広報かつら No.391 2002(平成14)年 12月
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111 台区で三世代ふれあい祭りを 実施しました。 子どもみこしが午前10時から 高根台団地内、午後1時から岩 船大戸地区をねり歩きました。 また、昼食時には、バーベ キュー大会をするなど地区内 の懇親を深めました。 子どもみこしの先頭をつと .」l■ 生瀬学習コーナー こちら〝いきがいくん“で雪 生涯学習地区推進事業 ▲高塀台団地内をねりあるく子どもみこし めた岩佐莱美さん (岩船小5 年) は、「初めておみこしを かついで、とても楽しかった。 このあと、バトベキューとそ ばうちがあるので、それも楽 しみ。」 同じく、秋山美咲さん (岩船 小3年) も、「発しかった。 中でもおみこしが一番楽しか った。」 と、話していました。 11/6〜7に、福島県飯館 村の特色ある「むらづくり」 について研修を深めました。 飯館村は本村と人口親模も 似ており、大変参考となる視 察地でした。 菅野村長自らむらづくりに ついての基本理念をお話しい ただき、参加者一同大変感銘 をうけました。 菅野村長は、 「村づくりとは、自分たちの 力で、豊かな暮らしと地域社 会を築き上げるというのが、 本当の 『村づくり』 であると 考える。豊かさの尺度は、外 から与えられるものではなく 自分自身の中にある。過疎地 域で最も怖い問題は人口の減 少ではなく、村民が自分たち の村を自分たちの力で興そう という『自立・自助』を失っ た 『心の過疎』 である。」 ヒ、熱く語っていました。 飯館射では給合板輿計画に おいても、村民多数の参画に よって策定している。いわゆ る「役人の机上プラン」や民 間コンサルタント任せを廃し ており、青壮年や若い婦人の 参加に意をもちい、村民のむ らづくりの関心を高めている、 とのことでした。 〜芭蕉の里ウオーキング〜 去る10月26日 (土)、芭蕉 の里、栃木県黒羽町を会場に ハイキングを実施しました8 紅葉には、ちょっと早かっ たですが、参加者亜名は秋の 一日をゆったりとハイキング を楽しみました。 芭蕉の道を歩きながら、途 ▲菅野村長の説明を聞く参加者 中途中にある句碑を鑑賞した り、芭蕉の館で芭蕉の足跡を たどったりしました。 参加した園部好一さん (上 坪) は、「こんな近くにこん なすばらしい所があったと は、大変おどろきました。本 当に気持ちの良い一日を過ご すことができました。」 また、友人同士で参加した平 賀明美さん、平賀知子さん (高根) も「体力的にはもっ と長い距離でも大丈夫。農村 レストランの季節の定食は、 ボリューム満点でとてもおい しかった。」 と、話してぃ 子ども会の集いが、内原町健 康増進センターで開催されま した。 メインアリーナでスポーツ 交歓会が行なわれ、男子は岩 船連合、女子は北方・高久か ら各2チームずつ参加し、都 内8町村の子ども会各チーム とミニソフトバレトボールを 楽しみました。 . モ ■ 村のハイキングと同日に、ウ イークエンドスクールでも桂高 校生会に協力してもらい、ハイ キングを実施しました。 亨クエンFスクール ▲芭蕉の館の前で 整 漣 6 ……広報かつら12月号……

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