈念申 し上げまして、新年のごあいさ つといたします。 4 表……広報かつら1月号……義

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