広報かつら No.382 2002(平成14)年 3月
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いよいよ今年4月から、毎週土曜日を休みとする「完全学校5日制」が全国すべての学校で始ま ります。子どもたちの学校外での時間が増え、家庭や地域での教育の機会がこれまで以上に重要に なります。学校の授業も、ゆとりの中で、子どもたち一人一人の「生きる力」を育てるために、教 育の内容が変わります。 又、子どもたち・保護者・教師はそれぞれの立場でこれをどのように受け止めどう対応しようと しているのでしょうか。 昨年11月村内で実施したアンケート調査の一部を紹介します。 ※対象者 村内小学4~6年・中学1~2年とその保護者 学校週5日制lこついてどう思うか(廃盛者) 学校離日制についてどう患うか 中学2年隻 中学1年染 6年生児i 5年生児i 疇児童 ●良い点が多い 淘良しl点もあ る力喝密■大変楽し夢 国衆しみで砺 るが心配ち ある 固とても心配 である (1 0% 20% 409も 餌)% 80% 100% 学校遇5日制で何が心配か(保護者) 学校週5日制で何が心配か(児童生徒) 申2保護者 中1保謹書 6年保毒害 5年保護者 4年保毒害 中学2年生 中学1年生 6年生児童 昏年生児童 4年生児童 ■時間をもて あます ∈ヨ親の目力囁 かない 巴学力低下 ■時間をもて あます EヨTVザーム で不隆衰に なる 臣ヨ勉跨が分か らなくなる 遷その他 ■‘-ノ’ 細.血卸」 0% 20% 劇)% 60% 80% 100% 0% 28% 40% 60% 80% 100% ※子どもたちは、どう過ごしたらよいか漠然とした不安を感じているようである。 ※学力低下の心配については保護者と子どもたちに大きな差がある。 蟄 票∴…広報かつら 3月号 螢夢曽 4

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