広報かつら No.382 2002(平成14)年 3月
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現在、県内では県補助により、3才未満児の乳幼児に対する医療費助成制度(マル福)が設けられてい ます8 これは医療機関ごとに、月2回を限度として、1回の外来診療に対し自己負担500円で、それを超 える医療費を補助しているものです。この制度には保護者の所得に対する制限が決められており、助成を 受けられない場合もあります由 村では、これまでマル福制度だけで独自の助成はありませんでしたが、平成14年4月から予定している 助成は所得制限も撤廃するとともに、未就学児まで年齢枠を拡大するなど、助成枠を拡大する予定です。 助成の方法としては、医療校閲ごとに1カ月分をまとめて申請し、自己負担額以外の分を償還払いとす る方向で準備が進められています。 4月1日からこの制度を受けるためには、申請が必要です。 次により手続きをしてください。 日 時 3月28日(木)~29日(金) 午前9時~午後4時30分 場 所 役場1階住民課 対象者 平成8年4月2日以降生まれの乳幼児 (既に医療福祉費受給者証の交付を受けている場合は除く) 持参するもの 健康保険証(国保の方は平成14年度 有効のもの)、印鑑、預金通帳(口座番号のわかるもの) ▲歯科検診で 綾歌 村内の三山連ねるハイキングを 鼻事に克夢す汗快し 夕つ陽に短く水田け散らして かもめ免■び交ふ耗椅近く 花の名にあくがくれて見るほととぎす は血∵っ 虎模様のやさしき幾林 食卓に少しこぼれある教養を そのままに冬の陽は落ちゆけり 生れくる孫にと子やも幾つかの 名前を胸に温めてをり 朝凛を衝いて救急車過ぎゆけり 俄に里は動き始ぉる 林地子のたわわに実る故郷に 笑顔で逸へくるる母なく寂し 厨乾に夕べ強き杏放ちゐる 1 えの栽培りしセロリ煮こめば インド洋に向けて出航せし護衛盤 デッキより整然と子を振りながら 弟の金鱒式は嬉しかり われに轟かりしかぼその分までも かつら文芸 青柳 京子 高城よしの 宮本ふみ江 杉山みちこ 渡乾千砂子 所 美恵子 佐川 あや 秋山 愛子 大森 久子 山形 式妙 翌 票…‥広報かつら 3月号 9

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